4月6日、寄(やどろぎ)から鍋割山を登ってきました。
寄周辺は桜の名所がいくつかあり、新松田駅からの神奈中バスはでした。
9:30 寄自然休暇村管理センターBS着、”中津川沿いに🌸が”
ショカッサイ:とも呼ぶ、今が旬
二度目ですが、登山口へは標示が頼りです
ヒメオドリコソウとホトケノザ
土 筆
トサミズキ 「ロウバイ園」へ向かって登ります
右)シダンゴ山:758m、左)ダルマ沢ノ頭:871m
10:00 登山道に入ります
土佐原集落:茶畑と🌸の共演です
ウラシマソウ:テンナンショウの仲間、髭?を釣糸に例えての命名です
(恒例)の杉林
先人の足跡
11:00 櫟(くぬぎ)山:807m
ヤマザクラでした
中央)栗ノ木洞でしょうか、再度杉林を上って行くと
11:20 杉林の中に、栗ノ木洞:902m
後沢乗越までは、一旦標高を100m下げ、ゆっくり稜線を行くと
11:40 後沢乗越(大倉~西山林道経由の道との合流点)
ここからピークを三つ越えます
ミヤマベニコメツキ
補色と思ったのかコメツキ虫が留まっています。
虫の眼は紫外線を通すのでシャツは、赤く見えません?
(補色)の意識はあるんでしょうか?
最後の登りです・・・・
12:35 鍋割山:1271m到着
名物「鍋焼きうどん」は,円になっていました。
富士山と手前は雨山:1176m
13:00 昼のパンを完食、「小丸」へ向かいます
雪を被った丹沢山と蛭ケ岳(塔ノ岳は雪なしの情報)
登ってきた尾根道(中央:栗ノ木洞)
アセビ
鍋割山と富士山
13:20 小丸:1341m(今日の最高点)
13:30 二俣分岐~小丸尾根を降ります、注意せい!!
”急登の短い九十九折”を繰り返し標高を下げていきます
14:15 「二俣」からの距離が表示されています
初めての表示です
何の葉でしょうか?・・・トリカブトですよ
ヤマザクラ
14:45 二俣、沢を渡ります(桟橋の位置が変わっていました)
西山林道の始まり、急げば1時間???
スミレさん
ヤマルリソウ(土手にいっぱい咲いてました)
テンナンショウ ↓これから葉を出します
15:50 大倉BS、15:52発のバスで渋沢駅へ出て帰途に・・・・・
*
行程:標高差1058m、6,5時間、15km
9:30 寄(やどりぎ)BS ⇒11:00 櫟(くぬぎ)山 ⇒11:20 栗ノ木洞
⇒11:40 後沢乗越 ⇒12:35・13:00 鍋割山・昼食 ⇒13:20 小丸(ピーク)
⇒13:30 二俣分岐(小丸尾根)⇒14:45 二俣(西山林道)⇒15:50 大倉BS
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>>空海その 10
・・・空海の学歴について・・・
地方に国学という教育機関があり、中央に大学があった。
国学・大学ともに、そこを卒業すれば官吏として栄達する。
国学を「聖堂」で学ぶ、後に制度や施設が滅んでも地名として残った。
讃岐ノ国の定員は30人、資格は郡司の子供でなければならない。
貴族主義の色彩の濃い唐制が導入されていた。
空海は当然ここで学んだであろう。
しかし学んだとすれば、彼はすぐ退学したことになる。
国学は普通13歳から入って修業期限は9年、
ところが彼が都に上って大学に入るべく受験勉強を始めたのは15歳
空海の父兄は二ヶ年で国学を退学させ、中央の大学を志向せしめたことになる。
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