アルザス2日目は
ストラスブールから南へ電車で30分の
コルマールへと向かいました。
ライン川の上流にあるコルマールも
ドイツとの国境近くに位置します。
第二次世界大戦の戦災から免れたために
中世からルネッサンスの街並みが
今に残されている美しいところ。
この街に訪れるのは3度目です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/7c/8ab39e2f76810ce1f6be94359fd5a5e8.jpg)
プティ・ヴィニーズ
小さなベニスと名付けられた一角。
20年前とほとんど変わりがありません。
木骨組でとんがり屋根の建物が美しいですね。
ここでも大陸の人々が
本気モードで自撮りしておりました^^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/c5/abe6f909a9aca3d2f6317e07e2ec9413.jpg)
マルシェ
この建築様式を見るとワクワクします!
どの街にも一つはあるマルシェの様相。
ようやくマルシェでお買い物ができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/3e/dcbac22c27e3dc6ef09ae19fba2b0f30.jpg)
食後にゆっくり。また後で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/5c/a578144dcaf355ee6e723abbf0dd9746.jpg)
ビールでひと息
お肉屋さんが経営している
アルザス料理屋さんに伺いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/11/49e1fa06862c91ceb96fcbe2d3e1b3d8.jpg)
豚の頭肉の煮込み
テート=頭の煮込みです。
タンや耳やら頭回りのお肉がゴロゴロ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/75/436f84e2e9962acfe3ee7feda84857f8.jpg)
適度な食感が残してあり
やや酸味を効かせてあるので
単調さを感じさせず美味です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/00/fa11a5420fb07e01851c5af97d94f021.jpg)
ベッコフ
ベッコフ=ベーク・オフ。
火を落としたパン窯の余熱で煮込む料理です。
パン屋さんが火を落とすと
近所の主婦たちが
スフレンハイムの蓋つき土鍋を持ち込み
出来上がるまで井戸端会議をした姿が想像できますね。
スローフードという言葉はあまり好きではありませんが
定義ににぴったりな料理でしょう。
豚の三枚肉やジャガイモなどに
しっかり火が入った肉じゃがのような料理。
特別感はありませんが落ち着く味わいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/54/f8408fa46ca1592a91cf69d79326ddad.jpg)
ガトーショコラ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/18/1d026ecf0e86ae7a64f3f7fec05d29f3.jpg)
カフェでしめ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/09/67d937eb14091a938ac2efad190f96d3.jpg)
お店の外観
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/3f/62616a9a75cee32b29ec168e648f4076.jpg)
頭の家
コルマールの著名な建築家ブージェーが
1609年、商人アントン・ブルジェのために
建てたものだそうです。
あちこちに表情豊かな顔の彫刻があるため
頭の家と呼ばれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/79/aad77d1bb1657693d34e8af3852e75c9.jpg)
街並み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/3f/b7fd980158b676c4d9c715beeacfdf9c.jpg)
歴史がありそう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c5/9196706e1df942b2d2638787d6c68d8b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/82/9658419ca0128070c4f121d55695633e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/81/cf01169bf0cc4083cddf8a14d8165224.jpg)
マルシェへ
この日のディナーは自炊を予定していたので
マルシェで材料を調達します。
あれこれ目移り。
拙いながらもフランス語を駆使し
現地の方とコミュニケーションが取れると
旅情を満喫できますね。
もう少しレベルアップしたいものですが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/6b/02d4fde5cb675fa0b7697d0b64cb237f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/9d/ce8b63c4b73496fe49ed177a991c4a2b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/0b/d09e626a11ae25c1a01ea1fe50d5d3d7.jpg)
コルマール駅
またいつか戻ってきます!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/7b/c6c58ffe1199a081fca84854f0095a6d.jpg)
ストラスブール駅
夕暮れ時に戻ってまいりました。
このドームの中に歴史的建造物の
ストラスブール駅舎がございます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/95/aece9fe1f30a9d7a180d3c7c6ac3cbb3.jpg)
ホテルで食事の準備
アパートタイプのこのホテル、
色々揃っているように見えて
包丁、またはそれに準ずるものがなく
急遽モノプリでナイフを調達しました。
ピーラーもないので
安いナイフでアスパラを皮むきしたら
本体まで切り刻んでしまい哀れな姿。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/52/190f226c191623189a40e05bbd20b855.jpg)
ささやかな夕食
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/b0/60d5d55f64aa98077158e8b233565de0.jpg)
ポトフーもどき
コルマールのマルシェで購入した
プティ・サレをコトコト煮込み
ポトフー風に仕立てました。
ストラスブールのオーガニックショップで購入した
シュークルートを添え物にして。
無農薬飼料・無殺菌乳・農家製のマンステールや
白アスパラのオーガニック卵の目玉焼き乗せなどなど
外食にはない素朴かつ豊かな味わいが何よりのご馳走。
しかし、この素材の力強さはなんなのかしら?
