まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1347 嬉しい報せ

2020-06-11 21:18:06 | 日記
よろしくお願いします。


この前の火曜日、久しぶりに仕事場へと行ってきました、足の痛みはほとんどなく歩くことはできますが、サポーターをつけているために膝を90度以下に曲げることはできず歩く時もちょっと引きづった感じになってしまいます。それでも普通に歩くことはできるからもしかしたら働けるかな・・・って思ったのですが、それはまだ甘い考えでした、とりあえず現状を話しそのまますぐに引き返すことになってしまいました。でも仕事場の人たちと久しぶりに顔を合わし話ができたのは嬉しかった、これまでモヤモヤした気持ちで休みを過ごしていただけにいい息抜きができた感じでした。とにかく仕事だけでなく最終的には自転車に乗れるようになりたいから、焦らずに・・・と行きたいところですがやっぱり気持ちは先走ってしまうよな~、早くこの現状から脱出したいのが正直なところです。


鬱々としたご時世、ジメジメとした気候、規制は緩和されたと言ってもまだまだ辛い日々は続きそう。そんな中で昨日(10日)、嬉しいニュースが2つ飛び込んできました。ひとつはもうご存知だとおもいますが、これ!↓↓↓




自分(一人称)は春のセンバツの中止が決まった時に、ここに物凄く感情的な言葉で批判の文章をならべました。選手、関係者が悲しい思いをしているのはもちろん、高校野球大好き一般人である自分(一人称)も楽しみにしていただけに、その決定はあまりにも残念なものでした。子供の夢を壊してしまった大人たちには職を辞任してもらいたい、とも書きました。特に腹のたった言葉がこれ↓↓↓



「残念ながら(甲子園に)来ていただけなかった出場校には、何らかのカタチで甲子園へ来ていただけたらな、甲子園の土を踏ませてあげたいと考えている。」

「何らかのカタチ」って観光じゃないんだし「踏ませてあげたい」って言うのもあまりにの上から目線的な言い方。多分その時は救済措置などは考えにも及ばず慰め程度の逃げ口上としか思えませんでした。

すみません、ごめんなさい、大人たちは本当に何らかの救済措置を考えてくれていたんですね。今回はセンバツ出場校が各校1試合だけと言うことですが、今の状況からすればもう十分すぎるくらいだと思います。確かに普通にトーナメントで優勝を決めてほしい気持ちもありますが、厳しい状況の中で1試合だけでも、甲子園で試合を行える措置を取り計らってくれた高野連の方々、よく頑張ってくれました。それと高校球児のためにと、この期間中の甲子園の予定を白紙にしていた甲子園球場の関係者の方、高校球児に粋な計らいをしてくれることにした阪神タイガースの人たちも、皆野球が好きだからこそできるんでしょう、岡田先生も大喜びのことだと思います。。何かいいですね~、ご時世も自分(一人称)の境遇も暗い今だからこそ、このニュースが光を照らしてくれた感じになりました。こうなったらあとはメディアの人たち、NHKも毎日も朝日も頑張らなきゃいかんよ、実戦に飢えていた彼らのプレーはやっぱり見たいし、見せてあげてほしい。過去の名勝負や再放送もいいけど、見たいのはやっぱり「今」なのです、高野連が頑張ってくれたように、ぜひメディアの方々も奮起してほしいところです。


もうひとつの嬉しいニュースはこれも高校野球関連↓↓↓



奈良は割と早い段階で独自大会の方向を決めていました、いわば上記の甲子園と同じ方式なのですが、他の府県がトーナメント方式を取り上げると、1試合だけの思い出作りの試合では意味がない、奈良はやっぱり・・・などとネットでは叩かれました。自分(一人称)はまあ試合ができるなら良かったんではないかと・・・このご時世の流れには逆らえないだろうから・・・思っていたのですが、各地で独自大会の方針が決まっていくにつれて、奈良の県高野連も考えを変えてくれるようになったようです。ただ自分(一人称)はこちらに関してはあまり期待はしてません、まあどこまで譲歩できるかな、って感じです。京都府は7イニングで終了だとか、奈良でも2時間を超えたらとか制約がつきそうだが、そちらのほうは考えを改めてほしいかな。野球はやっぱり9イニング、この前BS1で放送されていた『あの試合をもう一度』で中京大中京vs日本文理の試合を見ていたが、野球って最後ゲームセットの声を聞くまでは本当に何が起こるか分からないもんな、10年以上前の結果が分かっている試合でも、9回表の日本文理の攻撃には胸を打たれるものがありました。せっかく試合をやるんだから、そんな緊張感だけは奪ってあげたくないところです。
まあどちらの件もまだまだこれからいろいろと協議を重ねて決めていくことがたくさんあることでしょうが、もうやると決めたことです、選手たちが悔いのないよう精一杯にグラウンドで頑張っている姿を見せてくれるように、大人たちがバックアップしてくれることを期待しています。今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。           まちみち