GA2013.10＋ガンダム似

ガンダムエース2013年10月号からの備忘録です。

＜月刊ガンダムエース2013年10月号＞
□機動戦士ガンダム0083 REBELLION
第3話「悪夢、再び」

・旧サイド5宙域からの救援信号で元不死身の第4小隊出動。
・ガトーは06Rで元第4小隊の3機のジムカスタムを相手取る。
・月所属の船が79Gでサルベージ作業をしていたり。
・ガトーは残骸に武器を隠し持ち、ジムカスタムを圧倒。
・戦闘中、密かにドラッツェが現れ、先のサルベージ屋と接触。
・デラーズフリートのスパイとして潜り込んでいた人物で、
 先月号のオービルが得た情報を持ってドラッツェに移乗。
・ベイトは救援信号を送った部隊が既にやられたことと、
 モンシア機も損壊したことで、撤退を決めます。

□機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還
MATERIAL-G039［WARRED］

・ライデンの個人章をつけたハイゴッグ、アッガイ、ズゴックE上陸。
・ジャコビアスのテミスもセイバーフィッシュ隊を展開。
・新婚旅行中の夫妻はテミスに寄り、その後、FSSのスコットを訪問。
・ヴァースキ隊はテミスのセイバーフィッシュを抑えて上陸。
・テミスはクゥエルとラムズゴックも投入いたします。

□機動戦士ガンダムU.C.0094 アクロス・ザ・スカイ
第5話

・デルタカイはナイトロが起動、肉弾戦でジェガン、ガルスを破壊。
・マリアナ基地のエリアXにもレイヴン隊が侵入。
・デルタカイのナイトロをモニタリングするロック＝ホーカー。

□SDガンダム神話伝承
Vol.07「二人の騎士！その新たな姿を見よ……！！」

・円卓の間には、獣王ラゴゥ、モンスターアニマルバクゥが展開。
・クロスボーンはイージスを庇って負傷。その時、円卓に彼の名が。
・で、不思議な光に包まれ、海賊騎士クロスボーンガンダムに成長。
・同じ頃、玉座の間では騎士ユニコーンと黒騎士バンシィが対峙。
・その戦いを天上から見守る新世界守護騎士ゴッドガンダム…。
・世界の均衡を守るため、エクスワイバリオンと共に地上に降臨。

□機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ
第3話

・XGC84-D5J 7砲身100mmガトリングキャノン
 TOTOカニンガム社の対モビルスーツ用速射砲。
・ヤージの命令で部下がシャドウズ機を弄ぶ間に、カインたちは脱出。
・基地への侵入口を発見し、3人は基地へ潜入いたします。
・が、攻防戦でリネマが戦死し、カインを逃すためにザルフが戦死。
・カインはHLVで宇宙へ脱出しますが、操作不能で進宙します。
・カインは復讐をなすべく、今はまだ潜伏を選択いたします。

□機動戦士クロスボーンガンダムゴースト
第22話「螺旋の追撃者」

・ディーヴァ＝ダッダはファントム搭乗を狙っていたようです。
・フォントは広い場所では不利とし、ジャブローに進入します。
・ダッダのエスピラルはミノフスキークラフトを搭載し、火器と
 推進器を内蔵したアームを移動させ、高機動と射撃を両立する。
・フォントは敵の火力を集中させることで、瞬間の機動性を低下させ、
 ゴーストを最大速度で起動させ、ライフルで敵機を撃墜。

□機動戦士ガンダムMSV-R 宇宙世紀英雄伝説 虹霓のシン・マツナガ
青き巨星の閃影編VI

・反ザビ派により、レビルが収容所から移送されます。
・これを受け、マツナガも06FS型で抑えに向かいます。
・レビルを乗せた移送車を守るザクをマツナガ機が抑えます。
・マツナガ機を狙う旧ザクをラルが擱坐させます。
・が、移送車にはレビルの姿はなく、こちらは囮だったようです。
・史実の通り、レビルの演説が行われ、継戦となります。
・マツナガは情報を漏らしたとして、収容されます。
・そこへ、ガルマが来訪いたします。

で、おまけのガンダム似。



週刊少年サンデー41号から。
橋口たかしさんの『最上の明医』第151話「あばよ帝王大！』の
トビラ絵でございます。ザクっぽいね。

星矢ND冥王神話58

聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
Part58「阿吽」

シジマの天舞宝輪に対し、シャカも天舞宝輪を展開。
さらにシジマは口を開き、神音・吽形を発します。
「吽」は宇宙の終焉を象徴する音だそうで、瞬たちは
遠い次元の彼方から聞こえる低い呻り声と評します。
そして、処女宮は闇へと呑まれていきます。

