Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

実の生る木

2010年06月11日 | Weblog

狭い庭に所狭しといろいろの木を植えてはあるけれど、(食用の)実が生る木が一本もない。
去年思い立って柚子の苗木を買い地植えしたが、葉が虫に喰われたり枝が枯れたりしてダメになったと思っていた。ところがこの春新芽が出てかなり勢いを取り戻してきた。どうやら根付いたようだ。桃、栗三年で柚子は9年というから、自分が生きてるうちに実が生るかどうか怪しいものだけれど楽しみではある^^!

         

先月筍狩りで木更津の知人宅へお邪魔した際、「山椒はいらないか」と訊ねられ「要る要る」と二つ返事で頂いてきた。以前二度ほど苗木を買ったのだけれど、その度アブラ虫に食べられて丸坊主となり枯れてしまった。今回は鉢植えにしておいたのでイザとなったら屋内に入れる算段である。山椒の葉は「木の芽」として売られているのだけれど、スーパーでは殆んど見かけない。煮付けや冷奴など和食のアクセントに欲しいときがあるので、これからは利用できそうだ。

         

更に先々週、青紫蘇の苗木をホームセンターで見かけたので購入、柚子の隣りに植えておいたらこちらも根付いてくれた。大葉は刺身をよく食べるので常時買い置きしてあるけれど、香りのよい採りたてには敵わない。

         

相変わらず食べられる「実」の生る木はないが、香りを楽しめるものが3種類になった。もっとも柚子だけは寿命と根競べではある・・・(笑)