今週はとても調子悪かったけど、
死ぬ気でなんとかアルトのレッスンだけは行った。
で、その当日のこと。
日時は4月30日の木曜日。
その日は、なんとか元気を出して、朝、1時間ほど楽器(アルト)を出して家でウォームアップした。
あんまり調子良くなかったけど、午後にアルトのレッスンがあるので、気合だけは入っていた。
そして、時間になり、いつものように楽器を片付けてマウスピースを洗い、ネックにスワブを通して、、、って、、、っえ?!
「あれー。スワブが抜けない。」(汗)
、、、って、その時、まだ寝ぼけていたのか、あまり危機感は無く、、、。
「もう少し引っ張れば抜けるかも?」、、、と、思い、さらに引っ張りーーー!!
さらに抜けなくなった。(滝汗)
その間、約10分くらい。
そして、ようやく事態を認知して、しばし考え、、。
「あっ、そうだ!これからレッスンだったんだー。なら、行った先で修理してもらえれば良いな。」と、安易に考え、すぐにいつも行っているハセ管さんにお電話した。
そしたら、「そのままお持ち下さい。すぐに取れますよ~。」と、心強いお返事だった。、、、というのも、私のレッスン会場のスタジオは、ハセ管さんのお店のスタジオだったから。
そして、レッスンの予約の時間に行き、すぐにスワブは5分くらいで取って貰って、事件は一件落着!(笑)
ところが、、。
それから10分くらい、先生の到着を待ちながらスタジオでウォームアップをしていたら~。
リード選びのためにネックを何度か抜き差していたら、、、
何気に握った本体のキーポストの一部の半田が剥がれた!ぎゃー!?(汗)
「楽器が一大事!一大事ーーっ!!!」と、
すぐに隣の部屋にいたハセガワさんに楽器を見せた。
そしたら、、、「あっ、これは単に金属疲労ですね~。」
「やっぱ、古い楽器だから半田がもたなかったのかも。」と。
で、私、「これからレッスンなんですー。どうしよう。楽器が無いし、、、。」と、困っているところへ先生が登場!
そしたら先生、「楽器が無いなら、自分のを使っても良いから~。」と、
優しい言葉を掛けてくれてうれしかった。
さらにハセガワさんも、「すぐに直してあげるから。」
「たぶん、30分くらいで使えるようになるよ~。」と仰ってくれたので、
レッスンを開始して楽器の修理が終わるのを待つことに。
そして、アルトのレッスン!
個人で2時間というのが幸いして、レッスンの後半は、修理の終わった楽器でレッスンを受けることができた。(レッスンの詳細は後ほど~。笑)
それにしても楽器のキーポストの半田が剥がれるなんて、今回が初めての経験だった。
でも先生に言わせると、古い楽器を使っているとよくあることらしい。
実際にも、先生の使っているセルマーのバリトン、マーク6も、5、6回くらいいろんな箇所の半田付けが剥がれたことがあるらしい。
おまけに今朝あったトラブルのように、ネックにスワブが詰まるというのも日常茶飯事!
だから特別に騒がないほうがいいらしい。(おぃ!汗)
、、、とはいっても、私がネックにスワブが詰まったのはこれが2度目。
ちょうど、3年前の春の事だった。
当時はかなり焦り、一晩、詰まったスワブと格闘して抜けなくて、最後には詰まって出ているスワブの布をハサミで切ったりした。でも抜けなった。そして興奮して眠れないまま一夜を過ごし、寝不足のまま電車に飛び乗り、ハセ管さんに行ってすぐに取ってもらった思い出が、、、。
でも、そのついでにスペアのネックが欲しくなり、すぐにその足でI楽器へ行き、今使っているヤナギサワのA-902のネックを取り寄せて貰った。(なぜなら、オプションのネックで、サイズの合うネックがそれだけだったから~。)
ちなみに半田の剥がれたキーポストは、ネック寄りのちょうどHiF♯キーを支えている部分の根っこ。
なんとなくその部分は、以前からやばいような気もしていたような、、。(汗)
、、、ということで、今の楽器を中古で購入、オーバーホール(パットの全交換)をしてから4年半が経過して、遂に楽器全体の半田付けも危ない状態になったのかもしれないと思ったり。
