キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

「ロックベース入門」という教則本

2017年12月17日 16時58分20秒 | 教則本
今日は、久しぶりにブックオフでベースの教則本をゲットしてきました。



今回、買ったのは、「聞いて見て弾ける!ロック・ベース入門」というDVDとCDがセットになっているものと、そして、もう一冊は、「ロック・ベース超入門」というDVD付のはずなんだけど中古なので無しの教則本の2冊。どちらも価格は100円。
、、って、DVDが付いていても、DVDが付いていなくても同じ価格って、、。
以前にも同じようなベース入門書(向かって右側の本)を買ったことがあったけど、その時もDVD付きで100円だった。
やっぱベースの教則本ってあまり売れないのかな?

と、ベースに関しては、もうレッスンに通い始めて2年が経過していた。
なら、特別入門書はいらないのでは?、、と、思うかもしれないけど、実は自分が入門書が「もともと好き!」というのもあり、さらに「入門書こそ!基礎の大切さを知る良い機会」という想いもあったり~。
と、理由はともかく価格が安いのもありゲットした次第~。

で、どちらも教則本も発売されてから6年くらい経っており、中に収録されているレパートリーの課題曲も当時のヒット曲なので新しくはないけど、はっきりいって曲の趣味がガラパゴス化している自分にとっては超新鮮!、、、というか、、、まったく知らない曲ばかり。
曲どころかアーティストの名前も知らないという。(おぃ!)
そんな感じなのでまったく知らない曲というのも新鮮ではあるけど、これもなにかの縁だと思いやってみることにした。

で、よくよく考えると自分の好きなアーティストって、今から30年以上前の人達ばかりで、ジャズに至っては50年以上前の曲ばかり。一応、今でもテレビの歌番組もたまに観たりするけど、単に聞き流しているせいか、まったく耳に残っていない。
そんな感じで、いつの時代も楽器の入門書には、その当時の流行歌(←って死語?笑)が掲載されているので、きっと流行った曲に違いない!と、聴いてみたりしたけど、どこかで聴いた風のメロディであっても知らない曲に変わりはなかった。

ちなみに教則本の内容的には、しっかり基礎的なことが書いてあって、基礎練習の確認に良いみたい。なにしろ基礎練習は、一旦、できたら終わりではなくて、何度も繰り返し練習して、常に正確に演奏できて、さらに次の基礎の土台になるように精度を高めるのが目的なので、忘れないようにしなくてはいけないもの。おまけに教則本に書いてある基礎練習の譜例もいろいろなバリエーションでやってみることで、さらにテクニック向上にも繋がる。
今までは自分の好きな曲やバンドで必要な曲を練習してきたけど、これからはもっといろんな曲のコピーをして、ベースの技術向上を目指してみたい。

そんな思いを思い起こさせる素敵な教則本だった。


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