シャカはシジマと同じく、小宇宙を蓄積するために
五感のひとつ、視覚を閉じているのですが、
シジマの神音に対し、シャカは開眼いたします。
瞬間、「吽」の闇を光が引き裂いていきます。
それは光が闇の対決ではなく、無数の宇宙と生命が
生まれては消えていく、瞬は生々流転だと語ります。

シャカの発した光はシジマの「吽」に対する
宇宙誕生を象徴する「阿形」とのことです。
で、このままでは千日戦争を超越して、
転生しても尚、決着の着かない無限戦争に陥る、と。

瞬は見かねて、二人の技の間に割り込みます。
天馬も瞬を止めるために同じく技に割り込みます。

シジマはシャカを試すために「陰」を放ったようで、
結果、シャカの「陽」には、一点の曇りもなく、
シジマはシャカを正しく評価いたします。

先代に認められたシャカは、先程の技に飛び込んだ
瞬と天馬を救出し、処女宮の通過を願います。
シジマはそれ程までに瞬に肩入れするのかと尋ね、
シャカは瞬こそが乙女座を継ぐ者だからと答えます。
シジマはシャカの提案を受け入れます。

同じくして、教皇の間にいたシジマは昏倒し、
アテナはカルディナーレの手に落ちてしまいます…。

ヘルメス迷走 part8

前回、ナオミさんが撃たれ、
今回は主人公が覚醒する回でございます。

109：
「テメぇら…テメぇらぁ！」
リエが血の海の中に倒れ、嘘のように静かになった倉庫にキミの獣
じみた喚き声だけが響いた。自動小銃を構えた男たちも呆気に取ら
れ、荷の陰から飛び出したキミを見守るだけだった。
キミはリエを襲った男のいる荷の上に飛び乗った。腹這いになって
いた男が必死でキミに銃を向ける。突き飛ばされた銃身を掴んで奪
い取ったキミは、そのまま銃床を跳ね上げた。FRP製の銃床に顎を
砕かれ、男は悲鳴を上げながら仰け反った。小銃をクルリと回し、
仰け反った瞬間の男に向けてトリガーを引く。至近距離から小口径
高速弾をフルオートで叩き込まれた男は、まるでトラックと衝突し
たように宙を飛び、頭から荷の下の床に落ちて行った。
手に伝わる小銃のリコイルと肉の裂ける音とがキミにはこの上なく
心地よいモノに感じられた。
－オレは…どうしちまったんだ？－
キミの中で何かが目覚め始めている。キミは荷から飛び降り、姿勢
を低くして走った。
「撃て！逃がすな！」
しかし、野獣のような動きで陰から陰へ走るキミを狙った銃弾は、
虚しくコンクリの床を削った。ナオミのことは既に意識にない。キ
ミの体を支配した何かは、更なる破壊を欲して止まない。
－そうか…思い出した、思い出したぞ－
銃を使わず所々に潜んだ男を素手で倒しながらキミはシャッターに
向かっていた。このゲリラ的な攻撃にT・Tは完全に混乱させられて
いた。
「ビビるな！相手はひとりだ！」
シャッターの横で檄を飛ばしていた指揮官らしき男は、十数m先の
空のコンテナの陰から飛び出して来たキミを見て、悲鳴に近い声を
上げた。
「ここだ！撃てぇ！」
走りながら、腰だめにした小銃を乱射する。アッという間に弾が切
れたが、パニックに陥った部下の誤射に包まれ、指揮官は悶絶した。
銃声と悲鳴に満ちた倉庫から逃げ出して路地を走りながら、キミは
破壊の快楽に酔い痴れた体が興奮から醒めて行くのを感じた。
・思い出したぞ…オレはヘルメスだ。パンドラの箱を持つ：088

