陸奥月旦抄

茶絽主が気の付いた事、世情変化への感想、自省などを述べます。
登場人物の敬称を省略させて頂きます。

73年前に沖縄戦で散華した叔父を想う:鎮魂のために<海行かば>を捧ぐ

2018-05-31 21:50:38 | 大東亜戦争
 気が付いたら明日から6月、時の過行く様は早いものだ。  芍薬が大輪の花を咲かせている。菖蒲(あやめ)も濃い紫の花を付けて、すっきりと伸びている。今年は木香薔薇(もっこうばら)が殊の外元気が良く、沢山の白い花を咲かせた。実に平穏無事な日常である。    さて、叔父(父方)・八郎は、73年前の昭和20年5月下旬、鹿児島県にある鹿屋海軍基地から零式戦闘機(ゼロ戦)に乗り、激戦中の沖縄方 . . . 本文を読む
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