イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

私に良く似たシェフと、21日土曜日

2006-10-22 04:01:31 | その他
10月19日
 シェフはLUCIANI氏で皆が私にそっくりだと言う、確かに雰囲気同じ
デジカメ写真も似ていました、50歳で里芋派ではないとイレーネは言う。
ブログには1枚しか写真載せられないので、この写真頑張って載せます。
失敗したら明日はのせます。
このシェフは両親が42年前に私の奉公先CECINAから10KM先のボルゲリーの海岸でレストランをはじめた、彼自身は漁師出身で料理学校の経験の無いまま後を継ぎ、他に漁の船3艘持っている。ミシェランのひとつ星でもある。(La Pinetta)助手のCarla Bianettiさんも一緒に指導。
このシェフはレシピーは持たず,口頭での指導。
我々はプリモ担当;からすみとたまねぎのソースのい干し鱈のミンチをラビオリに
 つめてミルク仕立て。--からすみは薄くスライスしたのと細かく刻んだのを
 振りかけてある。----絶品
 セコンド(メイン);リボルノ風ほうぼうのフィレとすみいか
 すみは残し黒いソース仕立て、トマトのペースト,セイジ、ローズマリー他
 これまた絶品ーーー兄弟頑張ってます。
必ず訪ねて漁師料理味わわうこと約束。
10月21日(土)
 3日間雨だが、学校に毎週1回のドライクリーニング出し忘れ、ルッカのドライクリーニングへ、バスで行く。バス代は0.8ユーロと格安だがチケットを事前に
購入必要あり、手に入らずで結局ただ乗り。洗濯代は乾燥もいれ8ユーロ、学校では4ユーロ以下。雨の中洗濯物持って、約2ヶ月ぶりに床屋へ(美容院)、20ユーロ髪型は納得だが、首のまわりあちこちかみそり負けで血がにじみ親父は恐縮。
まー首を落とされなかったからよしとしよう。夜はホテルでズリパン、浅草キッド
明明が7人前のまかないを料理してくれた。スパゲッテイは乾麺、手打ちより
旨いと感じる。豚肉のソテー、たまねぎとマッシュルームのサワー炒め。
若き料理人のセンス良し。ゆうすけ、へろ子、ウッチーがご相伴。
明日は雨中の遠足、何処へ行くのか?
では又。