088：
ヘルメス。
ギリシャ神話において、人間から誇りを奪うべくパンドラを創造し
た神々の一柱である。彼はパンドラに好奇心と、そして、この世の
ありとあらゆる悪の詰まった箱を与えた。これが“パンドラの箱”
である。そして、その神の名がこの任務に際して連邦情報部特殊任
務班のひとりであるキミに与えられたコードネームだった。
と同時に、ヘルメスはこの任務遂行中のキミの名前－命令に従って
どんな汚い仕事でも、人格を殺したロボットになり、こなすことを
要求され続けたキミに取って、本当の名前などというモノは意味を
なさない。とうの昔に忘れたそれに代わり、任務の度に与えられる
コードネームでキミは呼ばれる。
ヘルメスに与えられた任務は、連邦上層部に潜むエゥーゴ分子のリ
スト－パンドラを、アクシズから受け取って連邦に持ち帰ることで
あった。
エゥーゴのジャブロー侵攻と時を同じくして、それまでエゥーゴ創
設を陰で支援して来た一部の連邦政府高官たちは、エゥーゴ支持を
公に宣言し、連邦政府と訣別した。
しかし、その際にエゥーゴでありながら連邦政府に高官として残っ
た者がいるという。彼らはその立場を利用し、連邦の高度な機密を
エゥーゴ側に漏らすことを目的としていたのだ。
連邦がこの事態に気づき、対応に苦慮していた時、背信者リストの
提供を持ちかけて来たのがアクシズであった。当時、アクシズは7
年間の孤立による軍事技術の遅れ、要塞アクシズという巨大な人工
環境保全の行き詰まりといった技術的困難を抱え、連邦の新しい技
術を欲したのである。
連邦はこの提案に飛びつき、数種の技術供与と引き替えにリストを
買い取ることを決定した。ことがことだけにこの取り引きは極秘で
進められることになり、リストには“パンドラ”なるコードネーム
が与えられ、情報部特殊任務班のキミが派遣された。
しかし、キミの任務は困難を極めた。ティターンズとエゥーゴの抗
争の激化に伴うアクシズの態度の硬化－独力で地球圏を支配するこ
とが可能と判断したアクシズは、“連邦からの技術供与”という屈
辱の証拠を抹殺しようと、リストを持って地球に向かうキミの妨害
に出たのである。
スパイ小説さながらの活劇を演じつつ、月やサイドをアクシズの工
作員から逃げ回る内に戦局は進展して行った。
何とか連邦の艦と接触し、大気圏突入用の連絡艇に乗り込み、一路
地球を目指したキミは、サイド6付近の空域で所属不明のモビルスー
ツ群に襲われた。航行不能となった艇はサイド6のジャンク屋に拾
われ、キミは何とか生き延びた。
－そして、今オレはサイド6にいる－
公園のベンチに腰かけたキミは、白み始めた空を見上げ、甦った記
憶を噛み締めていた。
キミはジャンク屋に拾われた時のことを思い出そうとした。
生命維持機能まで低下したコクピットの中で意識を失いかけていた
時、キャノピーの外をプチモビがスウッと流れて行った。牽引フッ
クが艇を捕らえる衝撃を感じ、そして…。
意識を取り戻した時には、サイド6の中にいた。薄暗い部屋でベッ
ドに寝かされたキミを2人の男が尋問した。パンドラはどこだ、と。
彼らはアクシズではなかった。サイド6の行政委員会に雇われたゴ
ロツキだったのである。どこからかパンドラの情報を入手した行政
委員会は、ティターンズやエゥーゴの助力が期待できなくなった今、
独力でサイドの主権を守るためにパンドラを欲しがっていたのだ。
アクシズが抹殺しようと躍起になっているパンドラ－これを使えば、
分遣艦隊を以ってサイド6を制圧しようとして来るアクシズから譲
歩を引き出すことも可能だろう。
連絡艇を襲ったモビルスーツ群もサイド6が雇ったモノだったのか
も知れない。そう言えば型が少し古かったようだ。
そこから脱出することに成功したキミは、サイド6の中をアクシズ
と行政委員会から逃げ回る内に、大きな傷を負ってしまった。半死
半生のキミは、それから…傷のために意識が混濁していたのか、そ
れから先がなかなか思い出せない。
・ヴァロージャという名前を聞いたことがある：074
・ない：142
ヴァロージャはナオミの元恋人で、リエのお兄さんでしたね。
で、主人公の所属と目的が判りましたね。
ちゅーとこで、次回に続きます。

