おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

蕎麦処 田久

2017年05月08日 | 蕎麦
今日も良いお天気ですね。
休み明けの気だるさを提げての
出勤ご苦労様でございます。

ここ数日、黄砂が飛んでいたそうですね。
花粉なのか黄砂なのか隣の芋畑の土なのか
正体は何なのか分かりませんが
私の車、おっそろしく汚なかったんです。
昨日耐えかねて洗車してもらいました。
その前にも洗おうと心に決めた日はあったのですが
連休中に洗車したい人たちでセルフも手洗いも激混み。
昨日晴れてピカピカになりました♪
ところが今朝見たらうっすらと
花粉?土?黄砂?がもう積もってる。
車体がネイビーなのですごく目立ちます。
それを見ていたら急に虚しさに襲われました。
朝化粧をしても夜には落とす、
一生懸命掃除してもすぐ汚れる・・・
毎日繰り返されるルーティーンってなによっ!と。
さて、どうでもいい話はこの辺でやめますね。


楽しい夕べを過ごした翌朝、
Y酒店のオープンを待って突撃。
お客は来ないけど繁盛店という
営業の実態を目の当たりにして来ました(笑)
お孫さんも出勤してきまして
これまた可愛いったらありゃしない♪
「じぃじ くるくる」と
パソコンのマウス操作を真似する姿を見
キュートすぎて萌え萌えに萌え。
あんなに可愛いお姫様が側にいたら
じぃじの目尻も床下まで落ちますね(笑)



今は製造していない貴重なノベルティをいただきました

Yさん、何から何までありがとうございます!
再会を約束して東へ進みましょう。




鳥取砂丘展望台

リフトで降りて砂丘探索しようと思いましたが
そういう用の靴じゃなかったので断念。
スカイブルーとオーシャンブルーのグラデーションに
サンドベージュのコントラストが美しかったです。
遠目でもw


鳥取市内に入りまして
お昼ご飯をいただきます。
ところは鳥取駅すぐそばの



蕎麦処 田久(でんきゅう)

店主は寿司屋で修行していたそうで
押し寿司もウリみたいですね。
みなさんセットメニューをオーダーしていましたが
私はそば単品で勝負。



ざるそば

挽きぐるみか黒っぽい見た目。
中細に美しく断ち揃えられております。
噛むと穀物の甘みが広がり
なかなか美味しいではありませんか。



蕎麦汁

西に見られるシャビ感はありませんが甘め。
ただNGを出すほどではありません。
山葵は残念でした^^;




かけそば

ざるがなかなか秀逸だったのと
お腹が劇的に空いていたため
間髪入れず頼みました。
鴨つくねが一つコロン。
これが出汁にふくよかさを与えてます。
ご主人のセンスが伺えますね。


蕎麦湯はなぜが二杯デフォ

片口の方には蜂蜜スプーンが付いてました。
マドラーがわりかな?

惜しむらくはお店に満たされた人工香料の香り。
根源はわかりませんがお客からではなさそうです。
お蕎麦が美味しいだけに残念です。。。





鳥取駅前市場を散策

お魚を買いたいところでしたが
すでに荷物が超ヘビー級になっていたため
ワラビと山椒のみに甘んじました。



餘部駅

ちょっと寄り道。
山をぶち抜いて通された
餘部鉄橋で有名ですね。
そして車両落下事故でも知られています。
痛ましい事故でした。
今はコンクリート橋脚になっています。
空の駅から日本海の眺望を愛でようと
順路に従って進んでいったら
エレベーターがないことに途中で気づく。
あんなに高いところに駅があるのに
エレベーターがないなんて
なんてアンバリアフリーなんだ・・・
しかもこの日は真夏日で日差しが刺すように降り注ぎ
首回りがジリジリ痛みます。
おまけに砂丘を断念した私の足元はピンヒール。
半分ぐらいまで到達して
心が折れそうになりましたが
ここまできて引き下がるのはゴメンだと
気を奮いたたせてなんとか登頂。









かつて使用されていた鉄橋と線路が
一部残されていました。




素晴らしい眺め




グレーチングから下を見たら
お尻がシュワっとしました。
この写真を撮るのも屁っ放り腰。
何せ高所恐怖症ですから。
ピンヒールで前のめりになりながら
ヨタヨタと下界へたどり着き


道の駅でキスの干物に遭遇

市場で魚を諦めたはずなのに
ひと串購入してしまったわ^^;
家で食べましたところ
お腹にアミエビがぎっしり。
ちょっとグロテスクですが
身は驚くほど美味でしたよ。


餘部を後にして城崎温泉へ向かいます。


城崎温泉を訪れるのは26年ぶり。
サークルのメンバーと訪れたのが最後です。
大学生協で探した安宿でカニを黙々と食べ
浴衣を着て外湯めぐりをした覚えがうっすらあるだけ。
その後の宴会が最大の目的だったので
温泉街の記憶が全然ありません。
記憶の焼き直しをしようと街に入りましたが
街並みも小綺麗になっており
昭和歌謡に出てきそうな趣はありません。
記憶と現状が全く結びつきませんでした。
記念にひとっ風呂と思うも
川沿いにお店や旅館がひしめき合って
パーキングが全く見つからない。
狙いを定めていた一の湯周辺はいちばんの密集地。
やむなくドライブスルーしました^^:



あれに乗って来たのだろうか・・・

どういう手段で来たかも覚えてない。
貧乏学生の貧乏旅行なので
間違いなく電車だったと思うんですけどね。


気づけはレンタカー返却時間まであと20分。
急いで豊岡市内へ戻ります。
返却したはいいんですが
電車出発時間まで40分もありました。
ホームでビールをプシュ。
強い日差しが降り注ぐ無人のホームで
ひとしきり旅の思い出に浸りましたら
4時間半かけて帰路につきます。
ヘビー級を超えて無差別級に成長した荷物を提げ
山陰本線→新幹線ホーム8分移動は
非常に厳しいものがありました(汗)



山陰の取材旅 完

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