8月5日蓮華岳をピストンし扇沢へ降ります
針の木小屋から見た朝の眺望です。
燕(つばくろ)岳:命名の由来は?露岩のどれかがツバメに似ているからという?
(針ノ木小屋御主人が教えてくれた、納得だ)
5:25 朝食、「塩分」の取れる食材です
5:45 蓮華岳ピストン
針ノ木岳~スバリ岳~種池山荘へ続く稜線
(当初のプランは種池山荘 👆 針ノ木岳でしたが、種池山荘が取れなかった)
オトギリソウ
エゾシオガマ
針ノ木峠(鞍部)にある小屋
今朝まで弱い雨が落ちていました
蓮華岳
右)鹿島槍ヶ岳 左奥)朝日岳
爺ケ岳(見事な双耳峰)
砂礫の緩やかな斜面に、コマクサの群生
タカネシオガマ
イワベンケイ
6:45 蓮華岳:2799m(三百名山)
針の木岳から東に伸びる稜線にあり、山頂に「若一王子神社奥の院」がある。
手前)山頂 奥)若一王子神社奥ノ院 @三角点から
北葛岳~七倉岳~(船窪小屋)~船窪岳への稜線
降ります 中央)針ノ木岳
チングルマ、高山はもう秋の装いです
剣 岳
裏銀座)鷲羽岳
コバイケイソウ
ウサギギクとコウメバチソウの蕾
ナナカマド
7:45 針ノ木峠を後にします
落ちるような登山道をゆっくり降ります
昨日ヘロヘロの状況で見上げた場所です
この後、涸れ沢を渡り「荒れた登山道」へ
8:15 水場で水分補給、ミヤマハタザオでしょうか?
カラマツソウ
8:30 チェーンスパイク付けて雪渓へ
ガスで視界が良くない、雪渓上に小石が、滑らないように
ゆっくり降りるが「膝が笑って」踏ん張れない・・・・・。
8:50 夏道へ、雪渓とお別れです
9:40 アップダウンのある道、大沢小屋で一息入れます
オタカラコウ
これが見納めの針ノ木雪渓
10:50 扇沢BS
「立山・黒部アルペンルート」開業周年だそうです
(関西電力にも知恵者がいたようで、観光ルートを考えた)
12:00 路線バスで信濃大町駅着。
大糸線は約1時間後、松本についても「特急あずさ」に乗るまで約50分待ち
12:30発長野行きの特急バスに乗って長野駅へ🚅で帰りました。
*
行程:標高差264m、7,8km、6時間
5:45 針の木峠 ⇒蓮華岳ピストン 7:45 針の木峠 ⇒8:30 雪渓へ
⇒8:50 夏道へ ⇒9:40 高田小屋 ⇒10:50 扇沢BS =信濃大町BS
日本三百名山 31 蓮華岳完登
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