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・・・🌤  やっと秋山へ  ☀・・・

屏風山

2016年11月30日 | 神奈川県の山

11月27日箱根の温泉へ一泊、屏風山(箱根)を歩いてきた。

須雲川上流沿いの「絶壁を屏風」に見立てて山名があるとか。

「屏風」です。

10:30 箱根関所跡バス停、空は晴れ、富士山もチラット顔を出していました。

 (明星ケ岳のオプションもあったが、曇り空でやめた)

民家の脇が入口

ハコネザサが生い茂る、「笹の屏風」か?

ここが登山口、”一気の急登”を上ることに。

10:45 一気の上りが終わり、左へ大きく曲がる。

振り返ると鞍掛山(ゴルフ場)が見えた。

箱根の外輪山で登っていないのは、二子山(登山)と鞍掛山(登山道のない)ぐらい。

酔木と落ち葉の堆積した道、小さな起伏を歩く。

山頂手前の北側に眺望が、と駒ヶ岳が見えた。

11:08 屏風山頂、(なるほど)眺望はない。

黄葉とヒメシャラ

見事でした。

      

:置き葉                             :雪で実を目立たせました

  

ハイキングコースですが道は荒れています。

11:45~11:55 国道へ出て、甘酒茶屋・今日も(簡素な)昼食です。

12:05 「旧街道入口」

濡れた石畳み「滑る条件」はそろっていました、下りは要注意です。

一度もこけず降りてきました。

二子山↓ ↓ ↓「植生保護のため入山禁止」とあります。

「お玉ケ池分岐」から、国道を渡って・・・

まず「お玉ケ池」へ

   

:両方とも食べられそう 

12:30 お玉ケ池

(精進池へ向かうにはさっきの分岐へ戻るのが正解だが)

そのまま道なりに国道を下った、「旧街道入口」で道を誤ったことに気付いた

戻る・・・・

精進池への道、結構上り返した。

箱根ではおなじみの「歩道管理No=起点」

精進湖です(国道1号線沿い)

13:20 磨崖仏(通称:六道地蔵)雨が落ちてきました。

中世(鎌倉時代)の香り高い史跡が続きます。  

応長地蔵  

二十五菩薩(西側) 

五輪塔(俗称曽我兄弟・虎御前の墓)   

その他にも、八百比丘尼の墓、多田満仲の墓と無造作に配置?されています。

  不思議な空間でした。

13:50 湯坂路入口へ

カラマツの紅葉、雪、針葉樹の緑とそろっていました。

14:00 今日最後のピーク「鷹巣城址」、あとは小涌谷へ下るのみ

14:10 小涌谷分岐!?!、この裏にあった林道を下った

(実際の小涌谷分岐はこの先だったようだ)

14:30 国道1号線「猿の茶屋」バス停に、さらに下って

14:45 ユネッサンバス停まで降りてきた。

ここから「強羅駅行き」のバスに乗って、強羅駅へ、シャトルバスで宿舎へ

 

懐石料理の前菜 

赤味噌と御飯で〆ました。

 

**

         行程:標高差212m、約13km、約4時間   

   10:30 箱根関所跡バス停 ⇒11:08 屏風山 ⇒11:45 甘酒茶屋:昼食

    ⇒12:05 旧街道入口 ⇒12:30 お玉が池(ロス20分) ⇒13:20 六道地蔵

    ⇒13:50 湯坂路入口 ⇒14:00 鷹巣城址 ⇒14:10 小涌谷分岐

    ⇒14:30 (国道1号線)猿の茶屋 ⇒14:47 ユネッサン =15:10 強羅駅

 

***

大涌谷「神山」登山口

 

早雲山「神山」登山口

翌日観光で「大涌谷」へ、「大涌谷」の蒸気は勢いを増して吹き上げていた。

臭気も風向きが逆にもかかわらず強かった。

          観光客はそんな状況を「知ってか知らずか」多かった。

登山道が「閉止」されているのを確認してきた。