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コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

淵源の章〈後の巻〉【飛龍覇皇剣】

2023年01月20日 | 風魔の小次郎
□風魔の小次郎外伝 飛鳥無明帖
 淵源の章〈後の巻〉【飛龍覇皇剣】



トビは、忍とは言え、人を殺めてゆくことが厭になったと語ります。
武蔵は、トビとの闘いを避けるため、逃げてくれと言いますが、
トビは、そんなことが龍鬼に通用すると思っているのかと指摘されます。
そう言うと、トビは、武蔵に木刀で挑み掛かりますが、武蔵は、防戦一方。
追い詰められた武蔵は、不思議な能力を発揮し、トビを金縛りにし、
その隙を衝き、トビの右胸を木刀で、斬り付け、致命傷を負わせます。
トビは、逃げなければ、龍鬼に一生飼い殺しにされるぞと、遺します。
武蔵は、妹の命を守るために厭でも忍狩りにならなければ……と答えます。

その後、武蔵は、無数に吊された五円玉の孔を統べて突き、覇皇剣を修得。
龍鬼は、一人前の忍狩りと認め、武蔵に初仕事を任せます。戸隠のジゲン。
また、現代の忍は、一般人に溶け込んでいるとし、年相応の学ランを支給。
武蔵は、任務が終わったら直ぐに戻って来いと命じる龍鬼に対し、
ここには、戻らんと言い放ちます。龍鬼は、妹の件を持ち出します。
武蔵は、トビを仕留め、戸隠も必ず片付けるとし、考えを改める気はなく。
龍鬼は、飛龍岳の候補生たちを差し向けますが、武蔵の一喝で怯みます。
龍鬼は、武蔵の喉元に木刀を突き付け、前言の撤回を求めますが、
武蔵は、首肯することなく、不思議な能力を発揮し、龍鬼の動きを制止。
その隙を衝き、武蔵は、龍鬼に対し、体得した飛龍覇皇剣を放ちます。
龍鬼は、武蔵のその能力と剣と合わせ、最強の戦士だと改めて認めた上で、
技を仕込むべきではなかったと己の行動を後悔し、息を引き取ります。
武蔵は、龍鬼に礼を言い、一匹狼の忍狩りとして生きていくと決意します。

半年後──
武蔵は、入院中の絵里奈を見舞い、元気な様子に安堵します。
その帰路、武蔵は、夜叉一族の壬生攻介と名乗る人物に依頼を受けます。
北条家の武道指南役である柳生が最強の忍を担ぎ出そうとしているため、
夜叉八将軍だけでは、戦士が足りなくなりそうだと、壬生は、話します。
武蔵は、最強とされる一族を相手にするのも悪くないと快諾します。

次章「聖剣の章」に続くそうです。
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飛鳥無明帖 淵源の章〈前の章〉【忍狩り】

2022年09月20日 | 風魔の小次郎
□風魔の小次郎外伝 飛鳥無明帖
 淵源の章〈前の巻〉【忍狩り】



飛鳥武蔵は、傭兵として、戸隠のジゲンを飛龍覇皇剣で討ち取ります。
戸隠のジゲンの今際の際の誰何に対し、飛鳥武蔵は、忍狩りと答えます。

時は遡りまして。
幼い飛鳥武蔵は、病気の絵里奈を抱え、病院へと急いでいます。
運悪く、忍たちの戦闘の直中に遭遇してしまいます。
龍鬼と呼ばれる忍は、多数の忍に囲まれ、命を狙われますが、
鎖分銅を巧みに操り、それら忍たちを次々に倒していきます。
窮地に陥った忍たちは、幼い武蔵たちを人質に取り、降伏を迫ります。
が、意に介さない龍鬼を見て取ると、忍は、武蔵に苦無を向けます。
瞬間、武蔵の睨みが忍の動きを止め、龍鬼は、その隙を衝きます。

