コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ガンダムエース2024.02 No.258

2024年01月26日 | ガンダムエース
〈月刊ガンダムエース2024年02月号〉



□機動戦士ガンダム MSV-R SEASON 2/U.C.0079-0091
 Vol.5 MS-14J/BR ゲルググ・ウェルテクス(マイヤー・メイ機)

頭頂高:19.2m
本体重量:70.7t~71.7t
固定武装:
 ビーム・キャノン(右背部)
 ビーム・ガン×2(腕部)
 ビーム・ナギナタ(後腰部?)
携行武装:
 ビーム・ライフル
 ビーム・チャクラム×2

キマイラ艦体の技術部隊ヒュドラとプラント船ミナレットで製造した、
ビーム・チャクラムを装備し、MSでの白兵戦を得意としたようだ。
一説には、マイヤーは、ア・バオア・クー攻防戦を生き延び、10年後の
ミナレット争奪戦にも参加しているが、彼専用に用意された機体は、
作戦には間に合わなかったとされている。
U.C.0090年、アナハイム社第2研究事業部では、本機のための幾つかの
データ採りが行われたようで、新生ネオ・ジオンのミランドラ艦体との
交戦データから、チベ級ティカルを仮想敵とした模擬戦が実施されている。
マイヤーは、慣れた高機動型ゲルググ改に優るものはないと考えていたが、
本機のシミュレーションを経て、その考えを改めたと言われている。

□機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争
 CHAPTER:18「縦横無尽」

ガルシア軍曹とミーシャ中尉のハイゴッグが北極基地を急襲します。
ブラウン隊の79D型(4機編成)が出撃する中、
大型シャトル「銀河」へのコンテナの搬入作業が進められて行きます。
ハーディ大尉のズゴックE、アンディ少尉のハイゴッグは、別口から。
ミーシャ中尉機が、79D型の1機を蜂の巣にし、
ガルシア軍曹機は、2機の79D型を相手取り、滑走しつつ弾を避け、
1機の頭部を鷲掴みで肉の盾にし、敵機からの銃撃を防ぎ切り、
油断した所を背後から銃撃。で、掴んでいた敵機も腹部を撃ち貫きます。
サイクロプス隊の襲撃により、北極基地は、混乱に陥ります。

□機動戦士ガンダムF91 プリクエル
 第33話「反撃の狼煙」

セシリーが今年度のミス・キャンパスに決定し、彼女の挨拶があります。
彼女は、トトカルチョを理由に、ミスの座を辞退したいと発表します。
ドワイトは、穏便に済ませようとしますが、セシリーは、さらに熱弁。

ガーパイクのバークス艦長は、戦況の変化に伴い、スペース・アークに
前回の応戦命令に変わり、撤退命令を指示します。
練習艦スペース・アークの艦長は、煮え切らずに逡巡していると、
レアリー中尉が旗艦の指示に従い、武装の封印を解除し、各火器を
ペイント弾から実弾に再装填させ、MSの発振準備を命じます。
が、ここで、新たにバークス艦長から後退の指示が通信で入ります。
スペース・アークは、フロンティアIに帰還し、本部の指示に従えと。
レアリー中尉は、仲間を見捨てるようだと意見しますが、
上官からの命令を無視する訳にはいかないと、忸怩たる思いで従います。

アノー博士たちは、レニ中尉のF91に救われますが、その背後に敵機が。
レニ中尉は、死を覚悟しますが、F91は、放熱フィンが展開し、
高機動で、デナン・ゾンのショットランサーの攻撃を躱します。
アノー博士目線では、F91が複数機あるように、残像が見えます。
F91は、攻撃を躱し、ヴェスバーで、デナン・ゾンを撃ち落とします。
レニ中尉は、自分の意思をCPUが拾い上げ、操縦桿を動かさなくても、
操縦の大半を制御してくれるという、アノー博士の言葉を思い出します。
これが、バイオ・コンピュータの本当の力なのかと。

□機動戦士ガンダム0083 REBELLION PLAYBACK
 第8回 ガンダム試作1号機(ゼフィランサス)

