まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1404 過去旅より・・・三重県のローカル私鉄

2020-08-17 10:05:51 | 鉄道
よろしくお願いします。


先日、Go Toと言うことで伊丹の方を走って来ました。帰りは阪神尼崎駅から輪行したのですがその時に乗ったのが阪神電車の方、涼しさにボ~ッとしながら乗っていたらあるポスターが目に入ってきた、よく見ると神戸で撮影された映画とのこと、興味を引かれて早速翌日見に行ってきたのが↓↓↓



もし尼崎駅から乗っていたのが近鉄の車両だったら見ることもなかったかも知れないのですが、この話についてはまた機会を改めてお送りしたいと思っています、それでは本文と行きましょう↓↓↓






















今回は過去旅より三重のローカル私鉄と言うことで、写真の方はまずは三岐鉄道を並べました。2015年7月の旅と言うことでもう5年前のことになるんやな~、三重県自体も昨年近鉄名古屋線を各駅巡りして以来行ってないからご無沙汰になっている、そろそろ旅の虫が鳴き始めそうです。この時の巡りでは富田駅から始めてまずは三岐線を各駅巡り、これが結構大変だった、駅間の距離は長く線路沿いにスムーズに進めずあちらこちらへと振られながらしかもほとんどが上り、予定時間を大幅に遅れて終点の西藤原駅へとたどり着いた。そこから阿下喜駅へと渡り北勢線を各駅巡り、762mm軌間のナローゲージの路線に小さな電車が走る区間。ここもなかなかスムーズには進めず、途中の区間ではコミュニティバスのバス路線とバス停を頼りに進む区間もあった、時間の遅れに焦ってしまって確か1駅か2駅ほど飛ばしてしまった所もあったはずだった。もう5年も遠ざかっているので現状はどうなのか分からないが、ローカル私鉄は変わらないのが一番いいことなんだよなあ、悪いニュースを聞くことなくトコトコ走り続ける、そんな路線であってほしいところです。



















場所は変わってこのゾーンでは四日市あすなろう鉄道と伊勢鉄道の写真を並べています、巡りは2015年11月のもの、この頃は目標もあったせいか精力的に遠出していたんだなあ~。四日市あすなろう鉄道も北勢線と同じ軌間幅のナローゲージ、あ、だから「あすナロー」か・・・は置いといて、ここでも小さな電車がトコトコと頑張って走っています。もう一方の伊勢鉄道、こちらもローカル線と言っていい路線だと思うが、特急『南紀』や快速『みえ』が通ることもあってJRに利用されている一面も。まあ仕方ないよな、こちらの方が亀山を通るより余程速いし向きを変えなくてもいいわけだから、元は国鉄伊勢線としてあった路線。三重県内の主要都市を結んでいるし特急も走るし高架も多い、いわば幹線級にあたる路線を第3セクターに移管するのも何か、何かな~ってところだが、相手となる競合路線が近鉄名古屋線と言うのはあまりにも分が悪い。今も幹線とローカル線が同居したような路線は、優等列車と1両だけのローカル私鉄の車両が変わりばんこに変わりなく走り続けていることだろう、しばらくは劇的な変化は望めそうにもない感じです。











最後にお送りするのは養老鉄道養老線、2017年春の旅の写真です。前年には大垣駅から北へ揖斐方面を巡り、そのちょうど1年後にこちらの路線を巡りました、実は両方ともセンバツの開会式の日で、揖斐線を巡った時は開幕試合が智辯学園の試合、ついでに言えばそのセンバツの最後の試合も智辯学園でした。まあ懐かしい話をしてしまいましたが、この時は大垣駅から南へ、センバツ開会式を巡りのお供にして桑名へと向けて走り始めました。この路線も駅間の距離が結構長くて、次の駅まで行くのに苦労した区間も多かった、岐阜県内はそんな感じだったが三重県に入ると幾分スムーズに進むことができた。ここを走る電車は30年くらい前に奈良でもよく走っていた近鉄電車の赤一色の車両、何か懐かしさを感じてしまいました、見た目もきれいだよなあ~、阪急電車みたいで。でも最近はカラーが変わったのかな、この前『こころ旅』見ていたら何か違和感のある車両が走っていたから。まあ長くご無沙汰となるといろいろと変わってしまうのは仕方のないところ、文句あるんやったら自分の目で確かめに来い!とでも言われそうですが・・・、まあ宿題帳に記入していつか行ける日を待つこととしましょう、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました・・・・・・・・・・・まちみち