コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

HJ&電ホ2012.03

2012年02月22日 | 書籍
月末も近くなってきましたので、
本日は模型誌からの備忘録でございます。
と言っても、ガンプラビルダーズなのですけどね。

<月刊ホビージャパン2012年3月号>
『模型戦士ガンプラビルダーズJ』
□BATTLE:09「焔神 VS 闘神」

フィリアが新しく作ったスターゲイザーコルレオーネを
お披露目して、3人でチームを組んで、ガンプラバトルです。
対戦相手はHJのプロモデラー、マツダ=リュウです。
前もって、タケルは彼の挑戦状を受け取っておりました。

マツダ=リュウの機体はギラ・ドーガクラッシャー。
タケルは改良型のギガナックルを装着したビギニングJ。
フィリアのスターゲイザーコルレオーネは上空で距離を取り、
タケルとマツダの接近戦の状況を窺います。
アリスのニャッガイは早々に動きを止められてしまいます。

ややあって、ビギニングJのギガナックルで攻撃すると、
マツダはレーザーソーを改造した実剣で巨腕を斬撃します。
瞬間、スターゲイザーコルレオーネがビームライフルを撃ち、
ギガナックルの後部に命中させ、その爆発で巨腕をアリスの
ニャッガイの方へと飛ばします。
それをニャッガイが受け取り、巨腕のロケットパンチを
ギラ・ドーガクラッシャーへ射ち出します。
バランスを崩したギラ・ドーガをビギニングJの剣が襲います。

バトルの後、セイラ=マスオが登場し、再び意味深な言葉を残し、
立ち去ってしまいます。

・GPB-119CR ギラ・ドーガクラッシャー
ゾックのクローを装着し、近接戦闘に特化した機体。
本物のレーザーソーを改造した実剣を装備すしている。
正式名称はぎらどーがで、~クラッシャーは通称だそうです。

・CSX-401FW スターゲイザーガンダムコルレオーネ
タケルやアリスの機体とのバランスを考慮して、
パールホワイトにネイビーブルーを配したカラーになっている。
ヴォワチュールリュミエールは機体下に展開することで、
空中でも安定した超長距離狙撃が可能となっている。

ガンダムではないけど、艦艇用語集が興味深かったです。

<電撃ホビーマガジン2012年3月号>
『模型戦士ガンプラビルダーズD』
PARTS#08「Evolution 進化するビギニング」

ライはAGEのウェア換装をヒントにガンプラを製作を決定。
ビギニングDタイタスを完成させます。
シンゴは先日出会ったタケルが使ってたビギニングJを使い、
ビギニングDJを完成させます。
で、2人は早速、ライトニングホビーでバトルを開始。
シンゴはライのタイタスに合わせて、近接戦で闘います。

そんな中、突然真紅の機体が登場いたします。
2人はすぐに確信いたします。サキの機体だ…。

・GPB-X80D ビギニングDガンダムタイタス
ライが製作したビギニングDとタイタスの組み合わせ。

・GPB-X80D ビギニングDガンダム"ラクタパクシャ"
サキが製作したビギニングDとハルート、デュナメスなどを
組み込んだ可変機。不死鳥や孔雀がコンセプトのようです。
"ラクタパクシャ"はガルーダの異名だそうで、
「赤い翼を持つもの」という意味なんだそうです。
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クリスが見る夢

2012年02月21日 | 短編
前回までポケットの中の戦争を題材にしたゲームブックを見てきましたが、
今回は同じ題材を扱った『クリスが見る夢』を見てみます。

この小説自体はアニメージュ89年4月号の付録で、
著:山賀博之、画:美樹本晴彦、窪岡俊之になります。
山賀さんはポケットの中の戦争の脚本も書かれています。
普通に売っていないので、知らない人もいるかと思います。
似たような小説で『フォウ・ストーリー』がありますが、
こちらは再構成されて、角川から発刊されています。
どう違いがあるのか判らないのですが、『クリス~』の方も
再構成して出したらいいのになぁと思います。
ちゅーこって、小説を追っていきます。

この小説では、クリスはコロニーで生まれたことになっています。
まず、教育型コンピューターの説明があり、一種の擬似人格とも
言える程にデリケートなものとされています。
機械を訓練する専門家は、技術者と言うより、教職に近く、
その仕事の性質から「心理学的トレーナー」「ティーチャー」と
呼ばれ、最終的に「シューフィッター」という名が定着します。
連邦軍には、現在、公認のシューフィッターは12人(女性8人)。
その中でクリスは、「アレックス」という新型を育てています。
クリスはガンダムの教育にも関わっていたそうです。

