Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

案ずるより・・・

2011年11月14日 | Weblog

生むが易しだった。
晴れて暖かくなった13日(日曜日)先日買っておいた自転車のタイヤを交換した。自転車を裏返して車輪を固定している左右2個の袋ナットを弛めたら、車輪は何の苦もなくフレームからスポッと外れた。

          

さて次は、老化したタイヤをリムから外さねば・・・ 
昔、実用車のパンクを修理した時は、確か中のチューブだけ引っ張り出してやっていた記憶がある。しかしサイクリング車はタイヤが実用車より遥かにスリムで、最初に片方のタイヤ・ビードを引っ張り出すのに往生した。プラスチックの専用工具がないので、リムを傷つけないよう注意しながらプライヤーの柄で持ち上げておき、歯ブラシの柄を差し込んだ。最初に10cmくらいビードを引き出せたら、後は歯ブラシをリムに沿ってクルリと一週させればよい。次に反対側のビードを同様にリムから分離させればタイヤは外れる。

次に新しいタイヤの取り付け。
先ず片方のビードをリムにはめ込む・・これは簡単。そしてチューブのバルブをリムの穴に差込んで位置を決め、チューブがズレないよう、且つ捻ったり挟んだりしないよう注意しながらタイヤの内側に収納してゆく。最後にもう片方のビードを、バルブの反対側からリムに沿って嵌めこんでいく。最後の15cmくらいが固くなってEdの非力な指の力ではなかなか押し込めない。それでも傷をつけたくないので工具は使わず、どうにか最後まで押し込んだ。ヤレヤレ・・・

空気を少しいれ、チューブの納まりに異常が無いか様子を見ながら一杯まで充填。車輪を元通り取り付けて完了。凡そ2時間ほどかかったが、素人にしてはまずまずだな・・・^^!