キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

地道に練習

2009年12月20日 13時24分08秒 | サックス練習その2
年も押し迫り、12月も半ば、師走。
気が付けば、ほんと年末。
うーん、なのに今年の目標課題もまったく進まないまま今日に至る!(おぃ!笑)

そんな中、今年のアルトのレッスンで一番印象に残った先生の教え。

それが以下↓のふたつ。

1.練習してもできないと思い込まない。

2.本当にマスターしたい課題は、毎日、吹く。

当たり前のようで、実は気分が落ち込んでいたりすると忘れてしまいがちな心構え。

どうしても練習しているとできないことが多いので、それが長期に渡り続くと気分的に挫けそうになり、練習してもできないのでは?という疑問が湧く。それが良くない。そして、その気持ちが満期に差し掛かるとレッスンがあり、つい先生に愚痴をこぼして修整してもらう。
やっぱり、常に初心に帰る意味でも、課題に取り組む姿勢は常に前向きにできることを念頭に置いて、真摯でなくてはならないと思ったりした。

それから練習の間隔。
やっぱり毎日やることは望ましい。
これは誰でも言っている、、、が、実行するのは難しい。要は、日常の動作と同じくらいの頻度で練習することで、それが練習することが日常化して頭と体で覚えることを意味しているのだけど、、。
ただ、単に楽器を出して毎日吹いたからといって、それが毎日練習したことに繋がるのか?、、というが、まず疑問。

それで私の場合、毎日楽器を出して吹いているけど、一日の練習で一度も吹かない課題があることに気付いた。たとえば、レッスンのエチュードでも、一度も吹いていない曲があったり、、。
やっぱり吹かない日数が数日あると、、、せっかく覚えたフレーズも忘れてしまう。(私の場合だけど、、。汗)
さらに譜面を覚えている段階だったりすると、さらにそれ以前にまで戻ってしまうことも、、。指の動作も動きが覚えずらいし、、、これって、歯磨きをやるくらいの回数で動かす努力をしないと、一生、できないかもしれないと思った。

そんな感じで毎日数時間、地道に練習してます。
もう「練習しても上手くならない」と、先生の前では言わない。
もちろん、これからの自分の辞書からも排除します。

「練習するこは生きることだ!」

これからも楽しく練習していきたい。
コメント (4)
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