でも普通は、楽器を落としたりしてそうなるらしい。
それなのに普通に吹いていてそうなるって、、、やっぱり吹きすぎなのかも?(爆)
もしくは落下はないものの、、、普段から楽器を強く握り締めて吹いてるのが良くないのかもしれないと思った。(涙)
だから、これからは楽器がこれ以上破損しないように大切に吹いてあげたいと思った。
ちなみに気になる楽器の修理代だけど、スワブ詰まったり、キーポストの修理で半田付けしたりして、さすがにタダって訳にはいかなかったけど、常連さん料金で格安にしてもらった。
おまけに待たずに、その場で修理しれもらったりして願ったり叶ったり~。(たぶん他のお店だと2週間の入院で、さらに料金も倍以上になったかも?笑)
やっぱりこのお店に、いつも行っていて良かったと思った瞬間だった。
でも、そこのお店は一元さんでも、電話で連絡したりして行けば、意外と他の修理屋さんよりも融通が利くので、良いお店だと思っている。
さらに今月から日曜日も営業しているみたいだし、やる気あるな~と思った。
うん、それにしてもサックスってトラブルが多い楽器。
でもそれが楽しいのかも?(笑)
死ぬ気でなんとかアルトのレッスンだけは行った。
で、その当日のこと。
日時は4月30日の木曜日。
その日は、なんとか元気を出して、朝、1時間ほど楽器(アルト)を出して家でウォームアップした。
あんまり調子良くなかったけど、午後にアルトのレッスンがあるので、気合だけは入っていた。
そして、時間になり、いつものように楽器を片付けてマウスピースを洗い、ネックにスワブを通して、、、って、、、っえ?!
「あれー。スワブが抜けない。」(汗)
、、、って、その時、まだ寝ぼけていたのか、あまり危機感は無く、、、。
「もう少し引っ張れば抜けるかも?」、、、と、思い、さらに引っ張りーーー!!
さらに抜けなくなった。(滝汗)
その間、約10分くらい。
そして、ようやく事態を認知して、しばし考え、、。
「あっ、そうだ!これからレッスンだったんだー。なら、行った先で修理してもらえれば良いな。」と、安易に考え、すぐにいつも行っているハセ管さんにお電話した。
そしたら、「そのままお持ち下さい。すぐに取れますよ~。」と、心強いお返事だった。、、、というのも、私のレッスン会場のスタジオは、ハセ管さんのお店のスタジオだったから。
そして、レッスンの予約の時間に行き、すぐにスワブは5分くらいで取って貰って、事件は一件落着!(笑)
ところが、、。
それから10分くらい、先生の到着を待ちながらスタジオでウォームアップをしていたら~。
リード選びのためにネックを何度か抜き差していたら、、、
何気に握った本体のキーポストの一部の半田が剥がれた!ぎゃー!?(汗)
「楽器が一大事!一大事ーーっ!!!」と、
すぐに隣の部屋にいたハセガワさんに楽器を見せた。
そしたら、、、「あっ、これは単に金属疲労ですね~。」
「やっぱ、古い楽器だから半田がもたなかったのかも。」と。
で、私、「これからレッスンなんですー。どうしよう。楽器が無いし、、、。」と、困っているところへ先生が登場!
そしたら先生、「楽器が無いなら、自分のを使っても良いから~。」と、
優しい言葉を掛けてくれてうれしかった。
さらにハセガワさんも、「すぐに直してあげるから。」
「たぶん、30分くらいで使えるようになるよ~。」と仰ってくれたので、
レッスンを開始して楽器の修理が終わるのを待つことに。
そして、アルトのレッスン!
個人で2時間というのが幸いして、レッスンの後半は、修理の終わった楽器でレッスンを受けることができた。(レッスンの詳細は後ほど~。笑)
それにしても楽器のキーポストの半田が剥がれるなんて、今回が初めての経験だった。
でも先生に言わせると、古い楽器を使っているとよくあることらしい。
実際にも、先生の使っているセルマーのバリトン、マーク6も、5、6回くらいいろんな箇所の半田付けが剥がれたことがあるらしい。
おまけに今朝あったトラブルのように、ネックにスワブが詰まるというのも日常茶飯事!
