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・・・🌤  やっと秋山へ  ☀・・・

鍋割山(寄から)

2022年04月08日 | 神奈川県の山

4月6日、寄(やどろぎ)から鍋割山を登ってきました。

寄周辺は桜の名所がいくつかあり、新松田駅からの神奈中バスはでした。

9:30 寄自然休暇村管理センターBS着、”中津川沿いに🌸が”

ショカッサイ:とも呼ぶ、今が

二度目ですが、登山口へは標示が頼りです

ヒメオドリコソウとホトケノザ

土 筆

トサミズキ 「ロウバイ園」へ向かって登ります

右)シダンゴ山:758m、左)ダルマ沢ノ頭:871m

10:00 登山道に入ります

土佐原集落:茶畑と🌸のです

ウラシマソウ:テンナンショウの仲間、髭?を釣糸に例えての命名です

恒例)の杉林

先人の足跡   

11:00 櫟(くぬぎ)山:807m

ヤマザクラでした

中央)栗ノ木洞でしょうか、再度杉林を上って行くと

11:20 杉林の中に、栗ノ木洞:902m

後沢乗越までは、一旦標高を100m下げ、ゆっくり稜線を行くと

11:40 後沢乗越(大倉~西山林道経由の道との合流点)

ここからピークを三つ越えます

ミヤマベニコメツキ

補色と思ったのかコメツキ虫が留まっています。

虫のは紫外線を通すのでシャツは、赤く見えません?

(補色)の意識はあるんでしょうか?

最後の登りです・・・・

12:35 鍋割山:1271m到着 

名物「鍋焼きうどん」は,円になっていました。

富士山と手前は雨山:1176m

13:00 昼のパンを完食、「小丸」へ向かいます

雪を被った丹沢山と蛭ケ岳(塔ノ岳は雪なしの情報)

登ってきた尾根道(中央:栗ノ木洞)

アセビ

鍋割山と富士山

13:20 小丸:1341m(今日の最高点)

13:30 二俣分岐~小丸尾根を降ります、注意せい!!

”急登の短い九折”を繰り返し標高を下げていきます

14:15 「二俣」からの距離が表示されています

初めての表示です

何の葉でしょうか?・・・トリカブトですよ

ヤマザクラ

14:45 二俣、沢を渡ります(桟橋の位置が変わっていました)

西山林道の始まり、急げば1時間?

スミレさん

ヤマルリソウ(土手にいっぱい咲いてました)

テンナンショウ    ↓これから葉を出します

15:50 大倉BS、15:52発のバスで渋沢駅へ出て帰途に・・・・・

    行程:標高差1058m、6,5時間、15km

 9:30 寄(やどりぎ)BS ⇒11:00 櫟(くぬぎ)山 ⇒11:20 栗ノ木洞

  ⇒11:40 後沢乗越 ⇒12:35・13:00 鍋割山・昼食 ⇒13:20 小丸(ピーク)

  ⇒13:30 二俣分岐(小丸尾根)⇒14:45 二俣(西山林道)⇒15:50 大倉BS

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>>空海その 10

・・・空海の学歴について・・・

地方に国学という教育機関があり、中央に大学があった。

国学・大学ともに、そこを卒業すれば官吏として栄達する。

国学を「聖堂」で学ぶ、後に制度や施設が滅んでも地名として残った。

讃岐ノ国の定員は30人、資格は郡司の子供でなければならない。

貴族主義の色彩の濃い唐制が導入されていた。

空海は当然ここで学んだであろう。

しかし学んだとすれば、彼はすぐ退学したことになる。

国学は普通13歳から入って修業期限は9年、

 ところが彼が都に上って大学に入るべく受験勉強を始めたのは15歳

空海の父兄は二ヶ年で国学を退学させ、中央の大学を志向せしめたことになる。



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