星矢オメガ 第71話

聖闘士星矢Ω
第71話「呪われた聖衣！？小馬座（エクレウス）の聖闘士！」

医療品を抱える少女をパラサイト兵が襲います。
そこへ、光牙たちが駆けつけ、戦闘になりますが、
少女はパラサイト兵に捕まってしまいます。
同じく、エデンが現れ、間一髪少女を救出します。
昴はミラーに聖衣を破壊され、本調子ではなく、
パラサイト兵に隙をつかれてしまいます。
見慣れぬ聖闘士が颯爽と登場し、危機を救います。
光牙たちに苦戦し、新手の聖闘士の登場も重なり、
パラサイト兵たちは退却して行きます。

ハティはタイタンに現状報告に上がり、
光牙たちが城に近づきつつあることを報せます。
テーベが現れ、光牙はオレの獲物だと割り込み、
タイタンは二人に光牙たちを任せます。

昴を助けた聖闘士は小馬座の青銅聖闘士、
ケレリス（cv.安原義人）といい未だ無事だった
人たちを集め、彼らを匿っているようです。
で、少女もその中のひとりのようです。
少女セレーネ（cv.本多真梨子）はケレリスの
傷を治療するために医療品を取りに来た様子。

ケレリスは光牙たちに自己紹介いたします。
小馬座は天馬座の横の星座で、天馬座とは
兄弟のようなもの、と光牙に説明します。
光牙たちは先を急ごうとしますが、
それならば尚更と、ケレリスは自分たちに
ついてくるように光牙たちに勧めます。

ケレリスたちはトラックで移動し、
途中のトンネルで光牙たちは降ろされます。
ケレリス曰く、アジトを欺瞞するために
トラックはそのままアジトとは違うところへ。

とある場所から地下へ降り、アジトに到着。
ケレリスはここに隠れ住む人たちのために
戦っているとのことです。
それ以外にも理由があるようで、龍峰曰く、
小馬座には呪われた噂があり、強大な力と
引き替えに、その聖闘士は必ず戦いの中で
死んでしまうんだそうです…。
昴は力を欲することに理解を示します。

ケレリスが光牙たちを呼んだのは、
この地下がパラスの城と繋がっていて、
迷路のような通路が続いているとのこと。
ケレリスはこの街の出自なので知ってたらしい。
しかし、ケレリスは共には行けないと話します。
自分は地下の人たちを守りたい、と。

そこへ、アジトを嗅ぎつけたテーベたちが襲来。
昴以外の4人が応戦しに外へ出撃します。
ケレリスも地下からの小宇宙に気づき、
昴と共にハティの応戦に出ます。
ハティは耳に頼れば迷路も苦じゃないようです。

ケレリスは小馬座の聖衣は窮地に駆けつけ、
力無き者に力を与える心優しき聖衣だと話し、
星は命を失う前に一際輝く、小馬座もまた…。
ケレリスはハティを圧倒し、肉弾戦へ。
時間稼ぎのテーベもエデンにたこ殴りに…。
さらに蒼摩やユナも駆けつけます。

テーベは時間稼ぎに飽き、ハティたち諸共
一帯を吹き飛ばすことを決めてしまいます。
ハティと、その部隊は撤退いたします。
テーベは強大過ぎて制御もままならない技、
ギガンティックアステロイドを放ち、
エデンはオリオンズエクスターミネーションで
相殺し、その威力でテーベも…。

エデンは失うものがない強さもあるが、
守るべきものがある強さもあると話します。
セレーネの一件で実感したようです。
紅茶貰っただけなのに、ちょろいなぁ（笑
次回は昴が小馬座を継ぐようです。

星矢ND冥王神話57

聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
Part57「天舞宝輪」

教皇の間にいるシジマも処女宮に現れた巨大な小宇宙を
感じますが、実体がないことも察知いたします。

処女宮にいる瞬と天馬はシャカの登場に動揺いたします。
また、瞬の聖衣からシャカの残留思念が顕れていることに
気づき、瞬は自身の聖衣が十二宮の戦いの後にシャカの
血で復活したことが関係しているのではと話します。

シジマはシャカが無響空間を遮られ、次なる技を展開。
以前、水鏡にも放った「仏陀の四門」でございます。
天馬は瞬の制止も聞かず、門を開けようといたします。
が、次の瞬間、シャカに実力を以って制止されます。
シャカ曰く、四門は処女宮最大の結界で、いずれの門を
選んだとしても先へは行けず、まして修行の足りない
二人では絶対に不可能とのこと。

これに対し、シジマはシャカを敵対者であると見做し、
天舞宝輪の構えを取ります。
そして、シャカもまた、天舞宝輪を展開いたします。
生霊vs幽霊ってスゴいなぁ・・・。