11月8日Ⓜitabiで(妙義山中間道) を歩いてきた、 TDはH岡さんとU野女史。
まずは、ギザギザの山容でおなじみの妙義山の紹介から・・・
妙義山:赤城山・榛名山とともに上毛(上野[こうずけ]国の別称)三山といわれる。
かっては白雲山を妙喜、あるいは明魏と呼んでいた。白雲山(相馬岳1084m)・金鶏山(856m)
・金洞山(東岳1080m)の三山を合わせて妙義山というようになった。
この三山を中心とする一帯を表妙義山、その北西面の谷をへだてた対岸の山を裏妙義山という。
安山岩と凝灰角瀝岩の累層からなり、浸食が進み石門・ローソク岩などの奇岩岩石に富み、
日本三大奇勝の一つとされる。
白雲山東麓に日本武尊他多数を祀る妙義神社がある。 【日本山名辞典】
10:00 中之岳大駐車場からスタート(岩峰は轟岩)
今日のコースです、「関東ふれあいの道」ですが鎖場が3カ所がハイライトです。
十月と金鶏山です。
10:10 登山道に、正面「カニのこてしらべ」=巻道あり
ツアーメンバー5~6人が”くさりば初経験者”、念入りに説明しています。
10:20 第一石門、「自然の造形美」今も、時間をかけて浸食し続けています。
:イワヒバ(岩松)シダ類、
あの小さいもので”百年者”と土地のが話していた。
手の届くところは採られてしまったとのことです。
10:30~11:10 カニのよこばいとたてばいの通過に40分かかった。
かにのたてばい上り
カニのたてばい下り(ここで時間を要した)
下から見るとこんな感じ、鎖が更新されていました。
(今日はweek-day、休日だと・・・渋滞必須)
11:30~12:00 第四石門で昼食(石門の向うに大砲岩が)
「大砲岩」へは通行止となっていた(事故多いため)
下ると眺望が開ける、紅葉もはじまっています。
白雲山の眺望です。(稜線は上級者コース:登れるように要所には鎖が設置されている)
”下の廊下を行くⓂaitabiパーティーです。
ブナ(黄色)カエデの紅葉、枯れて傷着いた葉も目立った。
ケルン
13:50 四阿屋で休憩、フレンチトーストのいい匂いが。
14:05 第二見晴らし台からの眺望(金洞山から西にのびる稜線、星穴岳)
14:40 (新装なった)妙義神社
古くより朝野の崇敬殊に篤く、①開運 ②商売繁昌の神③火防の神
④学業児童の神⑤縁結の神⑥農耕桑蚕の神として広く世に知られ、
関東、甲信越地区より参拝する者が多い。
御祭神は、日本武尊、豊受大神、菅原道真公、権大納言長親卿 【妙義神社縁起より】
(神様と人?と契約している)
広い境内、最後だよ気を付けて・・・
しだれ桜
奥ノ院手前の「大」の字
「白雲山」とある。鳥居に寺の山号?
調べると元々、[白雲山高顕院石塔寺]もあったが明治の「神仏分離」で神社となった。
山門(高顕院・白雲山と2カ所)は残したようだ。
:ツツジ(早咲き?) :シュウメイギク :フキと紅葉
14:50 道の駅みょうぎから見た、白雲山(中央)と金洞山
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行程:標高差140m、約6km、4.5時間
10:00 中之岳駐車場 ⇒10:10 中間道入口 ⇒10:20 第一石門
⇒10:30~11:10 第二石門(鎖場、カニのよこばい・たてばい)
⇒11:30~12:00 第四石門・昼食 ⇒12:10 大砲岩 ⇒13:50 東屋
⇒14:05 第二展望台 ⇒14:40 妙義神社 ⇒14:50 道の駅みょうぎ
関東百名山91 妙義山完登?
妙義山は、コースも豊富だが、この「中間道」を除いては、上級者向きのコースが
ほとんど(破線になっている)ザイルが必要なコースも多い。
滑落事故も多い、岩登りに熟知した経験者との同行なしには、未知のコースに入らない
と記されている。 初心者menuの中間道を歩いて妙義山へ登ったこととした。
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日本ユニセフ協会からユニセフ・マンスリーサポート・プログラムへの協力(10年間)
を感謝して、「感謝状」いただきました。
http://www.unicef.or.jp/cooperate/coop_monthly2.html?
興味のある方はどうぞ・・・