コキュートスの記憶

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ガンダムサンダーボルト 第130話

2020年01月30日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第130話 宇宙(そら)へ⑦

コーネリアス曹長は、イオ少尉の病床を訪れ、言葉を掛けますが、
イオ少尉は、彼に答えることなく、虚空を見詰めている状態です。
それを確認し、コーネリアス曹長は、用意した輸液パックに替え、
注入速度を上げ、イオ少尉の様子を、傍らの椅子で見守ります。
コーネリアス曹長は、反応のないイオ少尉に経緯を話します。

ダリル少尉を覚醒させるため、イオ少尉という存在が必要だった。
僧正は、自らの後継者として、ダリル少尉に目を付け、
イオ少尉との対決が覚醒の銃爪になると予見し、そうなっている。
役目を終えたイオ少尉は、未来のために退場しなければいけない。

クローディアの死も予見され、避けることができなかったことで、
彼女も僧正から予見を知らされた上で、進んで犠牲となり、
コーネリアス曹長も計画実現のため、総てを欺いてきたと語ります。
死と破壊を撒き散らす元凶であるところのアナハイム社を消すべく、
サイコザクは、サイド3のソーラレイを奪取するため、宇宙に送られた。

コーネリアス曹長は、薬が致死量に至ったことを見て取り、
イオ少尉の死後、自分も彼の後を追うと拳銃を取り出します。

コーネリアス曹長は、自爆を止めるよう呼び掛けていたジオン兵が、
目の前でビームサーベルに焼かれ、その光景が焼き付いて離れない。
殺し合いを止めるには、綺麗事だけでは変えられないと悟った、と。
最後に、イオ少尉のことが好きだったと告げ、口付けをします。

そこへ、リリーとイースの姉妹が現れ、コーネリアス曹長に対し、
暴力で世界を変えようとする限り、レヴァンはテロリストで、
レヴァンは、ダリルという最強の武器を手に入れるため、
その手駒として、戦争後遺症を抱えた兵士たちを洗脳したとも。
また、レヴァンの個人的な復讐のために騙されているのだ、と。
イースは、イオ少尉の薬物を自分に転移させたような状態となり、
イオ少尉は、傍らの拳銃を取り、コーネリアス曹長に向けます…。

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