骨太の美味しさに魅了されます。
比較して一部を除く日本生まれの素材の弱さを再認識。
この現状を作り上げたのは
消費者のニーズなんですよね。
なんとかしたいものです…
何かと切実な岩倉市民より^^;
つづく・・・
ストラスブールから南へ電車で30分の
コルマールへと向かいました。
ライン川の上流にあるコルマールも
ドイツとの国境近くに位置します。
第二次世界大戦の戦災から免れたために
中世からルネッサンスの街並みが
今に残されている美しいところ。
この街に訪れるのは3度目です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/7c/8ab39e2f76810ce1f6be94359fd5a5e8.jpg)
プティ・ヴィニーズ
小さなベニスと名付けられた一角。
20年前とほとんど変わりがありません。
木骨組でとんがり屋根の建物が美しいですね。
ここでも大陸の人々が
本気モードで自撮りしておりました^^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/c5/abe6f909a9aca3d2f6317e07e2ec9413.jpg)
マルシェ
この建築様式を見るとワクワクします!
どの街にも一つはあるマルシェの様相。
ようやくマルシェでお買い物ができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/3e/dcbac22c27e3dc6ef09ae19fba2b0f30.jpg)
食後にゆっくり。また後で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/5c/a578144dcaf355ee6e723abbf0dd9746.jpg)
ビールでひと息
お肉屋さんが経営している
アルザス料理屋さんに伺いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/11/49e1fa06862c91ceb96fcbe2d3e1b3d8.jpg)
豚の頭肉の煮込み
テート=頭の煮込みです。
タンや耳やら頭回りのお肉がゴロゴロ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/75/436f84e2e9962acfe3ee7feda84857f8.jpg)
適度な食感が残してあり
やや酸味を効かせてあるので
単調さを感じさせず美味です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/00/fa11a5420fb07e01851c5af97d94f021.jpg)
ベッコフ
ベッコフ=ベーク・オフ。
火を落としたパン窯の余熱で煮込む料理です。
パン屋さんが火を落とすと
近所の主婦たちが
スフレンハイムの蓋つき土鍋を持ち込み
出来上がるまで井戸端会議をした姿が想像できますね。
スローフードという言葉はあまり好きではありませんが
定義ににぴったりな料理でしょう。
豚の三枚肉やジャガイモなどに
しっかり火が入った肉じゃがのような料理。
特別感はありませんが落ち着く味わいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/54/f8408fa46ca1592a91cf69d79326ddad.jpg)
ガトーショコラ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/18/1d026ecf0e86ae7a64f3f7fec05d29f3.jpg)
カフェでしめ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/09/67d937eb14091a938ac2efad190f96d3.jpg)
お店の外観
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/3f/62616a9a75cee32b29ec168e648f4076.jpg)
頭の家
コルマールの著名な建築家ブージェーが
1609年、商人アントン・ブルジェのために
建てたものだそうです。
あちこちに表情豊かな顔の彫刻があるため
頭の家と呼ばれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/79/aad77d1bb1657693d34e8af3852e75c9.jpg)
街並み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/3f/b7fd980158b676c4d9c715beeacfdf9c.jpg)
歴史がありそう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c5/9196706e1df942b2d2638787d6c68d8b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/82/9658419ca0128070c4f121d55695633e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/81/cf01169bf0cc4083cddf8a14d8165224.jpg)
マルシェへ
この日のディナーは自炊を予定していたので
マルシェで材料を調達します。
あれこれ目移り。
拙いながらもフランス語を駆使し
現地の方とコミュニケーションが取れると
旅情を満喫できますね。
もう少しレベルアップしたいものですが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/6b/02d4fde5cb675fa0b7697d0b64cb237f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/9d/ce8b63c4b73496fe49ed177a991c4a2b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/0b/d09e626a11ae25c1a01ea1fe50d5d3d7.jpg)
コルマール駅
またいつか戻ってきます!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/7b/c6c58ffe1199a081fca84854f0095a6d.jpg)
ストラスブール駅
夕暮れ時に戻ってまいりました。
このドームの中に歴史的建造物の
ストラスブール駅舎がございます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/95/aece9fe1f30a9d7a180d3c7c6ac3cbb3.jpg)
ホテルで食事の準備
アパートタイプのこのホテル、
色々揃っているように見えて
包丁、またはそれに準ずるものがなく
急遽モノプリでナイフを調達しました。
ピーラーもないので
安いナイフでアスパラを皮むきしたら
本体まで切り刻んでしまい哀れな姿。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/52/190f226c191623189a40e05bbd20b855.jpg)
ささやかな夕食
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/b0/60d5d55f64aa98077158e8b233565de0.jpg)
ポトフーもどき
コルマールのマルシェで購入した
プティ・サレをコトコト煮込み
ポトフー風に仕立てました。
ストラスブールのオーガニックショップで購入した
シュークルートを添え物にして。
無農薬飼料・無殺菌乳・農家製のマンステールや
白アスパラのオーガニック卵の目玉焼き乗せなどなど
外食にはない素朴かつ豊かな味わいが何よりのご馳走。
しかし、この素材の力強さはなんなのかしら?
骨太の美味しさに魅了されます。
比較して一部を除く日本生まれの素材の弱さを再認識。
この現状を作り上げたのは
消費者のニーズなんですよね。
なんとかしたいものです…
何かと切実な岩倉市民より^^;
つづく・・・