ガンダム試作1号機は、GP計画で出されたプランの具現化のひとつで、
汎用MSとしてのアップデートが基本コンセプトとしてあり、そのため、
任務に応じた追加装備も柔軟に開発されていた。
ガンダム試作2号機のトリントン基地での核弾頭装填後の試験として、
コロニー残骸を使った運用テストも組み込まれていて、その際には、
本機の随伴運用で装備されたのが耐核仕様のチョバム・アーマーである。
この装備には、アレックスのデータが用いられていて、さらに大きな
特徴として、頭部のモニター類を保護するため、専用防護装甲も追加。
また、水中戦仕様として、水中型ガンダムのデータをフィードバックした、
アクア装備も用意されていた。そのほか、空戦用として、ジャブローで
開発された航空支援のGファイターIIなども準備され、1G環境下での
実戦テストは、万全の体勢で挑んでいたが、デラーズ・フリートの
奇襲により、それらの装備は、全て実戦で運用されることになった。

□機動戦士Vガンダム外伝 オデロ・ヘンリークからの手紙
 第0話 プロローグ

最終話のエピローグから。
ウッソたちは、故人の墓参りをし、エリシャは、オデロの墓前で、
冬の間は、寒くなるから、ペンダントを預かると話し掛けます。
ウッソは、オデロの墓標を見て、最終戦でのオデロを回想し、
オデロは、戦えとは言わなかった。
あの時、オデロは、ぼくを守ろうとしていたのかと問い掛けます。

 第1話 オデロ・ヘンリーク

U.C.153年 ザンスカール戦争
オデロ機は、ウッソ機とクロノクル機の戦いに介入し、
憎しみだけで戦っているんなら、一緒に死ぬぞ!と戒めます。
オデロは、リガ・ミリティアのパイロットをやってしまっている自分を
父さんや母さんは、どう思うんだろうと考えます。

オデロ機は、トマーシュ機に連れられ、エンジェル・ハイロゥへ向かい、
そこに漂流するサイキッカーたちのカプセルを見ます。
また、ウッソのV2も合流し、オデロは、ウッソを中心へと急がせます。
オデロは、ウッソを見送り、弟分なんて言ってはみたけど、
どんな大人より強くて、たくさんのものを背負っている……。
オレもいつかウッソみたいな強い人間になれるのかなと、自問します。

オデロ機は、トマーシュ機と共に、カテジナ機と対峙します。
オデロ機がカテジナ機に取り付くと、コクピットに光が舞い、
カテジナ機が止まったように見えますが、次の瞬間、カテジナ機の
ビーム・トンファーが、オデロ機のコクピットを右腕ごと斬断します。
オデロは、ウッソ、時間稼ぎはしてやったからなあ!と叫びます。
そして、両親への心残りを独り言ち、仲間の顔が脳裡を巡ります。
オデロは、ウッソがいたから、オレたちは、戦ってこられたと言い、
ウッソと初めて会った時のことを回想します……。

□機動戦士ガンダムF90 ファステスト・フォーミュラ
 #47「流星たちの道標」

ディル少尉機に討たれ、サイファーは、自分こそがユーリーだと絶叫。
ライン総帥は、戦力が30%を割り込み、撤退を上申されますが、
射撃シークエンスが進んでいるとし、一撃で良いと戦闘継続を固持。
そこへ、ディル少尉のF90と、ミズマのファイターが駆け付けます。
FF隊は、サイファーを倒し、ギデオン隊長の弔い合戦に再起します。

ライン総帥は、窮地に陥り、どこで選択を誤ったのかと自問します。
ロナ家の同志を得て、数年に亘りヤツの動きを注視して来た、
トリムールティ襲撃は、ヤツの見せた数少ない隙、千載一遇の策の筈。
が、蓋を開けてみれば、手薄に見せ掛けた選りすぐりの実験部隊、
加えて、通常考えれば、間に合う筈もないFF隊が都合良く現れたと。
ライン総帥は、内通者の存在を訝しみ、ハウゼリーに思い至ります。
ライン総帥は、戦いの趨勢は決したとし、グワジャルの撤退を指示。
RFグロムリンIIの主砲を、怨敵ハウゼリーを討つために用います。
ディル少尉機と、カナタ少尉機がRFグロムリンIIに取り付き、阻止。
ディル少尉は、マトリカが囚われているコアを貫手で、取り出し、
カナタ少尉機がC.A.IIIの補助を受け、ヴェスバーで艦橋を吹き飛ばします。
シロッコのドゴス・ギアの時は、メガ・バズーカ・ランチャー外したのに。

