Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

小額外貨

2012年07月08日 | Weblog

            

日本ユニセフ(?)から電話があった。Edはこれまでユニセフに対して特に協力した
覚えは無い。

しかしこれまで何度か募金の協力依頼であろう、立派なパンフレットが送りつけられ
てきたことはあるが、勿論そのまま放っておいた。電話の相手はユニセフについて
どう思っているか話を聞かせてほしいという。

大むかし一度だけ出張の帰りに余った海外通貨の小銭を、機内で配られた封筒に
入れて差し出した憶えはある。だから、過去に一度だけ募金に小額だけれど応じた
ことはあるが、逆にたったそれだけのことなのに何故わざわざ電話までよこすのか
訊ねてみた。

すると相手は、2005年にご協力頂きましてありがとうございます、という。本当か?
Edの記憶ではもっと遥か昔だったハズだがと思ったけれど、ま、とにかく黙って相手
の言うことを聞いてみた。

アフリカは今飢饉に見舞われていて、幼い子供たちが日に何人も生まれて間もなく
死んでいく、という例の電車の中吊り広告と同じような話をしたあと、募金の協力を
してもらえないか、ということだった。

貧困は世界中どこにもかしこにもある。自分の目で確かめたわけではないが、アフ
リカだけが特別ではないと思う。ボランティアで協力活動されていらっしゃる方々に
は申し訳ないけれど、改めての協力は出来ないとお断りした。

空港には確かユニセフの募金箱が置いてあって、海外へ行った帰りに余った通貨
は何処の国のものでもよいから入れて欲しいという説明があった。現在もその募金
箱は置いてあるか否か訊いたら、あるとの答えだった。

Edも出張や旅行の帰りに余った外国の小銭が、まだいろいろ残っていたので全部
出してみた。英国、独・仏(もう使ってない?)、米国、ポーランド、スイス、タイ、香港、
台湾、中国・・・金額は微々たるものだけれど、みんな死蔵だ。

気は心、今度空港へ行ったら全部ユニセフの募金箱へ入れてきます^^;