岡山の來輪さんで大満足し
それでも時間が余ってしまったので
カフェで読書でも…と一瞬思うも
何を隠そうカフェってものが苦手でして。
市電を使わず岡山駅まで
のっしのっしと不自然な牛歩で進み
時間稼ぎをしますが
確実に岡山駅は近づいてきます。
途中で小さな映画館があったので
入ってみようかな、と思ったら
映画の上演が始まって30分経過という
恐ろしく中途半端なタイミングです。
無理にお金を使うことはないか、と
近くのベンチに座って
完全に脳みそのスイッチをオフ。
30分くらいボーッと過ごしました(笑)
出発してもいいだろう時間になったので
新幹線に乗って名古屋へ戻り
ゼロ次会会場に到着。
淑女がワラワラと集まり始めたので
今宵の舞台へと向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/98/268019fa90c7e08eecf46437795a9bac.jpg)
ラトリエK
宮里シェフのお店でございます。
彼の実家と私の実家は目と鼻の先。
最初聞いたときは「?」と思いましたけど
最近になってウチの裏が宮里家だった
との記憶が手繰り寄せられました。
私の方が大分年上なので
年下の男の子がいたな?
くらいの記憶しか残っておりません。
それが今では押しも押されぬイケメンシェフ。
一方私はしがない三文ライターです汗
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/e8/0c1bedd26cbcd7a1838f3b22d2145551.jpg)
クロックムッシュ
ラトリエKのアミューズといえばこれ。
鉄板でこんがり焼いたトーストサンドには
チーズとハム、トリュフオイルが忍ばせてあります。
適度な塩と香ばしさが胃の働きを促しますよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/af/257fbc37e2191cc337a38d15432e95ff.jpg)
鳥貝と蛸のサラダ仕立て
貝界のなかでもっとも愛する鳥貝。
肉厚でプリッとした身がたまりません。
コゴミも春の訪れを告げてくれています。
柑橘のビネグレッドでさっぱりといただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/cc/35a1c8a3e2dd36bcbac6861c024206d8.jpg)
フォカッチャ
見た目はカステラのようですが
もっちり弾力のあるフォカッチャです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/a0/259ca6a5ffb84ba868f54d7afcbf1f2a.jpg)
キントア豚
熟成させてあるんですって。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/20/8b75da53bb4ce1d8448a9f1c1e9a5b4d.jpg)
キントア豚と牛蒡、守口漬け、黄ニラ、筍のビガラードソース
以前お邪魔した時にも書きましたが
ラトリエKさんでは
コースの前半にお肉料理が登場します。
少食の日本人の嗜好に合わせた配慮。
大した量でなくてもゆっくり食べると
そこそこお腹がいっぱいになってきますから。
特に女性には嬉しいスタイルでしょう。
熟成した豚は非常に味わい深く
牛蒡や守口漬けの土っぽさとよく合いました。
カラメルとビネガーのソースも好相性。
目の前の鉄板一つで
料理が仕上がるライブ感もご馳走です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/ca/fc1433d214ecd2aa2fd4ae1814a323fe.jpg)
守口漬けはいづ藤さんのを使用
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/e5/95916f50459e7286f54436949bb5410d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/4e/6e9f66fe66f809f0e76af84e851dfb86.jpg)
土佐ジローと原木椎茸のスープ仕立て
引き締まった肉質と深い旨味を持つ地鶏・土佐ジロー。
原木椎茸の旨味成分も相まって
滋味深い味わいに仕上がっていました。
重さは一切ありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/24/395d52b84c6cc68731fc067aef098687.jpg)
原木椎茸
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/57/a0fa7b374e400fb089257372d4e6287b.jpg)
土佐ジローのパンフレット
色々見せてくれます^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/7d/1a6e074138b952f39fed97965780cac1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/d2/55befaeea3a54a1ecd4ee692e90fb6b4.jpg)
マナガツオと白モリーユのアンチョビソース 白アスパラとプティベール
ここでお魚料理が登場します。
旨味を持つ素材が一堂に会し
春の素材が華やぎをもたらします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c3/8ca904f866bd41175d69b7d0341a335a.jpg)
カレーとバターライス
今回のしめのご飯はカレーです。
鉄板料理やさんの定番である
ガーリックライスはあえて作りません。
(要望があれば作るそう)
牛エキスが牛だけにギュウギュウと凝縮されカレーが(言ってて恥ずかしい)
お肉から徐々に軽くなってきた流れにを変化をもたらします。
ホテル出身の品格を感じさせる丸みを帯びた味わいでして
スパイスカレーとは異なる世界観で魅了します。
こういうのも好きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/51/af71fcf8667bad982a99f444e71d07f2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/d9/14fc0fa2fdcad9ba4c5302bcc15d11f7.jpg)
焼きカチョカヴァロのカラスミ海苔巻き
不味くなりようのない取り合わせ。
5個ぐらい食べたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ef/4d160ef18719a29139f0f2b9b40676e6.jpg)
チョコレートのアイスクリームとフルーツ
ホテルでパティシエもしていた
宮里シェフならではのアシェットデセール。
前回は調子に乗って飲みすぎて
中央線のホームでボックスステップを踏んだという
苦い経験がございましたので
少しペースダウンした’つもりでしたが
結局飲んでる量は変わらない模様^^;
ただ、意識してゆっくり飲んだので
記憶が空中分解することもなく
美味しく楽しくいただくことができました。
宮里シェフ、ごちそうさまです!