RFグロムリンIIが沈黙し、敵艦隊の撤退し、トリムールティの
発射シークエンスの停止を確認し、FF隊側の勝利で作戦が終了します。
シャルル中尉は、どうあれ、同胞の悲願を阻んだとしながらも、
この正否は、後の歴史が判断してくれるだろうとし、傍らに来た、
カナタ少尉に、次に出会う時は、互いに手を取り合えると良いなと。
ディル少尉は、マトリカの保護を、ウスライ少尉に託し、
まだ最後にやることが残っていると、ハウゼリー議員の元へ向かいます。

ディル少尉は、ハウゼリー議員に、ロナ家とユーリーのことを問います。
議員は、ボッシュ大尉に、スタッフの手伝いを指示し、部屋の外へと。
ハウゼリーは、ボッシュ大尉を「草」だと、ディル少尉に話します。
ディル少尉は、ユーリーが大の虫を生かし、小の虫を殺すと言っていたと。
で、フロンティアIの騒乱を仕掛けたのは、ハウゼリー議員なのか、
そして、ユーリーと同じように、俺を洗脳しようとしたのかと訊ねます。
議員は、臆面もなく、この戦いは、ロナ家が仕切っていると答えます。

月刊モビルマシーン 縮刷版 VOLUME17
モビルマシーン新春座談会

今月号は、RX-100とニューセンチュリーシリーズの予定だったが、
アメリア編集部が、ガチ党秘密警察に書類送検された影響とかで、
U.C.0147年01月号の新春座談会を再掲しているそうな。

ディナ・キム・ギンザエワ:月刊モビルマシーン編集部の軍事ライター。
ジルベール・バソレ:アメリア国防研究所の研究員。
カシム・アクチュラコフ:作家気取りのオカルトライター。
ファレス・ムアワッド:用兵史家。月刊モビルマシーン編集部のお抱え。
ゲトル・デプレ:サイド2の現役将校。趣味は、キャラオケ。

近年は、ネットワークのインフラが復活し、寄り合うのは珍しいらしい。
それに伴い、盗聴技術が発達し、地球圏での艦体運用が難しくなって行き、
海賊戦艦なんかも戦力として考えられるという意見と、単艦での完結した
ゲリラ戦を行うことは、ホワイトベース神話のようで、難しいとも。
マザー・バンガードを喩えに出す者もいれば、ラベラドゥの記録は、
ロマンチックだが、客観性に欠けるとする者もいました。
話題は、ATMS計画に移り、プロジェクトMUSHAの名を上げ、木星圏で
繰り返された新型MS開発実験のデータを、ジュピター・サナリィが
地球圏での兵器開発にフィードバックしたかったということだとする者も。
RX-0と同じく、そんな計画は実在しないと否定する者もいました。
不死鳥狩りが臨界爆発に関わったとして、UC計画を肯定する者や、
連邦政府がNTを抹殺するため、サイコフレームだけで構築された、
ガンダムを造っていたなんて、誰が信じるんですかと言う者もいました。

マフティーの件があり、F90やF91を「ガンダム」と呼称することを、
当時の政府は、是としなかったようで、0147年でも連邦軍の広報部は、
RX-78という型式番号以外で原稿を提出すると、渋い顔をするそうな。
ガンダムは、抵抗と自由のシンボルだとし、次に起こるだろう戦争では、
ガンダムと名の付いたMSを持っている方が正義になるとか、ガンダムが
ゲリラのプロパガンダになり、子供をNTとして乗せたりとか……など。
これに対し、ゲトルは、軍人としては、勘弁して欲しいと話していました。

その割に、MSA-0120がディアス系で、F90やF91がガンダム顔なのは、
アナハイムが空気を読み、サナリィが空気を読まなかったとも、ガンダムを
NT思想を結び付け、排斥したい派と、ガンダムを連邦軍の力の象徴として、
復活させたい派があり、後者には、主力機がガンダムの名前を冠し、
その意匠を持っていることは、重要な意味を持つとも言われていました。

F90とMSA-0120のコンペに関しては、AIの差も大きく影響したとも。
その中で、連邦軍は、一年戦争時代からMSの無人化と、それによる
パイロットのサポートに積極的だったとし、
グリプス戦役でも、幾つかのシステムが試されていたとしています。
トーキョーのAI技研をサナリィが買収し、ヨコハマで色々やっていたとか。
トーキョー・コネクションの無人MS開発に付いての逸話は信用し難いとか。
大戦時のは、ゼーファーとか、さよなら東京とかでしょうか??
グリプス戦役時のは、破滅の機体で出て来た、ムラサメ研のジムIIかな?
あと、シルエットフォーミュラ計画とか、F90-1が試験をしてた時期とか。
ディナさんの写真を見ると、やっぱりVの漫画に出ていたギンザエフ大尉の
奥さんとは、似ても似つかないような気します。この後、再婚するのかな?