だから特別に騒がないほうがいいらしい。(おぃ!汗)
、、、とはいっても、私がネックにスワブが詰まったのはこれが2度目。
ちょうど、3年前の春の事だった。
当時はかなり焦り、一晩、詰まったスワブと格闘して抜けなくて、最後には詰まって出ているスワブの布をハサミで切ったりした。でも抜けなった。そして興奮して眠れないまま一夜を過ごし、寝不足のまま電車に飛び乗り、ハセ管さんに行ってすぐに取ってもらった思い出が、、、。
でも、そのついでにスペアのネックが欲しくなり、すぐにその足でI楽器へ行き、今使っているヤナギサワのA-902のネックを取り寄せて貰った。(なぜなら、オプションのネックで、サイズの合うネックがそれだけだったから~。)
ちなみに半田の剥がれたキーポストは、ネック寄りのちょうどHiF♯キーを支えている部分の根っこ。
なんとなくその部分は、以前からやばいような気もしていたような、、。(汗)
、、、ということで、今の楽器を中古で購入、オーバーホール(パットの全交換)をしてから4年半が経過して、遂に楽器全体の半田付けも危ない状態になったのかもしれないと思ったり。
でも普通は、楽器を落としたりしてそうなるらしい。
それなのに普通に吹いていてそうなるって、、、やっぱり吹きすぎなのかも?(爆)
もしくは落下はないものの、、、普段から楽器を強く握り締めて吹いてるのが良くないのかもしれないと思った。(涙)
だから、これからは楽器がこれ以上破損しないように大切に吹いてあげたいと思った。
ちなみに気になる楽器の修理代だけど、スワブ詰まったり、キーポストの修理で半田付けしたりして、さすがにタダって訳にはいかなかったけど、常連さん料金で格安にしてもらった。
おまけに待たずに、その場で修理しれもらったりして願ったり叶ったり~。(たぶん他のお店だと2週間の入院で、さらに料金も倍以上になったかも?笑)
やっぱりこのお店に、いつも行っていて良かったと思った瞬間だった。
でも、そこのお店は一元さんでも、電話で連絡したりして行けば、意外と他の修理屋さんよりも融通が利くので、良いお店だと思っている。
さらに今月から日曜日も営業しているみたいだし、やる気あるな~と思った。
うん、それにしてもサックスってトラブルが多い楽器。
でもそれが楽しいのかも?(笑)
最初は当時のサックスのインストラクターに頼んで取って貰いましたが、二度目は恥ずかしくて自分で一生懸命引き出そうとして状況を悪化させたようです。
丁度バランス調整の時期でもあったので、輸入元の会社の技術部に持っていったら、数分で取り出してくれました。
特殊な道具があるそうです。
それ以来、スーパースワブとネック専用スワブを使い分けています。
あれっ、と思ったとき、絶対それ以上引っ張ってはダメですよね。
軽症の場合、反対から割り箸つっこんでって、何度かセーフでした。
それ以来、ゆっくり通すことにしてます。
人事と思わずに気をつけよう・・・。
やっぱりネックにスワブって詰まりやすいんですか~。
>特殊な道具があるそうです。
、、、というか、特殊の道具があるのは知りませんでした。
逆に素人は自分では取ろうとしても取れないものなんですね!(爆)
私のこれからはもっと用心したいと思いました。
3度目がないように。(笑)
>あれっ、と思ったとき、絶対それ以上引っ張ってはダメですよね。
そっそうなんです~。
なぜか、一瞬、だめと思っても引っ張ってしまうんですよね~!これが、、。(汗)
私もまさか詰まるとは思わなかったので、今回はしばらく状況が把握できませんでした。
ただ、実はその一週間前、本体にスワブが詰まりそうになり、それもかなり焦ったことを思い出しました。
でもその時は、なんとかスワブは抜けたのですが、これからはこちらも気を付けたいと思いました。(笑)
スワブのひもをネックに通したあと、布部分をきれいに伸ばしてからネックに通すくせをつければ、詰まることありません。
危ないとおもったら無理に引っ張らないことでしょうか?
詰まったら、細ーい棒(お箸とか。。)でマウスピース側から押し返すしかないかな。。
たしかにスワブはしわを伸ばしてゆっくり入れれば、そんなに詰まったりはしないんですよね~
>危ないとおもったら無理に引っ張らないことでしょうか?
た、たしかにその通りです!
で、でもなぜ引っ張っちゃうでしょ??
私もその心理が知りたいです。(笑)
今日、ネックにスワブとおしてると。
変な手ごたえが。
家に帰って、割り箸のお世話に。
無事取れましたが。
キャットてぃるさんの、教訓がまったく生かされてませんね。ホントに人ごとではありませんでした。
それはそれは~
大事に至らなくてよかったですね!
私も、今後はもっと気を付けたいと思っています。
ご報告ありがとうございます。(笑)