キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

右手のフォーム

2017年07月18日 17時46分08秒 | ウッドベース
憧れのウッドベースを始めてから、早3ヶ月が経過した。

で、ウッドベースの練習としては、毎日、というか毎朝30分から一時間くらい弾くという感じで、内容は、基本「基礎練習」のみ!
コントラバスの教材「HIYAMAノート」のハーフポジションとメジャースケール2オクターブ、ジャズの「Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ」の基本パターンと、最後にジャズの「Fブルース」のベースラインを弾く感じ。

一番の問題は、相変わらず弦のテンションに手が負けている点。
練習の最初、20分くらいは開放弦を弾いて、右手のピチカート中心なんだけど、どうしても人差し指一本で弾いていると、弦の太さに負けて、特に低音弦の鳴りが悪い。
それなんで昨日の練習では、右手の弾く指を2本にしてみた。
つまり、一本の弦を弾くのに人差し指+中指という2本同時にピッキングするというウッドベースでは割と基本的な奏法に変えてみた。
そしたら、、、意外と音の粒が揃うようになり、さらに右手も疲れずらくなったような。

で、なんでもっと早くそうしなかったのか?
うん、単にやらずじまいだっただけ?
よくわからないけど。

そして、、、その練習の後、今度はエレキベース(コンパクトベース)を弾いたら、意外な事を発見?!
それは、ウッドベースの2本指奏法の角度でエレキを弾くと、ちょうど弦の指先の当たる角度がちょうどよくなり、手首も肘も今まで以上に弾き易くなり、、。
今までエレキ弾くと右手が安定しなかったのだけど、どうやらそれは指先の当たる角度と肘の位置が間違っていたからかもしれないと気付いた。そうやって違うベースを弾くことにより、基本姿勢とか、間違いに気付くことができて、それはそれでよかったみたい。

ちなみにウッドベースが3ヶ月が経過し、もうひとつのアップライトベース(EUB)の方は、始めてもうすぐ6ヶ月。

がしかし、、、上達具合はかなり遅い。

ある程度、ハーフポジションとか位置は覚えてきたけど、油断するとかなりピッチが揺れてしまうのは、やっぱ手が小さいせいかもしれない。
なにしろハーフポジションも厳密には人差し指を押さえて、同時に小指を押さえると、指が届いていないことが最近になって発覚したから。
つまり人差し指で押さえて音を出した後、今度は小指を押さえるとき、わずかに手をずらしていかないとピッチが合わない。
本当は、(指が届かない、)ということ、もっと早く気付けばよかったのだけど、なにしろウッドベースを弾きたい一心だったので、あまりそこはシビアになっていなかったみたい。
ともかくもう始めてしまったのだから、指が届かなくても練習してなんとか正確なピッチが取れるようになりたい。

ということで、未だに手の位置が不完全のまま、ポジションの基礎練習はつづく。

ともかく右手の問題に関しては、ちょっと良くなったので、それだけでもうれしいかもー。

あとは左手の問題。なんとか手を傷めないよう、練習していきたい。



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