□機動戦士ガンダム 水星の魔女 ヴァナディースハート
 第7話

キユウは、ヴィルダと一緒にいるヨシカに、先生から離れろと言います。
ヨシカは、「先生」の所に戻ろうと、キユウに話し掛けます。
キユウは、俺の「先生」は、ヴィルダ先生だけだと、誘いを断ります。
ヨシカは、自分たちの「先生」は、ひとりだけだと、キユウを責めます。
ふたりの言い合いに周囲がざわつき始め、ヴィルダは、キユウと逃走。
ヨシカは、キユウを見付けたと「先生」に連絡し、彼の元に戻ります。

キユウ以外のパイロットがいるということは、この800m以内に、
ガンダムがいると判断し、ヴィルダは、キユウをジウに搭乗させます。
キユウのジウと、ヨシカのアノクタが対峙しますが、ヨシカ側は、
戦闘が主目的ではないため、「先生」は、待機を命じます。
ヨシカの連れのバスは、ヴィルダに声を掛け、端末の画面を見せます。
画面の男性は、ヴィルダに久し振り、無事で良かったと声を掛けます。
ヴィルダの顔見知りのようで、久し振り、シジマと応えます。

□機動戦士ガンダムNT
 第54話『ミシェル』

イアゴ少佐機が攻撃を仕掛け、ヨナ少尉機に商会のジャバーを任せます。
ミシェルは、コッチは良いから、フェネクス、リタをとヨナに言います。
ヨナ少尉は、行って来ると、ミシェルに告げ、リタの元に向かいます。

イアゴ少佐は、アクシズの件を回想し、オレには、これが精一杯だと
ゾルタン大尉のIIネオ・ジオングを掣肘し、ヨナ少尉に後を託します。
IIネオ・ジオングは、有線群をイアゴ少佐機に侵食させ、制御を奪い、
ヨナ少尉のナラティブを攻撃させます。ヨナ少尉は、攻撃を躊躇い、
ナラティブは、イアゴ少佐機や、IIネオ・ジオングからの攻撃を受けます。
ヨナ少尉は、ケーブルを切断し、操縦の回復を提案しますが、
イアゴ少佐は、オマエがそれ程の腕かと、自機の撃墜を命令します。

ミシェルは、ブリックに拳銃を突き付け、ジャバーから降りるようにと。
ブリックは、拳銃のスライドに手を掛け、降りて、どこへ行けと?と。
ジャバーは、戦闘宙域に向かい、ブリックがヨナ少尉に通信を入れます。
ミシェルが、あなたに証明したかったことは、魂が実在し、
サイコフレームへ移し替えられるなら、死は終わりではなく、もう一度、
リタに会える。それが叶うなら、リタから自分自身から、そして、何より、
ヨナから許されるかも知れない。他のことは、どうだって良いと。
ミシェルは、ジャバーを盾にし、ヨナ少尉機をリタの元に行かせます。
操られたイアゴ少佐機は、ミシェルたちのジャバーを撃ち貫きます。
ヨナ少尉は、ミシェルの名を叫びます……。

□機動戦士ガンダム ウェアヴォルフ
 case-extra01[助手と探偵]

時間は、やや遡りまして、case-04のメモリーカードを見付けた直後から。
犯人の投票まで、残り9時間になります。

レト少尉は、見付けたメモリーカードを、ロビソン大尉に手渡します。
レト少尉は、私たちが持っているより、色々な意味で安全だと言います。
大尉と別れると、マカミ軍曹は、大尉が力になってくれて良かったと。
その言葉を聞き、レト少尉は、マカミ軍曹を自室に案内します。

