Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

視覚

2013年07月10日 | Weblog

                 

飛蚊症が悪化してきた。特に左眼が酷い。「蚊」というより霧状の薄墨が視界を邪
魔しているように見える。視力は余り落ちていないので、本や新聞はまだ眼鏡をか
けなくても読める。尤も老眼も進んでいるせいか薄暗いところでは字がボヤケてし
まう。

先日折角新調した眼鏡は、いくらも使わないで抽斗の中で眠っている。どうも左側
のレンズの端が歪んでいるような気がして、どうしても慣れないのだ。だから、PC
使用中は昔作った旧い方の眼鏡をかけているが、夕方眼鏡を外すと疲れて暫くの
間視界がボ~としている。

                                      

眼から入った視覚情報は全て脳で処理されているのだそうである。つまり我々の
目に映っているものは、眼を介して脳でみていることになるらしい。だから左右の
目で受けた情報に差があると、それを脳が補正しなければならず、頭痛や疲労感
が生じる原因になるらしい。

つい先日気付いたのだけれど、片目で障子の桟とか鴨居など水平の線を見ると、
左眼の場合は右下がりに、右目は左下がりにやや傾いてみえる。これって以前は
無かった視覚変化で、何かの眼球異常なのだろうか・・・

これまでは、電車の中などで対面に張ってある広告を見たりする場合、視界の真
ん中につり革や垂直の手すりがあると、それを境にして一枚の広告なのに、左右
で段差が生じてしまう異常には気付いていた。

眼鏡売り場で検眼した結果、左の視力がかなり落ちているということだったので、
多分そのせいだろう、と大して気にも留めなかったのだけれど、今回の視野が
「歪む」というのは初めてのことなので、チョッと気にはなる。

いづれにしろ、Edの脳ミソのなかでは、映像の歪みを必死で矯正しているのだろ
うから、普段何も考えていないのに疲れるワケだ^^!

ま、歳だから何があっても不思議はないのだけれど、難聴プラス眼球異常だった
りで増々老人力アップである。めでたい、めでたい!(ハハハ・・・)