柳家

お友達にお誘いいただいて
初めて瑞浪の柳家さんに伺いました。
瑞浪駅からバスに揺られて30分弱。



柳家さん到着！





10人で囲炉裏を囲んで車座に。

初訪問の私はど真ん中の席をいただきました。
火に一番近いので顔が炙られる（笑）




泡で乾杯♪

テタンジェで喉を潤します。



ヘボ

黒雀蜂の幼虫の佃煮です。
山の民の貴重なたんぱく源ですね。



この後、秘密のジビエを堪能。
全身レバーのようなFe感じまくりの味わいでした。
小さな命に感謝。




真鴨ネックの葱間



脂がとんでもなく美味しいの。
コクはあるのにサラリとしてる。
不飽和脂肪酸を多く含んでるから？
この脂なら飲めます（笑）






真鴨のローストササミ



こちらも脂が美味しい。
絶妙な火入れ加減です。
遠赤外線で炙られているので
レアすぎず火入れ過ぎず、皮パリパリ。




塩大根

大根が瑞々しいわ。
箸休めにピッタリ。




子鹿のヒレ

焼きシーンの写真は撮り忘れ。
こちらも絶妙な火入れ加減です。
もともと脂肪分が少ない子鹿の
さらに脂肪分が少ない部位ですから
火入れしすぎるとたちまちつまらなくなる。
大将が丁寧に火入れしてくれるので安心です。
いや、これは美味しかった。







子鹿のロース

まるでアイスキャンディーのようですね＾＾



断面が美しいわ。

赤みのお肉もさることながら
この脂身の美味しいことと言ったら…
今でもこの味わい、甦ります。




尾長鴨

贅沢に一人半羽分。



様々な部位が食べられます。
味が凝縮されていて余韻がいつまでも続くわ…




鴨鍋

鰹と昆布の出汁に鴨の旨味が溶け出し
そのうま味を葱が纏ってこれまた美味しい。
若干甘い感じがしましたが…




おかわり！



〆の自然薯ご飯

ご飯って飲み物ですよね（笑）





ということでおかわり！

二杯目は薬味なしで
素材そのものの味わいを楽しみました。




わらびさんpresents 干し芋

ネットリとして
凝縮された自然な甘みが美味しいんです。
炙ることによって食感も味わいも更に良くなり…
わらびさん、ご馳走様でした！


お肉ばかりで途中飽きてしまわないか、
なんていうのはいらぬ心配でした。
野山を駆け巡り、海を渡る生き物たちの
滋味溢れる味わいに魅了された次第です。
何度も訪問されている方曰く
「今まで食べた中で最高のレベル」だったとか。
素晴らしいタイミングにお邪魔できて幸せだわ♪



気の置けない素敵な仲間で囲炉裏を囲み、
終始飲んで食べて喋って笑うという、
シンプルながらもかけがえの無いひと時を
過ごすことができました。


こういった食事を頂くと
頑張って仕事して対価を頂きまた来よう、と
明日への活力が漲りますね。
G君に感謝！万物に感謝！