龍鬼は、巻き添えになったことを詫び、忍であることを明かします。
そして、武蔵が忍を金縛りにしたのではないかと不思議に思います。
武蔵は、龍鬼に出自を聞かれ、横暴な孤児院を抜けて来たと答えます。
龍鬼は、絵里奈が重い病に罹っていることを看破し、武蔵に告げると、
武蔵は、自分の命と引き換えに絵里奈の命を助けてくれと答えます。
龍鬼は、数年分の入院費を前払いし、絵里奈を病院に預けると、
武蔵と共に、某所にある飛龍岳に向かいます。

龍鬼と武蔵は、夥しい屍が転がる道を抜け、忍の養成所に着きます。
一人前の忍狩りになるか、屍しか出ることが叶わないと語ります。
龍鬼は、大昔から続く闇の殺し屋で、闇から襲って来る忍を、
逆に闇へと葬り去るのが忍狩りだと説明します。

武蔵は、自分と似た境遇の候補生と共に厳しい修行を行います。
その中で、トビという候補生と親しくなります。
修行では、枝に吊された五円玉の孔を素早く突くことなどもあり、
これが武蔵の後の必殺剣、飛龍覇皇剣のベースになったようです。

歳月が過ぎ、武蔵とトビは、養成所でも一二を争う存在となります。
トビは、武蔵に、お前はもっと強くなれる。武蔵、強くなれ。
お前だけでも強くなり、生き残るのだと語り、姿を消すことになります。

武蔵は、掟を破り、飛龍岳を去ったトビを追えと、龍鬼に命じられます。
武蔵は、逡巡しながらも、逃亡したトビの後を追うことになります。
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風魔の小次郎 序の巻 後編

2019年11月21日 | 風魔の小次郎
□風魔の小次郎 序の巻
 【後編】風魔烈風

風神谷━
竜魔たち三人を追い、小次郎が駆け付けます。
待ち構えていた風翁が姿を見せ、残るはひとりだと言います。
小次郎は、人界へ行かず、待っていた風翁に疑問を持ちますが、
風翁は、しつこいハエは、叩き潰しておくに限ると答えます。

手負いの小次郎は、風翁に躱され、効果的な攻撃が出来ず、
風翁の攻撃を、一度見た太刀筋は、二度と喰らわないと避けます。
しかし、風翁の剣撃は、小次郎を捉え、次第に圧されていきます。

小次郎は、無名帳を奪われた原因は、自分にあると奮起しますが、
気力だけでは、敵を倒せないと風翁に叱咤されます。
そして、幼少から叩き込まれた風魔の技と魂を、その剣に宿し、
大いなる風を巻き起こすことが出来なければ、死ぬぞと話します。

小次郎の闘気が高まり、木刀に風が宿り、渦を巻きます。
風魔烈風の一撃が放たれますが、小次郎の木刀は、砕け散ります。
敗北を確信した小次郎でしたが、その剣撃は、風翁の面を割り、
彼が手にしていた木刀も粉砕していました。

風翁は、大いなる烈風を巻き起こしたと、小次郎を認め、
無名帳を残し、断崖から滑落していきます。
小次郎は、投げ出された無名帳を手に取りますが、内容は白紙。

ややあって、小次郎たち四忍は、無名帳と共に風魔の里に帰還。
風翁を征した小次郎の話を、談笑混じりに聞いていました。
そこへ、総帥が現れ、驕ってはいけないと、小次郎を窘めます。
三忍の働きがあり、小次郎が風翁を討てたのだと言い聞かせます。

竜魔たち三忍には、休息の間もなく、次の使命が伝えられます。
竜魔は北陸、項羽は紀州、霧風は京に向かうことになります。
小次郎は、蜂の巣の駆除でもしておけと、留守番を任されます。
総帥は、小次郎に、留守番もまた大事な役目のひとつで、
何時如何なる強敵が現れるか判らんぞ、と含みを持たせます。

小次郎は、総帥の首筋にあった項羽の矢羽の痕を見付けます…。
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風魔の小次郎 序の巻 中編

2019年10月29日 | 風魔の小次郎
□風魔の小次郎 序の巻
 【中編】月影

乙女滝━
項羽からの合図を待っている霧風の前に、風翁が姿を現します。
霧風は、殺すのも殺されるのも好まないと、夢幻陣を放ちます。
が、霧風は、逆に風翁に背後を取られ、木刀の一撃で昏倒します。
風翁は、後を取ったら直ぐに止めを差せと叱咤を受けます。
後の対夜叉一族戦では、背後を取られていましたが、幻影でしたね。
霧にシビレ薬が仕込まれていて、風翁は、一定の評価を示します。