ようやく2月まで書くことができました。
しかし光陰矢のごとく時は無情にも進んでいき
時差は一向に埋まりません。
いつまでたっても半年遅れをお許しください。
ぼちぼちつづく・・・
それでも時間が余ってしまったので
カフェで読書でも…と一瞬思うも
何を隠そうカフェってものが苦手でして。
市電を使わず岡山駅まで
のっしのっしと不自然な牛歩で進み
時間稼ぎをしますが
確実に岡山駅は近づいてきます。
途中で小さな映画館があったので
入ってみようかな、と思ったら
映画の上演が始まって30分経過という
恐ろしく中途半端なタイミングです。
無理にお金を使うことはないか、と
近くのベンチに座って
完全に脳みそのスイッチをオフ。
30分くらいボーッと過ごしました(笑)
出発してもいいだろう時間になったので
新幹線に乗って名古屋へ戻り
ゼロ次会会場に到着。
淑女がワラワラと集まり始めたので
今宵の舞台へと向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/98/268019fa90c7e08eecf46437795a9bac.jpg)
ラトリエK
宮里シェフのお店でございます。
彼の実家と私の実家は目と鼻の先。
最初聞いたときは「?」と思いましたけど
最近になってウチの裏が宮里家だった
との記憶が手繰り寄せられました。
私の方が大分年上なので
年下の男の子がいたな?
くらいの記憶しか残っておりません。
それが今では押しも押されぬイケメンシェフ。
一方私はしがない三文ライターです汗
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/e8/0c1bedd26cbcd7a1838f3b22d2145551.jpg)
クロックムッシュ
ラトリエKのアミューズといえばこれ。
鉄板でこんがり焼いたトーストサンドには
チーズとハム、トリュフオイルが忍ばせてあります。
適度な塩と香ばしさが胃の働きを促しますよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/af/257fbc37e2191cc337a38d15432e95ff.jpg)
鳥貝と蛸のサラダ仕立て
貝界のなかでもっとも愛する鳥貝。
肉厚でプリッとした身がたまりません。
コゴミも春の訪れを告げてくれています。
柑橘のビネグレッドでさっぱりといただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/cc/35a1c8a3e2dd36bcbac6861c024206d8.jpg)
フォカッチャ
見た目はカステラのようですが
もっちり弾力のあるフォカッチャです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/a0/259ca6a5ffb84ba868f54d7afcbf1f2a.jpg)
キントア豚
熟成させてあるんですって。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/20/8b75da53bb4ce1d8448a9f1c1e9a5b4d.jpg)
キントア豚と牛蒡、守口漬け、黄ニラ、筍のビガラードソース
以前お邪魔した時にも書きましたが
ラトリエKさんでは
コースの前半にお肉料理が登場します。
少食の日本人の嗜好に合わせた配慮。
大した量でなくてもゆっくり食べると
そこそこお腹がいっぱいになってきますから。
特に女性には嬉しいスタイルでしょう。
熟成した豚は非常に味わい深く
牛蒡や守口漬けの土っぽさとよく合いました。
カラメルとビネガーのソースも好相性。
目の前の鉄板一つで
料理が仕上がるライブ感もご馳走です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/ca/fc1433d214ecd2aa2fd4ae1814a323fe.jpg)
守口漬けはいづ藤さんのを使用
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/e5/95916f50459e7286f54436949bb5410d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/4e/6e9f66fe66f809f0e76af84e851dfb86.jpg)
土佐ジローと原木椎茸のスープ仕立て
引き締まった肉質と深い旨味を持つ地鶏・土佐ジロー。
原木椎茸の旨味成分も相まって
滋味深い味わいに仕上がっていました。
重さは一切ありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/24/395d52b84c6cc68731fc067aef098687.jpg)
原木椎茸
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/57/a0fa7b374e400fb089257372d4e6287b.jpg)
土佐ジローのパンフレット
色々見せてくれます^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/7d/1a6e074138b952f39fed97965780cac1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/d2/55befaeea3a54a1ecd4ee692e90fb6b4.jpg)
マナガツオと白モリーユのアンチョビソース 白アスパラとプティベール
ここでお魚料理が登場します。
旨味を持つ素材が一堂に会し
春の素材が華やぎをもたらします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c3/8ca904f866bd41175d69b7d0341a335a.jpg)
カレーとバターライス
今回のしめのご飯はカレーです。
鉄板料理やさんの定番である
ガーリックライスはあえて作りません。
(要望があれば作るそう)
牛エキスが牛だけにギュウギュウと凝縮されカレーが(言ってて恥ずかしい)
お肉から徐々に軽くなってきた流れにを変化をもたらします。
ホテル出身の品格を感じさせる丸みを帯びた味わいでして
スパイスカレーとは異なる世界観で魅了します。
こういうのも好きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/51/af71fcf8667bad982a99f444e71d07f2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/d9/14fc0fa2fdcad9ba4c5302bcc15d11f7.jpg)
焼きカチョカヴァロのカラスミ海苔巻き
不味くなりようのない取り合わせ。
5個ぐらい食べたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ef/4d160ef18719a29139f0f2b9b40676e6.jpg)
チョコレートのアイスクリームとフルーツ
ホテルでパティシエもしていた
宮里シェフならではのアシェットデセール。
前回は調子に乗って飲みすぎて
中央線のホームでボックスステップを踏んだという
苦い経験がございましたので
少しペースダウンした’つもりでしたが
結局飲んでる量は変わらない模様^^;
ただ、意識してゆっくり飲んだので
記憶が空中分解することもなく
美味しく楽しくいただくことができました。
宮里シェフ、ごちそうさまです!
ようやく2月まで書くことができました。
しかし光陰矢のごとく時は無情にも進んでいき
時差は一向に埋まりません。
いつまでたっても半年遅れをお許しください。
ぼちぼちつづく・・・
ぼちぼちどころか、ぶちぶち途切れです^^;