レト少尉の部屋は、所謂汚部屋で、マカミ軍曹は、かたそうとしますが、
それを制止し、レト少尉は、全部要るから置いていると言います。
また、マカミ軍曹は、危機感が足りていないと窘めます。
ラセッド中尉の麻薬犯罪の発覚や、隊長が協力的になったことは、
今回の事件とは、無関係だと断じ、マカミ軍曹に忠告します。
レト少尉は、生きて帰る理由を思い浮かべなさいと。
マカミ軍曹は、両親を一年戦争で亡くし、妹もその後の混乱で……。
ただ、幼馴染みのマリット衛生士は、悲しむかも知れないと言い、
責めて彼女を悲しませないよう、足掻けるだけ、足掻いてみますと。

レト少尉とマカミ軍曹は、被害者と近しい関係者を調べ直します。
同じMS隊のヴァーリ少尉とクロコッタ少尉は、この艦に乗ってからの
付き合いのため、ラセッド中尉から受けた「被害」は、短い間ですが、
怨恨が発生するには十分だとも。付き合いの長い容疑者と言えば、
亡くなったワヒーラ中尉を除くと、ロビソン大尉がいますが、先程は、
協力的だったため、マカミ軍曹は、無いだろうと考えていますが、
レト少尉は、人は嘘を吐く生き物だとし、お人好しだと注意します。
マカミ軍曹は、それならば、何故メモリーを渡したのかと考えます。
リュコス艦長も今回が初対面ではないようで、以前にもロビソン大尉や
ラセッド中尉を率い、任務に当たっていた経験があったようです。
また、オクリーヌ副長と艦長は、もっと長いつき合いのように見えると。
レト少尉曰く、副長は、艦長を過剰に怖がっていたと。
マカミ軍曹は、あの女傑って感じの副長がですか?と、疑問を呈します。
副長のワーグという家名は、東欧の有名貴族のものらしいです。
が、そもそも艦長や副長、オペのウルマは艦橋にいたため、犯行は無理。
それに、医務室にいたアジャク先生も容疑者からは外れるとします。

コクピットは調べ尽くし、出撃した宇宙空間を調べる訳にはいかないしと
マカミ軍曹の言葉に、レト少尉が何かしらの閃き、MSのハンガーへ。
道中、マカミ軍曹は、僕も容疑者なのに、何故信じてくれたのか?と。
レト少尉は、真っ先に疑われる立場といい、犯人しては、迂闊な行動が
多すぎる、後は、事件が終わったら話しますと、はぐらかします。
レト少尉とマカミ軍曹は、Mk-IVに搭乗し、現場検証に出ます。

□機動戦士ガンダム ピューリッツァー ─アムロ・レイは極光の彼方へ─
 Report19「カトー(前編)」

U.C.0095年5月 ニュー・ケネディ戦争博物館──
キッカは、インタビュー相手のカトーの元に案内されます。
彼は、アナハイム社の営業マンで、プロトタイプゼータを搬入中。
機体は、重力下試験のため、キャリフォルニア支社で死蔵されてたそうな。
博物館の職員は、ゼータ系は管理が厳しく、今回の寄贈に感謝を示します。

インタビューに移りまして。カトーは、依頼に応えたものの、
自社が機密漏洩に厳しく、話せることは多くないと言います。
キッカは、グリプス戦役時のカラバへの案件に付いて訊ねます。
カトーは当時、キャリフォルニア支社に所属していて、
同支社では、地上での運用を想定したゼータ系の開発が行われていて、
上からの命令で、そのセールスの担当になったんだと話します。
キッカは、アムロが乗った機体の納入にも関わったのかと訊ねると、
カトーは、私が関わったのは、ホワイト・ユニコーンですと前置きし、
アムロの所在は、当時のカラバ内で最重要機密扱いだったというのも
取材をしていたら、ご存知でしょう?と言い、私が担当したのも
本物のアムロかどうかを、知ることは許されていなかったと。
キッカは、それならば、ホワイト・ユニコーンについて話して欲しいと。

当時、地球上に存在した連邦のNT研究所の大半は、ティターンズ派で、
政策的にリベラル寄りなエゥーゴやカラバが非人道的な人体実験を、
糾弾していたからだとします。その中でもチャクラ研究所という機関は、
投薬は兎も角、パイロットへの外科的な処置は行っておらず、
主に特殊なサイコミュ機器、ハードウェア的なアプローチをしていて、
カラバに取っては、許容範囲で、利用価値もあったとします。
カラバも戦闘能力に優れたNTが利用できるなら使いたいとしていて、
チャクラ研がカラバへの協力姿勢を見せたため、ウチに連絡が来て、
ゼータ系を3機程、早急に回して欲しいと要請があったと話します。
カトー曰く、ホワイト・ユニコーンは、他も選りすぐりの人材だったが、
テストパイロットとしても別格で、操縦技量が高いのは勿論のこと、
フィードバックが的確、且つ詳細だとエンジニアたちも舌を巻く程。
それに加え、雰囲気が違っていたとも言います。

