年の瀬

２００７年も余すところあと４日、今日は仕事納め。子供と４人家族だった頃は何かと気忙しくなる今ごろなのだが、カミさんと二人だけの生活になってからは年末の大掃除といっても以前のようにアレコレ一所懸命するほどの事も無く適当に済ませるようになった。それでも破れ障子くらいは張り替えないと流石に新年は迎えられないので、先週末重い腰を挙げた。
去年は張り替えて一月も経たないうちに飼い猫の「もも」にあちこち爪を立てられ、その中大きな穴まで開けられてしまったので、諦めてそのまま一年間ボロボロのままで過ごした。今回は「破れ難い」という謳い文句の障子紙を購入。まぁ気休めだとは思うが、心なしか肉厚で丈夫そうに見える。
のり付けは、去年は作業が楽かと思って両面テープを使ってみたが、これが大失敗。面倒な上に直ぐ剥がれてしまい用を成さない。なので今回は昔のままに、皿に溶いた糊を硬めの刷毛で塗る方法に戻した。やはりこの方法がベストである。
障子を張り替えただけで部屋が明るくなった感じがするから不思議。これで無事新年が迎えられるかな。しかし、当分の間「もも」の動きに注意しておかないと・・・




早いもので、このブログを始めてからもう1年と数ヶ月になります。
いつも見ていてくださる皆様には深く感謝いたしますとともに、また来年もよろしくお願い致します。皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。