クリスが今いるコロニーはリボーではないようです。
アパートの一室にひとりで暮らしています。
正確には、人工知能との二人?暮らしでございます。
仕組みはよく判りませんが、担当者以外は情報が引き出せず、
情報漏洩の心配はないようです。
さらに担当者の精神的不安が人工知能の自我形成に強く影響し、
時に精神病に似た症状に陥ることもあるそうです。
相互依存の絆を強く結べるシューフィッター程優秀とされます。

現在、クリスはその愛情の危機にありました。
アレックスのモニターにシミが表れます。典型的な鬱症状です。
幼年期のアレックスは可愛いかったが、反抗期、思春期と進み、
クリスに悪態や嘘をつくようにさえなります。
この辺り、比喩かと思うのですが、どうも違うようです…。
そんな中でも、クリスはアレックスを失いたくないと思います。

アレックスのモニターは沈黙したまま。
クリスは仕事を始めた19歳の頃を思い起こし、感傷に浸ります。
そのまま、キーボードに顔を伏せ、泣いてしまいます。
クリスは誰のものとも思えない優しい感覚を感じます。
少年がモビルスーツに乗ってる情景が浮かびます。
アムロ…。それは15歳くらいの少年だった。
クリスはアムロとララァの闘いを垣間見ます。
シャアがゲルググでアムロのガンダムに迫る場面も。
そして、クリスはララァと重なり、ビームサーベルに貫かれます。

瞬間、クリスは涙が止めどなく流れているのを感じます。
アレックスがわたしを救うために見せた幻だと理解します。
その夜、クリスはその出来事を日記に書きます。
時刻は、宇宙世紀0079、標準時間で10月2日になろうとしていた。

てな感じなのですが、まったくよく判りませんでした。
件の幻がどうしてクリスを救うためだと理解したのか、
アレックスは未来の予知も可能なんだろうかとか、ん~。
みなさまはどう思われたでしょうか??
コメント (2)
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ガンダムAGE 第19話

2012年02月19日 | AGE
機動戦士ガンダムAGE 第19話「アセムの旅立ち」

前回、スージーマスコビースクールを卒業したアセムは、
スライスレインズ士官学校へは進学せずに、そのまま
連邦軍に入隊いたします。
同じく、エミリーも連邦軍に入隊しておりました。
フロイ=オルフェノア(基地司令?)の訓示を聞いて、
アセムは改めて父を目標にいたします。

また、ガンダムを運び出すため、ディーヴァも入港。
AGE-1はビッグリングに運ばれ、AGEシステムとは離し、
個別での起動を行うようです。
ディーヴァ艦内ではアセムの戦闘データなどを元に
AGE-2の開発が行われておりました。
ディケ=ガンヘイルが開発主任のようです。
クルーは下記に改めて、書いておきます。
でディーヴァはビッグリングを経由して、
地球のオリバーノーツに向かう航路を進みます。

ヴェイガンのダウネス(艦名?)では、ゼハートが
イゼルカントから地球制圧軍の司令官に任命されます。
で、早速、ディーヴァを襲撃するために、
マザト=ラングレの部隊(黄色のドラド?×1、ドラド×5)を向かわせます。

襲撃を受けたディーヴァはウルフ隊を出撃させます。
アセムはAGE-2の調整が手間取り、遅れて戦線に到着。
ウルフ隊は4機のドラドなどを撃破いたしますが、
残りの2機がディーヴァに接近いたします。
ミレース艦長は艦砲を撃つため、アセムに射線からの
退避を命令するのですが、アセムはこれを無視して、
自らドラドを撃破いたします。

アセムは無事にヴェイガンの部隊を退けるのですが、
軍規に違反したとして、ミレース艦長に絞られます…。
アセムは格納庫でアリーサに励まされます。
次回、ゼハート自らが赤いゼイドラで出てくるようです。

□キャラ
・ミレース=アロイ/嶋村侑
連邦軍中佐。ディーヴァの艦長。50歳。
・ウルフ=エニアクル/小野大輔
連邦軍少佐。ディーヴァのMS隊隊長。49歳。
・アセム=アスノ
連邦軍伍長。ディーヴァのMS隊。17歳→18歳?
・アリーサ=ガンヘイル/小清水亜美
ディーヴァのMS隊。アデル2番機。18歳。
・マックス=ハートウェイ/坂口大助
ディーヴァのMS隊。アデル1番機。22歳。
・オブライト=ローレイン/遊佐浩二
ディーヴァのMS隊。ジェノアスⅡ。27歳。
・ディケ=ガンヘイル/小畑伸太郎
ディーヴァの整備士。アリーサの父親。40歳。
・アラン=ライトニー/菅沼久義
ディーヴァの航行統括。32歳。
・イリシャ=ムライ/川澄綾子
ディーヴァの艦内システム統括。23歳。
・ウィルナ=ジャニスティ/能登麻美子
ディーヴァの指揮通信補。26歳。
・エル=トニーズ/石井一貴
ディーヴァの兵装システム担当。22歳。
・オディオ=ブラン
ディーヴァの機関、エンジン動力系担当。30歳。
・フロイ=オルフェノア/石井康嗣
コロニー・トルディアの基地司令官??