鏡ヶ池━
竜魔は、眼前に現れた風翁に対し、即座に攻撃を仕掛けます。
風翁は、水面に降り立ち、水面の月を斬っているように、
お前には、この風翁の実像を捉えることは出来ないと言います。

竜魔は、ならばと、死鏡剣を放ちます。
風翁を鏡に捕らえ、無名帳の在処を問いますが、
風翁は、変わらず、実像を掴めていないと言い放ちます。
竜魔は、その言葉に、風翁を捕らえた鏡を粉々に砕くのですが、
鏡だけが割れ、風翁は、無傷のまま鏡の中から生還します。
そして、風翁は、竜魔を死鏡に閉じ込め、その鏡を砕くのですが、
その欠片の数だけ竜魔が増え、それぞれが攻撃を仕掛けます。
風翁は、万華鏡の中に閉じ込められたようだと表現します。

風翁は、自らを追い込んだ竜魔の手腕を褒めるのですが、
本体の影を追い、竜魔の実像を見分け、木刀の一撃を加えます。
また、風の戦士なら、己の影さえも消すことだと叱咤します。

出遅れた小次郎は、不帰の森を抜け、竜魔たち三忍を追います。

来年の01月下旬に発売される風魔の小次郎 究極最終版三巻には、 
描き下ろしの終の巻が収録されるみたい。序の巻は、一巻に収録。 
と、次号の01月号では、聖闘士星矢の何かしらが始まる様子。

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風魔の小次郎 序の巻 前編

2019年09月19日 | 風魔の小次郎
□風魔の小次郎 序の巻
 【前編】風翁(ふうおう)

風魔の本陣で、小次郎が社の寝ずの番をしています。
その社には、風魔代々の秘密が記された風魔無名帳が納められ、
それを守るために毎晩交替で寝ずの番が行われているそうです。

小次郎が寝ずの番に愚痴を言っていると、何者かの気配がします。
跳び起きた小次郎の傍らには、翁面の何者かが立っていました。
翁面は、半人前とは言え、何もかも隙だらけだと、小次郎を窘めます。
小次郎は、手にした木刀で攻撃を繰り出しますが、
逆に翁面の木刀の一撃により、昏倒してしまいます。
そして、風翁(ふうおう)と名乗り、無名帳と共に姿を消します。

この事件を受け、項羽、霧風、竜魔が総帥に招集されます。
風翁とは、総帥に優るとも劣らない伝説の忍のようで、
最強と謳われながらも、その素顔は誰も知らないとのことです。

三忍が風翁を追ったことを聞き、小次郎も追跡に加わります。
小次郎が出撃したことを見た後、総帥も姿を消します…。

風魔の決壊を抜けるには、4つの難所を通過する必要があり、
不帰の森に項羽、乙女滝に霧風、鏡ヶ池に竜魔が向かいます。
残る風神谷は、小次郎が向かうことになると思われます。

不帰の森-
項羽が来ることを判っていたように、風翁が待ち構えています。
項羽が青羽で先手を取りますが、難なく躱されてしまいます。
ならばと、項羽は、攻防一体の白羽陣を敷き、風翁を抑え込み、
青羽を繰り出しますが、風翁は、右手で青羽を受け止めます。

今度は、風翁が矢羽とは、こう遣うのだと奪った青羽を投げ、
風翁の羽は螺旋を描いて飛び、項羽の繰り出した青羽を粉砕し、
そのまま項羽の右胸に突き刺さります。

風翁は、攻めは直線だけでは能がない、螺旋とまでは行かずとも、
せめて弧を描くまでは修練を積むことだと項羽に話します。
また、白羽陣は、風翁の首筋に傷を負わせていたようで、
例え掠り傷でも、ワシの体に負わせたことは褒めてやるとも。
そして、風翁は、昏倒する項羽を残し、不帰の森を後にします。
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