よろしくお願いします。
高校野球各都道府県独自大会、奈良県大会も無事終了しました。今年は梅雨明けが遅かったせいで雨で中止やノーゲームが続き決勝まで行けるか心配だったのですが、無事に最後まで乗り切ることができました。
奈良県が独自大会を打ち出したのは近畿では一番最初、その時は各校1試合だけの交流戦と言う形、自分(一人称)はこの決定には、物事を決めるには何事も遅い奈良が早く動いたことにある程度は評価をしたのですが、ネットでは1試合だけの思い出作りだとか奈良は所詮そこまでしかできない、とかいろいろと中傷的な記事を書かれました。その後各地で独自大会の方針が決まり、奈良県もサトスタの利用が可能になったとのことで、優勝決定戦のトーナメント方式が取られる方向へとなりました。この記事が出たのと同日には、センバツ出場校が各校1試合だけの交流戦が甲子園で行われることも決定、センバツ中止時には無責任な言い逃れをしていた・・・と自分(一人称)は感じていました・・・高野連と、高校球児のために阪神タイガース球団の関係の方が動いてくれたとのことで、高校野球大好き人間には嬉しいニュースが重なりました。
奈良大会はベスト4が智辯学園、天理、奈良大附、高田商とここまではほぼ予想どおり、法隆寺、橿原、畝傍、大和広陵はまだまだこの4強の壁は高そうな感じ、郡山も復活が待たれるところです。準決勝は天理は高田商相手に順当勝ち、一方の奈良大附vs智辯学園は追いつ追われつの打撃戦、これまでの夏の大会では智辯学園に勝ったことのなかった奈良大附が、12-8で見事に初勝利を挙げました。
翌日向かえた決勝は天理vs奈良大附、天理には強いイメージがあった奈良大附も昨年の近畿大会では直接対決で大敗、今回は雪辱を期すところでしたが、試合の方は6-4で天理が優勝、なかなかいい試合で最後まで分からないと言った感じでしたが、最後はさすが昨年の近畿大会優勝の天理が実力を見せつけたと言ったところでした。
こうなるとやっぱりセンバツやってほしかったなあ~、今の天理の実力なら旗を奈良に持って帰って来てくれたかも知れない。自分(一人称)の奈良県内期待度は智辯、奈良大附、天理の順番だが、今回の天理なら夏も相当期待できたかも知れない、昨年の神宮大会では中京大中京を追い詰めていましたからね。
優勝インタビューでは中村監督、泣いてましたね↓↓↓
春夏中止になった時はいろいろなメディアに取り上げられて残念な気持ちを淡々と語っていた感じでしたが、実力で勝ち取った優勝なだけにやはり感極まるものがあったのでしょう。天理の選手の中にも泣いている子がいましたが、こちらはちょっと複雑な気持ちでした、本来なら晴れの舞台である甲子園に行けているはずなのに、本大会でその実力を発揮することもできないままですからね、その思いはたった1試合だけの交流戦に思いっ切りぶつけてほしいところです。
そしてこの奈良県独自大会の中で1校、出場を辞退していた奈良高専についてはこんな嬉しいニュースが↓↓↓
野球部員の中には「自分たちには時間がない、力をかしてほしい」とツイッターで訴えていたとのことでしたが、その思いが叶えられることになりました。一方ではこんなニュースも↓↓↓
「決勝終了後の閉会式では、『野球グローブ生産100周年記念事業実行委員会』の厚意として三宅町で作られたグラブが両校に贈られた。後日、硬式野球部がある奈良県下の全41校に寄贈されるという。野球が『スポーツ』というカテゴリを超え『教育』や『文化』と融合している地域の一例が奈良県である。」
各都道府県も優勝校が続々と決まっていっています、決まってない所もありますね、各ブロックでの優勝とか4強、8強までとか・・・、大阪府も決勝まではできないとのことで残念な気もしますが、今年に限ってはそれも仕方ないところでしょう。各県の優勝校を見てみると東北は割と順当な感じ、この優勝校で東北大会をやるんですね、ええなあ~。宮城県は仙台育英、福島県は聖光学院、和歌山県は智辯和歌山とこの辺りは1強他弱、昨年復活した広島県の広島商や大分県の津久見、東東京の帝京と懐かしい名前もあれば、静岡県や長崎県は聞いたこともない校名が県1位の座に就いています。夏の甲子園大会がないから実力を発揮しないまま・・・いや、それは言いっこなしか、でも優勝した高校にとってはやっぱりやりたかっただろうな~、思いは察するものがありますがこれはもう決まってしまったこと、次を見据えて頑張ってほしいところです。
さて、明日からは甲子園で交流試合が始まります、この件については前にも各対戦をひとつずつ取り上げたことがありました。奈良県からは天理と智辯学園が出場、天理は広島新庄、智辯学園は中京大中京との対戦です、う~ん、どうだろう・・・、智辯学園は厳しいかも・・・。その他にも履正社、明石商、智辯和歌山に大阪桐蔭vs東海大相模も楽しみなところ、地区大会では敗退したチームもここに照準を合わせてきているかも知れないのではないでしょうか。今年も号泣する準備はできてます、思い存分泣かせる試合を期待したいと言ったところです、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました・・・・・・・・・・・まちみち