□機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE
 第26話

ケンの2号機は、タツミの1号機を引き付け、座礁した戦艦へと誘い込み、
艦橋への激突を仕掛けますが、1号機は、推進器を逆噴射させ、躱します。
ケンは、それも想定済みで、2号機は、ビーム・ライフルを海面に撃ち込み、
水蒸気爆発を起こさせ、1号機の視界を奪い、格闘戦を挑みます。
2号機は、1号機の顔面を掴み、オレとお前では、命の重みが違うと。
ホーリは、プラントが動かないことを報せようとしますが、
ケンは、それも予想の通りだとし、特に態度を変えず、話を切り出します。
シンガポールで現れたザクウォーリア、あれは、ザフトの次期新型量産機で、
正規のものではなく、性能検証用の機体だが、そんな風に既成事実を重ね、
プラントを巻き込もうとしたが、と。で、ホーリが理由を訊ねると。
ケンは、俺の命は、無価値も同然だと。コーディネイターとナチュラル、
この世界に希望が齎されることなんて永劫にないんじゃないか?と思い、
自信の出生を呪い、厭世的に物事を考え始め、レイダーの姿を見て、
圧倒的な力で、碌でもない世界を蹂躙するのは、気分が良いかも知れないと。
ホーリは、そんなことに何の意味があるのか?と訊ねますが、
ケンは、意味なんてどうでも良い、俺には何もやることが無いんだからと。
ホーリは、1号機の火器を掃射し、ケンの2号機から大きく距離を取ります。
ケンは、2号機をMA形態にし、今度は、俺が追う番だと独り言ちます。

□機動戦士ガンダム ヴァルプルギスEVE
 月都策動編(5)

レイモン室長は、オーヴェロンの資料に目を通し、旺盛な意欲を見せます。
フランチェスカ部長は、機体の方は程々で良く、欲しいのは、グリモアだと。
資料によると、ジュピトリスのシロッコ式バイオセンサーのことだそうです。
フランチェスカ部長は、機体を仕上げる過程で、内部構造を解明しろと。
レイモン室長は、資料にはマンハイム博士に取ってもブラックボックスだと。
フランチェスカ部長は、それを嘘に決まってるとし、その秘密を暴けと命じ、
例えば、博士には息子がいて、彼に手伝って貰えば良いと提案します。
レイモン室長は、強迫しろ?と。フランチェスカ部長は、答えをはぐらかし、
手段は、あなたに任せますと。自分で解析できるのなら、それでも良いし、
博士の信頼を得て、教わるのも良いだろうと、無責任に言います。
で、私たちは、戦争の道具を作っていると、レイモン室長に念を押します。
レイモン室長は、総てに納得してはいませんが、解明を承諾します。

□機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy
 第19話 妖精の決闘(前編)(2)

フロリダ州のケープカナベラル基地に向かう一行は、休息を取ります。
アルマ少尉たちは、3人が出会ったことに感謝し合います。
ミア技術少尉は、この際だから、アルマ少尉のことを聞きたいと切り出し、
ヘレナ曹長も、MSの操縦技術は、何処で覚えたんだと訊ねます。
アルマ少尉は、私ね、フラナガン機関って所に居たのと話し始めます。
バルバラ中尉とイルメラ軍曹も偶然居合わせ、話を聞いてしまいます。

アルマ少尉は、幼少期から空気が読めなかったらしく、周囲の人を怒らせ、
気味悪がられたそうな。それがNTの可能性があるかもと招聘されたと。
彼女は、NTを認識能力が拡大した人だと教わったようで、離れていても
通じ合えるようなことは、素敵なことだなーって位に思っていたみたい。
が、彼女は、サイコミュを巧く扱うことができず、気分転換でやっていた
MSのシミュレーターの方の記録を見た、キリー少佐に見初められたんだと。
でも、もう誰かに捨てられるのは嫌だなぁと、始めは怖かったそうです。
だからこそ、必死で戦って来たと。でも今は、と言い掛けると、
ヘレナ曹長は、アルマ少尉の頭を撫で、苦労してるんだなと、労ります。
アルマ少尉は、笑いながら、みんなと一緒に過ごす時間が大好きだと。
ヘレナ曹長もミア技術少尉も、アルマ少尉の意見に同意し合います。
バルバラ中尉とイルメラ軍曹は、その様子を微笑みながら見守ります。

