よろしくお願いします。
さて、今夜私がお送りいたしますのは、大和郡山市を流れる水路シリーズの第1弾と言うことです・・・って最近よくテレビのCMで見るフレーズを使って見ました。小松菜奈がやっているのはいいんだけど、なんかむさくるしい男が出てきたらテレビに向かって「出てくんな!!」と突っ込んでしまう、まあCMに言っても仕方ないんですけどね、では本文、まいりましょう↓↓↓
感染症渦で遠出の楽しみがなくなってしまった今年の春でした、GWも走りの方は専ら県内中心、県外も奈良県に隣接している辺りに留めるほどでした。近くとなるともう見飽きた風景ばかりで今更再発見ともなると・・・てな感じでしたが、そのジレンマを解消してくれたのが河川、水路巡り、近辺と言っても視点を変えるといろいろと新しい発見ができました。今回取り上げるのは大和郡山市を流れる小さな川、距離も2キロ足らずの特に何の見所もなさそうな川ですが、スポットを当てるといろいろな一面を見ることができました、それでは行ってみることとしましょう。
まずは奈良市南部に位置する西九条町、この間平城京巡りで取り上げた町、地図を見るとこの町の民家が建ち並ぶ所のある一角からそね川は始まっている。はっきりと川の姿を表すのは県道41号線・・・元は八条大路が通っていた所・・・の辰市神社付近辺りから、まあ人からはほとんど見向きもされなさそうな感じで流れている。前川と言う名のついたその川は県道に沿って西へと流れ、この先の交差点で90度南へと向きを変える。写真下5枚にある道国道24号線から1本東に入った所にある元は東一坊大路だった道、そして自分(一人称)がいつも仕事に行くときに利用していた道、ああ~、走れない時にこの場所を見るのは何とも辛すぎるぅ、早く走りたい・・・。
前川は真っ直ぐ東一坊大路沿いに流れてやがて大きな道の手前でぐるりと西へと90度向きを変える、その先を通っているのが国道24号線。川はこの道路の手前で2つに分かれている、本流はまた90度南に向きを変えて西九条町南交差点の横断歩道を渡った先で姿を現す。もう1本の川は国道24号線の交差点の下を通りすぐに姿を現すとそのまま真っ直ぐ・・・その沿いにある道が元の九条大路・・・先へと流れていく。その支流の先にあるのが平城京羅門城跡公園、川はその公園の脇を過ぎて堤防となっている向こう側にある佐保川へと流れていく。再び西九条南交差点へ戻ってもう一方の本流の方へ、この交差点を境にして大和郡山市へと入る、川は小さな規模となって国道から少しずつ離れていき田園風景の中へと差し掛かっていく。国道の向こうに見えているのはイオンモール大和郡山店、この辺りには十条の町並があったという話はここでも何回か取り上げた、となると今追っている水路もその時代の証言になるのだろうか・・・いや、ないだろうな、だってこの川、見るからに農業用水の経路として造られているみたいなので。
大和郡山市に入って前川は区画された田畑の中を規則正しい経路をたどるように流れていく、途中には水門がいくつかあり、小さな水路が各田畑へと水を分けている。春の終わり頃になるとそろそろ田植えが始まり、田畑につながる水路にはたくさんの冷たそうな水が小気味のいい音で流れていく。梅雨に入る前の一番穏やかな時期の光景、自転車に乗れない自分(一人称)は今、徒歩で近辺の田畑の何気ない風景を撮りながら、暇な時間に何とか楽しみをもたせようとしています、まあその写真をここで公開することは今は考えてませんが。前川はこの先で県道144 号線を越えて平和団地の家並の中へ、やがてこの川の本流となる地蔵院川へと合流していく、ほんの2キロあまり、自転車で行けば10分かかるかってくらいの短い水路でしたが、いつも仕事に行くときに見ていた何気ない風景も、今回は見事に主役の働きをこなしてくれました。まだしばらくは続く自粛モードの中で、次はどの風景が主役を務めてくれることになるでしょうか、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち
