よろしくお願いします。
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秋篠川を巡る走り、佐保川との合流点から流れとは逆向きに進んで平城京部分を通り過ぎて西大寺の北側、まさに秋篠地区と言う所で前回は終わりました。後は水源に当たる場所までたどり着くだけとなりました、早速行ってみることとしましょう。
前回は奈良大咐校前で終わりました、地図で見ると川はこの先高校前の道から離れて、少し先の交差点の手前でまた出会うことになる。とりあえずその場所まで行ってみるか、と言うことでたどり着いたのが写真3枚目にある場所、丸みのある水環橋が架かりその向こうには奈良精華線の広い道路が通っている。今自分(一人称)が進んできた県道52号線はこの交差点で右へと曲がり、押熊、神功のニュータウンを過ぎて精華町へと至っている。ゆくゆくは北へと進んで行って京田辺市から八幡市へと続く山手幹線とつなげるのもありだと思うが、充実した北の路線に比べると奈良県部分はあまりにも・・・。この交差点を左に曲がると大きな道は続いているが、それが住宅地が途切れた所で急に終わりとなってしまう、その先は工事が行われていてゆくゆくは大和中央道とつながることになりそうだが、交通に関してはいかにものんびりしてるのか段取りが悪いのか、奈良県のダメな一面がうかがえるところです。
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秋篠川は押熊地区に近い所にある平城中山バス停前を過ぎて緩やかに蛇行しながら西へと向いて行く。この辺りからは住宅地の様子も一変、それまでは古い町並だったのが、だんだんとニュータウンの風景へと移ってくる。奈良の中心部と比べると少し小高い所にある丘陵地、川もそれに沿う道も住宅街の中で緩やかなカーブをたどるように進んでいく。真正面には生駒の山並が見えている、川は合流点と比べると半分以上小さくなってしまっている、やがて近鉄菖蒲池駅へと続く道と交差、この辺りまで来るともう学園前のニュータウンは近い。交通量の多い交差点で川は向きを変えて姿を消してしまう、道は交差点を過ぎると急な上り坂へと差し掛かる、そこを上り詰めた所が登美ヶ丘2丁目交差点、いよいよ水源地が近くなってきた。
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登美ヶ丘2丁目交差点があるのは近鉄学園前駅と登美ヶ丘地区を結ぶ道、いわばこのニュータウンの大動脈に当たる、この横断歩道を渡ると公園があり、その向こう側には大きな池がある。地図サイトで確認するとどうやらこの池、大渕池が秋篠川の水源に当たるらしい、となるとその始まりとなる場所がどこなのか、やっぱり見ておきたいところ。交差点のすぐ北側に目立たないが小さな橋があり、そこの柵から池から別れて川の始まりとなる水門が見えた、その奥が池だからここが秋篠川の始まりとなる場所だろう。こんな小さな水路が奈良市の中心部を過ぎるに連れて大きくなっていき、佐保川へと流れ着き、ゆくゆくは大和川へと下って大阪湾へ、まさに大河ドラマの如し・・・。そう言えば大和川水系で水源までたどり着いたのはこれが初めてだったかな・・・ああ~、前に地蔵院川を水源からたどったんだった、ついこないだのことをもう忘れてしまっていた。そんなわけで3回に渡ってお送りしてきました秋篠川巡り、古く平城京の時代には物資の運搬に利用された水路も、今は何気ない生活の中のひとつの風景となっていました、次はどの川を巡っていろいろな風景を再発見していきましょうか、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち
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秋篠川を巡る走り、佐保川との合流点から流れとは逆向きに進んで平城京部分を通り過ぎて西大寺の北側、まさに秋篠地区と言う所で前回は終わりました。後は水源に当たる場所までたどり着くだけとなりました、早速行ってみることとしましょう。
前回は奈良大咐校前で終わりました、地図で見ると川はこの先高校前の道から離れて、少し先の交差点の手前でまた出会うことになる。とりあえずその場所まで行ってみるか、と言うことでたどり着いたのが写真3枚目にある場所、丸みのある水環橋が架かりその向こうには奈良精華線の広い道路が通っている。今自分(一人称)が進んできた県道52号線はこの交差点で右へと曲がり、押熊、神功のニュータウンを過ぎて精華町へと至っている。ゆくゆくは北へと進んで行って京田辺市から八幡市へと続く山手幹線とつなげるのもありだと思うが、充実した北の路線に比べると奈良県部分はあまりにも・・・。この交差点を左に曲がると大きな道は続いているが、それが住宅地が途切れた所で急に終わりとなってしまう、その先は工事が行われていてゆくゆくは大和中央道とつながることになりそうだが、交通に関してはいかにものんびりしてるのか段取りが悪いのか、奈良県のダメな一面がうかがえるところです。
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秋篠川は押熊地区に近い所にある平城中山バス停前を過ぎて緩やかに蛇行しながら西へと向いて行く。この辺りからは住宅地の様子も一変、それまでは古い町並だったのが、だんだんとニュータウンの風景へと移ってくる。奈良の中心部と比べると少し小高い所にある丘陵地、川もそれに沿う道も住宅街の中で緩やかなカーブをたどるように進んでいく。真正面には生駒の山並が見えている、川は合流点と比べると半分以上小さくなってしまっている、やがて近鉄菖蒲池駅へと続く道と交差、この辺りまで来るともう学園前のニュータウンは近い。交通量の多い交差点で川は向きを変えて姿を消してしまう、道は交差点を過ぎると急な上り坂へと差し掛かる、そこを上り詰めた所が登美ヶ丘2丁目交差点、いよいよ水源地が近くなってきた。
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登美ヶ丘2丁目交差点があるのは近鉄学園前駅と登美ヶ丘地区を結ぶ道、いわばこのニュータウンの大動脈に当たる、この横断歩道を渡ると公園があり、その向こう側には大きな池がある。地図サイトで確認するとどうやらこの池、大渕池が秋篠川の水源に当たるらしい、となるとその始まりとなる場所がどこなのか、やっぱり見ておきたいところ。交差点のすぐ北側に目立たないが小さな橋があり、そこの柵から池から別れて川の始まりとなる水門が見えた、その奥が池だからここが秋篠川の始まりとなる場所だろう。こんな小さな水路が奈良市の中心部を過ぎるに連れて大きくなっていき、佐保川へと流れ着き、ゆくゆくは大和川へと下って大阪湾へ、まさに大河ドラマの如し・・・。そう言えば大和川水系で水源までたどり着いたのはこれが初めてだったかな・・・ああ~、前に地蔵院川を水源からたどったんだった、ついこないだのことをもう忘れてしまっていた。そんなわけで3回に渡ってお送りしてきました秋篠川巡り、古く平城京の時代には物資の運搬に利用された水路も、今は何気ない生活の中のひとつの風景となっていました、次はどの川を巡っていろいろな風景を再発見していきましょうか、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち