何者かに支配されている感覚がなくなりました。
巷でいう病み上がりってやつでしょうか。
しかし、まだ鼻の調子がすぐれず
ティッシュの消費量が半端でありません。
そのせいか鼻周りの皮膚が硬化。
人間の順応性?対応力?って凄いわ…
さて、淑女会Vol.7・卯月の章が
春の嵐の中、無事開催されました。
「嵐・嵐・for dream〜♪」
と嵐のデビュー曲が頭の中でリフレインされるほど
風雨がすごくて傘がひん曲がりそうな日だったんです。
不調な私はこれ以上拗らしたらいけないと
春の軽装に「しまった…」と後悔する人々を尻目に
起毛したウールのコートを着込んで完全防寒。
未だ春の訪れを知らない
北の国から来た人みたいですが
そんなのお構いなしでございます。
大曽根の渋い角打ちで淑女たちと合流し
酒棚を眺めながらビールを引っ掛け
本日のメイン会場へと向かいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/5b/f4e5c0fa5c391f84c333f3203f0c06f5.jpg)
4人揃って、Cincin!
ところは代官町のタボラカルダ ミヤケさん。
シチリア料理の名店です。
訪店早々うっかりシスターズ末っ子の
Yっ子ちゃんがやらかしてくれ
オープニングから笑い声が絶えませんw
鼻の調子が悪いにもかかわらず
隣席女性の香水がツンツンきますが
フルメンバーで集まれたことに感謝し
意識を美食へ持っていきましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/92/87b7624c742b41cfccbe1871ebb52b0c.jpg)
三河の溺れだこ
日本でいう蛸の桜煮ですね。
適度に歯ごたえを残しつつ
柔らかく煮てあります。
ワインにも合いますが
これは日本酒にも合いますよ。
欧米では珍しい蛸食文化。
シチリアなら暮らせそうだわ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/fd/bb99923da0974e2199467ceea1e61ca8.jpg)
フォカッチャ
ボリューミーで食べ応えがあります。
強めの塩がワインを誘いますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/8b/6a80e499dfae563a5193d2064c89eaa9.jpg)
ヤリイカのフリット
イカを揚げただけ。
それなのに頬が落ちそうなほどBuono!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d1/d81123d089ad8cb5b05cce3920b100b3.jpg)
なすのパルミチャーナ
南イタリアのナスを使った郷土料理。
なすのミルフィーユといった感じです。
ナスとチーズの相性は言わずもがな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/72/9af484abe1a51655cc451b5be267a1b4.jpg)
イワシのポルペッタ
イワシ団子のトマトソース煮込み。
イワシとトマトの相性も言わずもがな。
シチリア料理、舌にしっくりくるわー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/63/7faf446333a8f56d687a884725455396.jpg)
トリッパのシチリア風
トリッパはフリウリ風のような
トマトを使わないタイプも大好きですが
トマトを使ったものももちろん好き。
トマトはたんぱく質を分解してくれ
独特の臭みもマスキングしてくれるから
理にかなった組み合わせですね。
生まれて初めてトリッパ料理を作った時
茹でても全く柔らかくならないし臭いのに
トマトを入れた途端軟化が始まり
芳醇な牛小屋の香りが消えたのには驚きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/2c/9ed468ed3ac86aa916dfa646bffc7077.jpg)
ペストパレルミターノ
シチリアの州都・パレルモ風のソースという意。
本場はエビを使うそうですが
今回は白身魚のホウボウを使ってみえました。
あとはナッツやハーブなど
シチリアらしい組み合わせ。
口内で絡み合う味わいと香りに魅せられ
しつこく何度もおかわり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/48/71107223d958d8f5b6147559b12d6d6b.jpg)
子羊とジャガイモのリガトーニ
リガトーニ、かな?
知っているものよりは少し太め。
大きめのショートパスタは
ソースとの一体感が出にくいのが難点ですが
ジャガイモがいい仕事をしているんです。
粉質のジャガイモがお肉のスープを吸い
リガトーニの溝にしっかりと届けてくれる。
それをパクリと口へ運ぶと見事な一体感。
ラグーにジャガイモ・・・
これは是非とも真似させていただきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/b8/3f7c899575ff18a773eeaa38e6e5394c.jpg)
ピスタチオのジェラートと
ブラッドオレンジのコンポート
イタリアのドルチェの中でも
カタラーナと双璧のMy favorite。
鼻血が出るほど食べ続けたい…
ナッツを食べ過ぎると鼻血が出ると
親から脅されてきましたが
生まれてこのかた一度も出したことがありません。
余談は置いておいて
ナッティでクリーミーで美味でございます!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/4f/071fb7f5ab7a6218b00fcc6093de6604.jpg)
???
シチリアの郷土菓子のカンノーロ?
形状が違いますよね・・・
シュー生地のような焼き菓子に
バタークリームっぽいフィリング。
レーズンも入っていたかな?
ちょっと懐かしい味わいでした。
シチリア料理なら毎日食べられる
そんな確信を得られた夕べでした。
もちろんミヤケさんのセンスがあってこそ。
ご馳走様でございます!
自立した大人の女性同士で
割り勘の勝ち負けを気にすることなく
(お酒を大量に飲むので割り勘苦手・別会計で払わせて欲しい)
好きなものを飲んで食べて
気の赴くままお話しする。
なんて心地の良い夜でしょう。
来月も再来月も会場決定済み。
馬人参で頑張れそうです。
淑女の皆さん、今回もありがとう!