さて、今夜私がお送りいたしますのは、大和郡山市を流れる水路シリーズの第1弾と言うことです・・・って最近よくテレビのCMで見るフレーズを使って見ました。小松菜奈がやっているのはいいんだけど、なんかむさくるしい男が出てきたらテレビに向かって「出てくんな!!」と突っ込んでしまう、まあCMに言っても仕方ないんですけどね、では本文、まいりましょう↓↓↓
感染症渦で遠出の楽しみがなくなってしまった今年の春でした、GWも走りの方は専ら県内中心、県外も奈良県に隣接している辺りに留めるほどでした。近くとなるともう見飽きた風景ばかりで今更再発見ともなると・・・てな感じでしたが、そのジレンマを解消してくれたのが河川、水路巡り、近辺と言っても視点を変えるといろいろと新しい発見ができました。今回取り上げるのは大和郡山市を流れる小さな川、距離も2キロ足らずの特に何の見所もなさそうな川ですが、スポットを当てるといろいろな一面を見ることができました、それでは行ってみることとしましょう。
まずは奈良市南部に位置する西九条町、この間平城京巡りで取り上げた町、地図を見るとこの町の民家が建ち並ぶ所のある一角からそね川は始まっている。はっきりと川の姿を表すのは県道41号線・・・元は八条大路が通っていた所・・・の辰市神社付近辺りから、まあ人からはほとんど見向きもされなさそうな感じで流れている。前川と言う名のついたその川は県道に沿って西へと流れ、この先の交差点で90度南へと向きを変える。写真下5枚にある道国道24号線から1本東に入った所にある元は東一坊大路だった道、そして自分(一人称)がいつも仕事に行くときに利用していた道、ああ~、走れない時にこの場所を見るのは何とも辛すぎるぅ、早く走りたい・・・。
前川は真っ直ぐ東一坊大路沿いに流れてやがて大きな道の手前でぐるりと西へと90度向きを変える、その先を通っているのが国道24号線。川はこの道路の手前で2つに分かれている、本流はまた90度南に向きを変えて西九条町南交差点の横断歩道を渡った先で姿を現す。もう1本の川は国道24号線の交差点の下を通りすぐに姿を現すとそのまま真っ直ぐ・・・その沿いにある道が元の九条大路・・・先へと流れていく。その支流の先にあるのが平城京羅門城跡公園、川はその公園の脇を過ぎて堤防となっている向こう側にある佐保川へと流れていく。再び西九条南交差点へ戻ってもう一方の本流の方へ、この交差点を境にして大和郡山市へと入る、川は小さな規模となって国道から少しずつ離れていき田園風景の中へと差し掛かっていく。国道の向こうに見えているのはイオンモール大和郡山店、この辺りには十条の町並があったという話はここでも何回か取り上げた、となると今追っている水路もその時代の証言になるのだろうか・・・いや、ないだろうな、だってこの川、見るからに農業用水の経路として造られているみたいなので。
大和郡山市に入って前川は区画された田畑の中を規則正しい経路をたどるように流れていく、途中には水門がいくつかあり、小さな水路が各田畑へと水を分けている。春の終わり頃になるとそろそろ田植えが始まり、田畑につながる水路にはたくさんの冷たそうな水が小気味のいい音で流れていく。梅雨に入る前の一番穏やかな時期の光景、自転車に乗れない自分(一人称)は今、徒歩で近辺の田畑の何気ない風景を撮りながら、暇な時間に何とか楽しみをもたせようとしています、まあその写真をここで公開することは今は考えてませんが。前川はこの先で県道144 号線を越えて平和団地の家並の中へ、やがてこの川の本流となる地蔵院川へと合流していく、ほんの2キロあまり、自転車で行けば10分かかるかってくらいの短い水路でしたが、いつも仕事に行くときに見ていた何気ない風景も、今回は見事に主役の働きをこなしてくれました。まだしばらくは続く自粛モードの中で、次はどの風景が主役を務めてくれることになるでしょうか、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち