今朝、マンションのエントランスまで息子を送って、
一緒に通学バスを待っているとき、ふと息子の足元を見ると…
靴に穴が開いてます。右足の小指のあたりが、ぱかっと。
いくらうちがビンボーだからといって、息子に穴あきの
運動靴を履かせておくわけにはいかないので
「今日帰ってきたら新しい靴を買いに行こうね」と約束して
息子の乗ったバスを見送りました。
…が。
「新しい靴」というのは、息子にとっては鬼門なのです。
一時は新しい服は断固拒否、という時代もあった息子、
今は大分服へのこだわりは減ってきたものの、
靴へのこだわりは強烈です。
これまで何足の靴が一度も履いてもらえないまま
よそ様へもらわれていったことか…。
他のおうちではどうしているんだろう、と
「自閉症 靴 こだわり」で検索したら
うちのサイトが3番目くらいに出てきました。
で。お店の開く時間を待って、市内の靴屋さんを
探索に出かけます。つまり、息子が気に入ってくれそうな
靴を売っているお店を前もってあたりをつけておこう、と
いうことです。
自閉っ子との暮らしには何事にも、下準備が欠かせませんね~。
息子の靴へのこだわりは、たぶん色(外側が紺で中が黄色)と
素材の柔らかさ、それに軽さ。
紐は結べないので、面ファスナー止めは必須です。
市内で心当たりのある6軒の靴屋さんを回ってみたけど、
今息子が履いている靴と似通った色デザインのものはなし。
小学校入学の頃はわりと見かけたんだけど、
こういうものにも流行があるんでしょうね。
1軒目のお店で、中が黄色ではないけど、紺とブルーの
柔らか素材のスニーカーを発見。でも、形が少し
ハイカットで足首でバンドを止めるタイプだからどうかな~。
2件目のお店では白に紺メッシュのスニーカーを発見。
だけどちょっとガタイがゴツすぎるかな~。
お店オリジナルの健康スニーカーというのも
お値段が手ごろでいい感じ。でも色はグレーです。
他のお店もまあ同じようなもの。
とりあえず1軒目か2軒目、どちらにつれていこうかな~、と
悩みながら帰ってきました。
下駄箱を念のためにチェックすると、買い置きの靴
(息子が受け入れた靴をサイズ違いで買いだめして
置いてある)はあと1足。今のサイズより1サイズ
大きいので、足が大きくなっていればこれでいけるかも。
さて、いつもどおりの時間に帰ってきた息子。
他のことなら、朝お出かけを約束したら、
そのことばかり言いながら帰ってくるのに
新しい靴を買うのは嫌いなせいか、まったく
そのことには触れようとしません。
「そのお靴は穴があいちゃったから、あしたからは
新しいお靴で行こうね」というと、しぶしぶという感じで
「はーい」
足先を指で押さえてみると、あれ、結構パンパン。
これなら今ある靴でいけるかも。
家に帰って早速買い置きの靴を出してきて
ぐずぐず言う息子に無理やり履かせてみて、
「どう?ちょうど良かったら、明日からこれにしよう。
大きすぎるんだったら、今から新しいお靴を買いに行こう」
と言うと、息子は間髪を入れず
「おおきすぎない!これでいい。もうくつはかいにいかない!」
…ほんとかよ~…
まあ、しばらく様子を見ることにしましょう。
それにしても、ついに買い置きの靴がなくなってしまった。
次買い換えるときはどうしよう~。
一緒に通学バスを待っているとき、ふと息子の足元を見ると…
靴に穴が開いてます。右足の小指のあたりが、ぱかっと。
いくらうちがビンボーだからといって、息子に穴あきの
運動靴を履かせておくわけにはいかないので
「今日帰ってきたら新しい靴を買いに行こうね」と約束して
息子の乗ったバスを見送りました。
…が。
「新しい靴」というのは、息子にとっては鬼門なのです。
一時は新しい服は断固拒否、という時代もあった息子、
今は大分服へのこだわりは減ってきたものの、
靴へのこだわりは強烈です。
これまで何足の靴が一度も履いてもらえないまま
よそ様へもらわれていったことか…。
他のおうちではどうしているんだろう、と
「自閉症 靴 こだわり」で検索したら
うちのサイトが3番目くらいに出てきました。
で。お店の開く時間を待って、市内の靴屋さんを
探索に出かけます。つまり、息子が気に入ってくれそうな
靴を売っているお店を前もってあたりをつけておこう、と
いうことです。
自閉っ子との暮らしには何事にも、下準備が欠かせませんね~。
息子の靴へのこだわりは、たぶん色(外側が紺で中が黄色)と
素材の柔らかさ、それに軽さ。
紐は結べないので、面ファスナー止めは必須です。
市内で心当たりのある6軒の靴屋さんを回ってみたけど、
今息子が履いている靴と似通った色デザインのものはなし。
小学校入学の頃はわりと見かけたんだけど、
こういうものにも流行があるんでしょうね。
1軒目のお店で、中が黄色ではないけど、紺とブルーの
柔らか素材のスニーカーを発見。でも、形が少し
ハイカットで足首でバンドを止めるタイプだからどうかな~。
2件目のお店では白に紺メッシュのスニーカーを発見。
だけどちょっとガタイがゴツすぎるかな~。
お店オリジナルの健康スニーカーというのも
お値段が手ごろでいい感じ。でも色はグレーです。
他のお店もまあ同じようなもの。
とりあえず1軒目か2軒目、どちらにつれていこうかな~、と
悩みながら帰ってきました。
下駄箱を念のためにチェックすると、買い置きの靴
(息子が受け入れた靴をサイズ違いで買いだめして
置いてある)はあと1足。今のサイズより1サイズ
大きいので、足が大きくなっていればこれでいけるかも。
さて、いつもどおりの時間に帰ってきた息子。
他のことなら、朝お出かけを約束したら、
そのことばかり言いながら帰ってくるのに
新しい靴を買うのは嫌いなせいか、まったく
そのことには触れようとしません。
「そのお靴は穴があいちゃったから、あしたからは
新しいお靴で行こうね」というと、しぶしぶという感じで
「はーい」
足先を指で押さえてみると、あれ、結構パンパン。
これなら今ある靴でいけるかも。
家に帰って早速買い置きの靴を出してきて
ぐずぐず言う息子に無理やり履かせてみて、
「どう?ちょうど良かったら、明日からこれにしよう。
大きすぎるんだったら、今から新しいお靴を買いに行こう」
と言うと、息子は間髪を入れず
「おおきすぎない!これでいい。もうくつはかいにいかない!」
…ほんとかよ~…
まあ、しばらく様子を見ることにしましょう。
それにしても、ついに買い置きの靴がなくなってしまった。
次買い換えるときはどうしよう~。
リンコさんの講演を申し込んだら仕事が入った 映也の父
手間はかかるし、お金もかかるんですけどね。
「手のかかるやっちゃな~」とは思いますが
今はもう「大変」だとは思ってないですね。
昔は、子どもが自閉だから起きること全てを
辛いことのように感じたこともありましたが
今ではそれも楽しめるようになったと
いうことかもしれませんね。
通り雨さんも辛い体験をなさいましたね。
心も体もゆっくり休めてくださいね。
>映也の父さん
成長とともにいろんなこだわりに柔軟に
対応できるようになってきたなかで
靴だけは根強いですね~、うちの息子は。
でも、中学になると、真っ白のスニーカーと
決められているので、「決まりは守りたい」
特性が生かされて、靴の色へのこだわりは
そこで解決するのではないかと希望を
持ってるんですが、はてさてどうなりますやら。