米政府の公的資金(税金)による救済を受けた大金融企業が、1週間後に豪華リゾートホテルで酒池肉林の会合していた事が発覚、米国下院の公聴会に呼びつけられた元CEOは、しどろもどろの弁解をしていた。
小ブッシュ大統領は、新自由主義の建前から企業への政府関与を嫌っている。それが、金融機関への資本注入を遅らせているのだが、一方では米国民の高額所得経営者への反発も大きい。
米国大金融機関では、経営者 . . . 本文を読む
メラミン牛乳が世界中を騒がせている今日この頃、英国のピーター・マンデルソン氏は、わざわざ天津まで出掛けて行って、メディアの前でメラミン牛乳を飲んで見せた。彼は、9日後に腎臓結石で入院し、見事に危険性を実証した。温家宝首相の感動は、一層増したに違いない。
英国貴族は、普段は何もしないで遊んでいるが、いざと言う時は軍隊の先頭に立ってリーダー・シップを発揮し、自らの命を顧みることが無い。これを<ノ . . . 本文を読む
小ブッシュ政権の堕落も行き着く所まで来た。同政権は、軍事同盟並びに経済関係において最重要の日本を北朝鮮問題で虚仮(こけ)にし、両国の信頼感をどん底へおとしめた。
IQ200と言われるコンドリーザ・ライス国務長官は、著しく能力が落ちたものだ。まともな知力と道義心に欠ける小ブッシュ大統領から外交を丸投げにされたが、自分もクリストファー・ヒル次官補へ孫受けさせた挙句、その後は一切外交判断を停止した . . . 本文を読む