・フェザール=イゼルカント/大友龍三郎
ヴェイガンの総帥?
・メデル=ザント/稲葉実
母艦ダウネスの司令官?
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星矢LC外伝34

2012年02月16日 | 星矢
『聖闘士星矢 LOST CANVAS 冥王神話外伝』
第34話「霊魂の要塞(ソウル・フォートレス)」

ジョーカが手にした仮面の力が開放され、ユドは昏倒。
また、ジョーカのしていた首飾りは、この仮面の欠片から
作られたもののようで、ペンダントトップが仮面の亀裂に
ピッタりと填っておりました。
仮面の力が開放された所為か、ジョーカは母らしき人が
必死でジョーカを舟に乗せている場面を想い出します。
感傷に浸っていたのも束の間、ユドが目を覚まします。
そして、再びジョーカを殺そうといたしますが、その背に
白薔薇が突き立てられます。

レマルゴス(多分、暗黒ヘラクレス星座)を倒して、
この場に駆け付けたようです。
レマルゴスは地獄の番犬星座かなと予想してたのですが…。
アルバフィカとジョーカはマニゴルドを捜しに向かいます。

マニゴルドと対峙していたアヴィドは部下たちが倒されたと
感じ取り、マニゴルドと戦闘を開始いたします。
アヴィド曰く、この屋敷は殺害した者たちの魂でできていて、
意のままに姿を変えていくということらしいです。

そして、常に銜えていた葉巻も魂でできているようで、
これを起爆剤として、魂葬破を繰り出します。
もちろん、屋敷自体が魂でできているので、マニゴルドも
魂葬破を出せるのですが、亡者の貌を見て、躊躇します。
アヴィドはそれも見越しての魂の屋敷のようです。

次号、マニゴルドが「漢」を見せるようです。
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消えたガンダムNT part.14

2012年02月14日 | ゲームブック
前回の天鹿(テンルー)に乗り込んだ続きから。

テンルーに単身忍び込むのですが、取り抑えられて、
船底の倉庫に押し込められてしまいます。
そこで、アルと再会することになります。
多分、アルがテンルーを撮影してたからでしょう。
ややあって、アルと共にテンルーから脱出します。
アレックスには推進剤がないので、リックドムIIに乗り、
アレックスを伴って、脱出することになります。
取り敢えず、テキサスコロニーに向かうことになります。

イワン=コロフを倒し、テキサスコロニーで推進剤を
アレックスに移し替えます。設定ではどうなんでしょ??
コロニー内でも戦闘が続くので、アルを一旦降ろします。
ムサイ級の砲撃があり、アレックスで迎撃に向かいます。
ディノ=ブラボー、デルタ=ダーン、
パーヤップ=プレムチャイ、ジョージ=ゴーディエンコの
機体を撃墜され、ムサイ級は撤退いたします。

ホッとしたのも束の間、テンルーのジャンク屋の残党が
アルを人質して、用心棒を強要してきます。
仕方なく応じると、スレッガーと名乗る人物と出会います。
彼はジャンク屋に漂流しているところを助けられたとか。
ややあって、テンルーが攻撃に遭い、アレックスで迎撃。
シュタイナー、ガルシア、バーニィ機を退けるのですが、
ジョニー=ライデンのパーフェクトジオングの攻撃を受け、
マ=クベのグワジン級の捕虜となってしまいます。
このグワジン級はア・バオア・クーに向かっているようです。
またもや牢に入れられますが、バーニィの助けで、牢を出て、
スレッガーの助けで、グワジン級から脱出します。

ア・バオア・クーへと辿り着きます。
詳しくは消えたガンダムNT part.10をご覧ください。
キメラアレックス(仮)を組み立てて、戦線に出ることに。
コシロ=バジリ、ブラッド=レイガンス、タツオ=ナカノを
倒しますが、新たな機影がサラミス級を狙っております。
このサラミス級の艦長はクラウザー大尉でございます。

で、新たな敵機(バーニィのケンプファー)と闘います。
part.12でも書きましたが、ビームライフルを持っているので、
F(feuernとか?)型なのかも知れません。
即時戦闘停止の信号弾が上がり、クリスもバーニィに
色々と説得を試みるのですが、結局はバーニィは何処かへ。
で、終了となります。
盛り込みすぎな感じもいたしますが、如何でしたでしょうか?

次回は、クリス繋がりで『クリスが見る夢』にしてみます。
コメント (2)
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