まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1396 ただいま、馬見丘陵公園

2020-08-05 10:08:59 | 
よろしくお願いします。


















骨折の間ずっと職場に置きっぱなしにしていた相棒君がうちに帰ってきて、その翌日に足の具合を確かめるために近辺を試走、特に痛みもなかったので月曜日からは自転車通勤も再開しました。しかし2か月間乗ってなかったブランクはかなりのもの、何とか感覚を取り戻すために4連休は近場を走り回りました。いわば本格的な遠出をするためのオープン戦と言ったところ、しかしその4連休はほとんどが雨ばかり、走れたのは最初の2日だけでした。初日は大和郡山から安堵町へ、その後佐保川沿いを走って平城宮跡へと向かいました、久しぶりの長い距離の走りは蒸し暑かったけど楽しかったなあ~、新鮮な気持ちで走ることができました。そして2日目に行ってきたのが馬見丘陵公園、復帰戦には必ず行こうと決めていた所です。安堵町までは行っていたが大和川を越えるのは復帰後初めて、曽我川沿いから近鉄箸尾駅前へと至り広陵町へと入るオーソドックスなルートで公園へとやって来ました。直近でここに来たのがGW の頃、緊急事態宣言の真っ最中で自粛が叫ばれていた頃でしたが、宣言前の4月に来た時はたくさんの人で賑わっていた公園もさすがにこの時はひっそりとしていて、人の姿もチラホラとしか見かけないほどの寂しい光景だった。あれから2ヶ月、自分(一人称)は戻ってきたのですが、公園にあの春の賑わいは戻ってきたのでしょうか・・・。


















う~ん、どうだろうなあ~、この時期はひまわりが咲いていて夏休みに入ったと言うことでたくさんの人が来ているはずだし、それを期待したんだけど・・・、天気が悪いせいもあるかも知れないが、やっぱり人の少なさは気になりました。例年なら園内には音楽が鳴り響き、たくさんのひまわりが園内各所で咲き誇り、それをたくさんの人がカメラで撮っている。丘の上ではテントを張ってくつろいでいる人たちもいるはずだし、道路の向こうの遊具がある公園からは子供たちの声が聞こえてくるはずなのに、そんな賑やかさがうかがえない。自粛期間が終わり一時は落ち着いた感染症渦がここに来てまた猛威をふるい始めている、奈良でもその数が一気に増えていることもあって、世間は再び自粛モードに入ってしまったかのようだ。そんな中でも園内の光景を楽しんでいる人もいる、自分(一人称)もそうだが、マスクをしていない人も多いし、ジョギングを楽しんでいる自分(一人称)よりも歳上のグループも見かけた、アコーディオンの演奏で歌っているグループが園内の人たちを和ませている、みんな休日の楽しみかたは人それぞれだ。


















多分園内も蜜にならないように・・・この「蜜」と言う言葉、誰が最初に言ったかは知らないが嫌いだわ~、壇蜜さんに失礼やろ~・・・花の植栽を控えているのではないだろうか。本来なら園内至るところに咲いているひまわりがあまりにも寂しすぎる状況、今年はイベントをやるのだろうか。とりあえずいつものようにスイレンの咲く池や古墳が点在する場所などを巡ってみた、そう言えば自分(一人称)が怪我で今年は来ることが出来なかった菖蒲園、今年はどんな状況だったのだろう。花の季節が終わって1ヶ月、写真にあるように今は枯れた草むらがむき出しになった状態、例年の楽しみだっただけに来れなかったのが悔やまれる、来年こそは見に来ようと思っているが、その時期になると怪我で苦しんでいたことを毎年思い出すことになるんだろうなあ~。そんなわけで「ただいま!」と声をかけた馬見丘陵公園、返事は寂しそうな感じでした、また盆休みに行く予定だが、その時はあの賑やかさが戻ってきているのだろうか・・・今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました・・・・・・・・・・・まちみち