あけましておめでとうございます。
色々ありすぎたこの1年、このお正月は「おめでとう」を控える
傾向にあるとのニュースも各所で見ましたが
大きな犠牲を払いながらも、こうして人が支えあい、
ながら、新しい年を迎えられたことを寿ぎたいと思います。
私個人にとっては、2006年のCIDP発病以来、毎年が
波乱万丈で、特に2010年はこれまでの10年でも一番と思えるほど
あれこれあった1年でしたから、2011年は今年こそ平穏で、と
願いをこめた年であったわけなのですが・・・
私の生まれ育った町・神戸がそうであったように、
傷つき、倒れた街が、人々が、また立ち上がり、息づき、
新たな明日を、未来を描いてゆける日が来ることを
祈ってやみません。
自らが傷ついたからこそ、人の傷を癒す術を知り、
自らが痛みに耐えたからこそ、人の痛みがわかるようになる。
史上例を見ないほどの厄災を生き抜いてくださった人たちに
今、心の傷を抱えながらも必死で生きていてくれる人たちに
生きていてくれてありがとう、と心から伝えたいと思います。
どうか、皆様にとって、少しでも穏やかな、幸せが実感できる
一年となりますように。
色々ありすぎたこの1年、このお正月は「おめでとう」を控える
傾向にあるとのニュースも各所で見ましたが
大きな犠牲を払いながらも、こうして人が支えあい、
ながら、新しい年を迎えられたことを寿ぎたいと思います。
私個人にとっては、2006年のCIDP発病以来、毎年が
波乱万丈で、特に2010年はこれまでの10年でも一番と思えるほど
あれこれあった1年でしたから、2011年は今年こそ平穏で、と
願いをこめた年であったわけなのですが・・・
私の生まれ育った町・神戸がそうであったように、
傷つき、倒れた街が、人々が、また立ち上がり、息づき、
新たな明日を、未来を描いてゆける日が来ることを
祈ってやみません。
自らが傷ついたからこそ、人の傷を癒す術を知り、
自らが痛みに耐えたからこそ、人の痛みがわかるようになる。
史上例を見ないほどの厄災を生き抜いてくださった人たちに
今、心の傷を抱えながらも必死で生きていてくれる人たちに
生きていてくれてありがとう、と心から伝えたいと思います。
どうか、皆様にとって、少しでも穏やかな、幸せが実感できる
一年となりますように。