巷でいう病み上がりってやつでしょうか。
しかし、まだ鼻の調子がすぐれず
ティッシュの消費量が半端でありません。
そのせいか鼻周りの皮膚が硬化。
人間の順応性?対応力?って凄いわ…
さて、淑女会Vol.7・卯月の章が
春の嵐の中、無事開催されました。
「嵐・嵐・for dream〜♪」
と嵐のデビュー曲が頭の中でリフレインされるほど
風雨がすごくて傘がひん曲がりそうな日だったんです。
不調な私はこれ以上拗らしたらいけないと
春の軽装に「しまった…」と後悔する人々を尻目に
起毛したウールのコートを着込んで完全防寒。
未だ春の訪れを知らない
北の国から来た人みたいですが
そんなのお構いなしでございます。
大曽根の渋い角打ちで淑女たちと合流し
酒棚を眺めながらビールを引っ掛け
本日のメイン会場へと向かいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/5b/f4e5c0fa5c391f84c333f3203f0c06f5.jpg)
4人揃って、Cincin!
ところは代官町のタボラカルダ ミヤケさん。
シチリア料理の名店です。
訪店早々うっかりシスターズ末っ子の
Yっ子ちゃんがやらかしてくれ
オープニングから笑い声が絶えませんw
鼻の調子が悪いにもかかわらず
隣席女性の香水がツンツンきますが
フルメンバーで集まれたことに感謝し
意識を美食へ持っていきましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/92/87b7624c742b41cfccbe1871ebb52b0c.jpg)
三河の溺れだこ
日本でいう蛸の桜煮ですね。
適度に歯ごたえを残しつつ
柔らかく煮てあります。
ワインにも合いますが
これは日本酒にも合いますよ。
欧米では珍しい蛸食文化。
シチリアなら暮らせそうだわ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/fd/bb99923da0974e2199467ceea1e61ca8.jpg)
フォカッチャ
ボリューミーで食べ応えがあります。
強めの塩がワインを誘いますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/8b/6a80e499dfae563a5193d2064c89eaa9.jpg)
ヤリイカのフリット
イカを揚げただけ。
それなのに頬が落ちそうなほどBuono!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d1/d81123d089ad8cb5b05cce3920b100b3.jpg)
なすのパルミチャーナ
南イタリアのナスを使った郷土料理。
なすのミルフィーユといった感じです。
ナスとチーズの相性は言わずもがな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/72/9af484abe1a51655cc451b5be267a1b4.jpg)
イワシのポルペッタ
イワシ団子のトマトソース煮込み。
イワシとトマトの相性も言わずもがな。
シチリア料理、舌にしっくりくるわー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/63/7faf446333a8f56d687a884725455396.jpg)
トリッパのシチリア風
トリッパはフリウリ風のような
トマトを使わないタイプも大好きですが
トマトを使ったものももちろん好き。
トマトはたんぱく質を分解してくれ
独特の臭みもマスキングしてくれるから
理にかなった組み合わせですね。
生まれて初めてトリッパ料理を作った時
茹でても全く柔らかくならないし臭いのに
トマトを入れた途端軟化が始まり
芳醇な牛小屋の香りが消えたのには驚きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/2c/9ed468ed3ac86aa916dfa646bffc7077.jpg)
ペストパレルミターノ
シチリアの州都・パレルモ風のソースという意。
本場はエビを使うそうですが
今回は白身魚のホウボウを使ってみえました。
あとはナッツやハーブなど
シチリアらしい組み合わせ。
口内で絡み合う味わいと香りに魅せられ
しつこく何度もおかわり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/48/71107223d958d8f5b6147559b12d6d6b.jpg)
子羊とジャガイモのリガトーニ
リガトーニ、かな?
知っているものよりは少し太め。
大きめのショートパスタは
ソースとの一体感が出にくいのが難点ですが
ジャガイモがいい仕事をしているんです。
粉質のジャガイモがお肉のスープを吸い
リガトーニの溝にしっかりと届けてくれる。
それをパクリと口へ運ぶと見事な一体感。
ラグーにジャガイモ・・・
これは是非とも真似させていただきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/b8/3f7c899575ff18a773eeaa38e6e5394c.jpg)
ピスタチオのジェラートと
ブラッドオレンジのコンポート
イタリアのドルチェの中でも
カタラーナと双璧のMy favorite。
鼻血が出るほど食べ続けたい…
ナッツを食べ過ぎると鼻血が出ると
親から脅されてきましたが
生まれてこのかた一度も出したことがありません。
余談は置いておいて
ナッティでクリーミーで美味でございます!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/4f/071fb7f5ab7a6218b00fcc6093de6604.jpg)
???
シチリアの郷土菓子のカンノーロ?
形状が違いますよね・・・
シュー生地のような焼き菓子に
バタークリームっぽいフィリング。
レーズンも入っていたかな?
ちょっと懐かしい味わいでした。
シチリア料理なら毎日食べられる
そんな確信を得られた夕べでした。
もちろんミヤケさんのセンスがあってこそ。
ご馳走様でございます!
自立した大人の女性同士で
割り勘の勝ち負けを気にすることなく
(お酒を大量に飲むので割り勘苦手・別会計で払わせて欲しい)
好きなものを飲んで食べて
気の赴くままお話しする。
なんて心地の良い夜でしょう。
来月も再来月も会場決定済み。
馬人参で頑張れそうです。
淑女の皆さん、今回もありがとう!
食べたことないけどw
検索力凄すぎるww
ググったらフィリングはリコッタなんだね。確かにバターよりはあっさりしてた^^;