ノイジー・フェアリーは、隊列を離れ、追跡している敵部隊の迎撃に。
アルマ少尉は、戦闘後、ギリギリまで東に向かい、苛酷な山越えを選べば、
その分敵の追跡も困難になり、目標地点を欺瞞することもできるだろうと。
バルバラ中尉は、そうなれば、我々が目的地に着くことは、絶望的になると。
アルマ少尉たちは、キリー少佐との約束があると、奮起します。
ノイジー・フェアリーは、直ぐ様準備に取り掛かり、迎撃に出撃します。
彼女たちは、僚軍の敬礼で見送られ、迎撃地点に機体を展開させます。

敵部隊は、ジム改、陸ジム×2でしたが、後方からリリス少尉のピクシーが。

□機動戦士ガンダム 赤い三巨星
 EPI.09 “生き延びるために”

ウィリアム軍曹は、以前に戦ったグフ・カスタムとは、動きが違うと。
ラルフ中尉も肯定し、態勢を整え、ふたり掛かりで、敵機に挑みます。
そこへ、頭部が金色、身体が漆黒のザクと旧ザクが駆け付けます。

ブラッドハウンドでは、案内役のデバは、ここも戦場になる可能性があり、
安全な場所に移動しましょうと、車両を別の場所へと案内します。
マロビ曹長機も復活し、ラルフ小隊の3機と、アジ・ダハーカの3機が対峙。

ジオン兵の方は、アジ・ダハーカの奇襲により、壊滅状態になります。
クライシンガ少尉は、ナバン61式を構えますが、ベビは、意にも介さず、
近付き、容易く拳銃を分解し、クライシンガ少尉に貫手を放ちます。
クライシンガ少尉は、戦いの中も目線を合わせないベビに違和感を感じます。
ベビは、俺の命まで繋ごうとするのは、生身の人間を殺せないだけか?と。
クライシンガ少尉は、咄嗟に後退りし、それを見たベビは、期待外れだなと
拳撃を、クライシンガ少尉の腹に放ち、さらに連撃でダウンさせます。
ベビは、クライシンガ少尉に自分たちに似た空気を感じたが、違ったとし、
最初から負け顔のお前は、ただ逃げているだけだと、直刀を抜刀します。
隊長が現れ、ナバン61式を撃ち、ベビの攻撃を掣肘します。
また、ズゴックが現れ、ベビを叩き付けようとしますが、避けられます。
ズゴックは、通常のマニピュレーターで、ザルゴが搭乗していました。
隊長は、拳銃を連射しますが、ベビの直刀で、倒されてしまいます。
ベビは、竦みながらも、戦おうとした隊長を評価し、
端から負け顔でいるクライシンガ少尉に見向きもせず、立ち去ります。

ウィリアム軍曹機は、旧ザクに引き剥がされ、とある場所に誘導されます。
ウィリアム軍曹が気付くと、旧ザクは、ブラッドハウンドを跨ぐ形に。
車内のデバは、バルン社長たちに、人質として、降車して貰うと告げます。
オト少尉が抵抗しようとしますが、デバは、いとも容易く取り押さえます。
ウィリアム軍曹は、バルン社長たちが降車してくる様子を確認し、
何が起こっているのかと思った瞬間、左側頭部からの異音に気付きます。
ベビがマイクを取り付け、ウィリアム軍曹に投降を勧告します。

□機動戦士ガンダム0079 エピソード ルナツー
 第13話「離脱」

ホワイトベースの主砲は、ファルメルを掠め、ドレン中尉は体勢を崩す。
シャア少佐は、マテューとフィックスに撤退を命じ、自機も撤退します。

ホワイトベースは、マゼランを排除し、ルナツーから出港します。
アムロのガンダムは、シャア少佐機を追いますが、
2機のザクに掣肘され、帰艦を許してしまい、戦闘は、終了します。
ホワイトベースは、無事出港しますが、パオロ艦長の容態が急変します。

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