高校野球各都道府県独自大会、奈良県大会も無事終了しました。今年は梅雨明けが遅かったせいで雨で中止やノーゲームが続き決勝まで行けるか心配だったのですが、無事に最後まで乗り切ることができました。
奈良県が独自大会を打ち出したのは近畿では一番最初、その時は各校1試合だけの交流戦と言う形、自分(一人称)はこの決定には、物事を決めるには何事も遅い奈良が早く動いたことにある程度は評価をしたのですが、ネットでは1試合だけの思い出作りだとか奈良は所詮そこまでしかできない、とかいろいろと中傷的な記事を書かれました。その後各地で独自大会の方針が決まり、奈良県もサトスタの利用が可能になったとのことで、優勝決定戦のトーナメント方式が取られる方向へとなりました。この記事が出たのと同日には、センバツ出場校が各校1試合だけの交流戦が甲子園で行われることも決定、センバツ中止時には無責任な言い逃れをしていた・・・と自分(一人称)は感じていました・・・高野連と、高校球児のために阪神タイガース球団の関係の方が動いてくれたとのことで、高校野球大好き人間には嬉しいニュースが重なりました。
奈良大会はベスト4が智辯学園、天理、奈良大附、高田商とここまではほぼ予想どおり、法隆寺、橿原、畝傍、大和広陵はまだまだこの4強の壁は高そうな感じ、郡山も復活が待たれるところです。準決勝は天理は高田商相手に順当勝ち、一方の奈良大附vs智辯学園は追いつ追われつの打撃戦、これまでの夏の大会では智辯学園に勝ったことのなかった奈良大附が、12-8で見事に初勝利を挙げました。
翌日向かえた決勝は天理vs奈良大附、天理には強いイメージがあった奈良大附も昨年の近畿大会では直接対決で大敗、今回は雪辱を期すところでしたが、試合の方は6-4で天理が優勝、なかなかいい試合で最後まで分からないと言った感じでしたが、最後はさすが昨年の近畿大会優勝の天理が実力を見せつけたと言ったところでした。
こうなるとやっぱりセンバツやってほしかったなあ~、今の天理の実力なら旗を奈良に持って帰って来てくれたかも知れない。自分(一人称)の奈良県内期待度は智辯、奈良大附、天理の順番だが、今回の天理なら夏も相当期待できたかも知れない、昨年の神宮大会では中京大中京を追い詰めていましたからね。
優勝インタビューでは中村監督、泣いてましたね↓↓↓
春夏中止になった時はいろいろなメディアに取り上げられて残念な気持ちを淡々と語っていた感じでしたが、実力で勝ち取った優勝なだけにやはり感極まるものがあったのでしょう。天理の選手の中にも泣いている子がいましたが、こちらはちょっと複雑な気持ちでした、本来なら晴れの舞台である甲子園に行けているはずなのに、本大会でその実力を発揮することもできないままですからね、その思いはたった1試合だけの交流戦に思いっ切りぶつけてほしいところです。
そしてこの奈良県独自大会の中で1校、出場を辞退していた奈良高専についてはこんな嬉しいニュースが↓↓↓
野球部員の中には「自分たちには時間がない、力をかしてほしい」とツイッターで訴えていたとのことでしたが、その思いが叶えられることになりました。一方ではこんなニュースも↓↓↓
「決勝終了後の閉会式では、『野球グローブ生産100周年記念事業実行委員会』の厚意として三宅町で作られたグラブが両校に贈られた。後日、硬式野球部がある奈良県下の全41校に寄贈されるという。野球が『スポーツ』というカテゴリを超え『教育』や『文化』と融合している地域の一例が奈良県である。」
各都道府県も優勝校が続々と決まっていっています、決まってない所もありますね、各ブロックでの優勝とか4強、8強までとか・・・、大阪府も決勝まではできないとのことで残念な気もしますが、今年に限ってはそれも仕方ないところでしょう。各県の優勝校を見てみると東北は割と順当な感じ、この優勝校で東北大会をやるんですね、ええなあ~。宮城県は仙台育英、福島県は聖光学院、和歌山県は智辯和歌山とこの辺りは1強他弱、昨年復活した広島県の広島商や大分県の津久見、東東京の帝京と懐かしい名前もあれば、静岡県や長崎県は聞いたこともない校名が県1位の座に就いています。夏の甲子園大会がないから実力を発揮しないまま・・・いや、それは言いっこなしか、でも優勝した高校にとってはやっぱりやりたかっただろうな~、思いは察するものがありますがこれはもう決まってしまったこと、次を見据えて頑張ってほしいところです。
さて、明日からは甲子園で交流試合が始まります、この件については前にも各対戦をひとつずつ取り上げたことがありました。奈良県からは天理と智辯学園が出場、天理は広島新庄、智辯学園は中京大中京との対戦です、う~ん、どうだろう・・・、智辯学園は厳しいかも・・・。その他にも履正社、明石商、智辯和歌山に大阪桐蔭vs東海大相模も楽しみなところ、地区大会では敗退したチームもここに照準を合わせてきているかも知れないのではないでしょうか。今年も号泣する準備はできてます、思い存分泣かせる試合を期待したいと言ったところです、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました・・・・・・・・・・・まちみち