キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

久しぶりのフルート

2009年09月24日 11時28分33秒 | フルート練習
グリムスキーワード エコアクション



今朝、30分だけフルートを練習した。

なんとなく久しぶりだったけど、サックスの練習で複式呼吸や運指を地道に練習しているのが功を相したのか、、、やっと音がまともに出るようになってきた。

で、これまで問題だったのが、

1.吹いていて苦しくなる。

2.指が動かなくなる。

、、、の二点で、1.の吹いていて苦しくなるのは、やっぱり呼吸法ができていないから。
そして、2.の指が動かなくなるというのはフォームが原因だけど、こちらも手の動きが楽器に慣れていないのが一番の原因。

で、どちらもフルートのレッスンを受けている時も散々注意されたけど、原因追及の本筋に今一歩届かったのか、、、改善されないままだった。
先生も必死に直す方法を教えてくれたけど、いまいち私の方が理解しきれなかっただけかもしれないけど。

ただフルートは、サックスと違い、呼吸法ができていないと音が出ずらい。その点、サックスは音だけはまともに出てしまうのだけど、よくよく聴くと音色が良くないという問題点は残ってしまう。
結局、管楽器は呼吸法が命。それはわかっていても、楽器を吹くのが慣れていないと、すぐに出来るようにならなかった。

最近、アルトが新しくなって、それに伴いレッスンでも、もう一度、基礎の呼吸法の練習のやり方を一から教えてもらった。
そして、それらを家で毎日復習していたら、やっと少しづつ呼吸法というのが分かってきた。

そして思った。
「今までは変な勘違いをしていて、間違った呼吸法をしていた。」と。うーん。だから、変な音しかしなかったんだ。

それでフルートの話に戻ると、、。

フルートは、サックス以上に呼吸が命なので、基礎の呼吸法ができていないとまるでだめだけど、それでも救われる点があるとすれば、やっぱりフルート独特のあの澄んだ美しい音色だろうか。
でも、ちゃんと吹けないと、その音も出ないわけで、、。(汗)

ともかく少しでも練習の度に改善されることを祈りつつ、、、また練習したいと思った。
それにやっぱり生のフルートの音色って最高だし。(笑)

ちなみに、練習の内容の方は、少しだけCメジャースケールを吹いてから、次に好きな曲を吹いた。たとえば、「アイル」や「スターダスト」や「オーバーザレインボー」とか。もちろん、まだちゃんと吹けないけど、フルートで吹くならこの辺をレパートリーにしたいと密かに思ったり、、。(笑)

いつかサックスとの持ち替えで吹きたい。
なので、これからはサックスと同じ練習内容にしたいと思った。
がんばろう!

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