雲のむこうはいつも青空

まったりもったり~自閉症息子のいる暮らし@ちびくまママ

そろそろ息切れ?

2007年04月20日 | 楽しい学校生活
ちびくま、相変わらずの「いい子モード」で頑張っています。

給食の牛乳は、先生に何も言われないのに、水曜日には
2口、木曜日には3口、今日は4口、と段階的に増えてきました。
交流級の教室にも1人で行って、静かに授業を聞いています。

でも、さすがに疲れの色が見えてきました。
朝、学校へ行くときの顔が、小学校に通っていたときとは
随分違います。それは成長によって顔つきが変わってきたとか、
制服を着るようになったために中学生らしく見える、とか
いうところを超えて、「こわばった顔」と
呼びたくなるような微妙な影が入っています。

家に帰ってきたあとも、特に大きく乱れたところはありませんが、
なんとなくぐずぐず言う回数が増えたり、
「おかあさん、抱っこして」(というのは、現在は「ハグして」の
意味になっています)と言ってくる回数が増えたり、
「できない。手伝って」という回数が増えたり。
精神的な息切れ、といったところでしょうか。

障担K先生もしっかりその兆候を見抜いてくれていて、
連絡帳にはその日のうちの本人のテンションの上がり下がりまで
記録されています。
それを見ていると、明らかに障級の教室ではリラックス、
交流級に行く前は沈んでいるようです。

いくら落ち着いていて、授業の妨げになるようなことは
全くない子だといっても、これまで6年間いつも介助の先生と
一緒だったのが、突然1人で交流級の教室に行くだけでも
とても不安で、しんどいことなのでしょう。
この週末はゆっくりさせて、来週の様子を見ながら
またK先生と今後の対応については話し合っていこうと
考えています。