キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

アルト練習再開

2009年05月03日 23時04分10秒 | サックス練習

先週はいろんな事情により、ろくにアルトが練習ができなくて困った。

それなので今日はなんとか時間を作って、アルトの練習をしてみた。
で、練習時間は2時間30分くらい。

そして、前半はオーバートーンとフラジオの練習ばかり~。
が、しかし、なぜかフラジオはGだけが出ずらいまま。
そのかわりAやBが出易くてなんだか、、。
そしてオーバートーンも、第4倍音はマッチングでだいぶ出るようになってきたものの、、、。
肝心の第五倍音は全く出ないまま。(いつ、出るのだろうか??涙)

そして練習の後半は好きな曲を吹いた。
もちろん最初はメトロノームでテーマを吹いたり、アカペラでテーマやアドリヴを吹いたり、カラオケに合わせて吹いて練習した。

で、練習した曲は、「ソフトリー」と「アイガットリズム」の2曲。
実はこの2曲、もう5ヶ月も前から少しつづ練習しているのに未だに仕上がらないままだったり。(汗)
特に「アイガットリズム」は、レッスン課題のエチュード「ジャズコンセプション」の最後の曲とコード進行が同じ。(それなので、試しにアドリヴにフレーズを入れてみたけど、出来はさっぱり。汗)
、、、というか、現在の完成度は、30パーセントにも満たないままなので、当然、吹いても高が知れている。(涙)
それでもなんとか吹けるようになりたくて、練習毎に必ず吹くようにして頑張っている最中~。
それにレッスンでも先生曰く、「少しづつ良くなっているから、これからも地道に練習頑張りな!」って励ましてくれているし、第一、この曲(「ジャズコンセプション」の方、)は、レベル的には、やっぱり上級レベルらしいので、「これがちゃんと吹ければ相当上達しているはず。」と、いうコメントも。だから挫けず練習したいと思ったり~。

それで練習しているすべての曲に関しても、もちろん課題は山積み。
テーマの吹き方、そしてアドリヴもフレーズの作り、そしてリズム感。
どれをとっても落第点に近いけど、特に悪いのがリズム感なので、それが一番の悩み。
レッスンでも何を吹いても一番注意されるのがフレーズのリズムのことばかり。
自分でも悪いとは分かっていても、なかなか直せない部分なので、これはもっと練習を強化したいと心に決めている。
実際には無理なテンポで練習しないで、あくまで吹けるテンポで正確に音が出せるよう努力したいと、、。

、、、ということで、もっと練習頑張りたい。


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スワブ詰まり事件と楽器の故障!

2009年05月03日 00時24分45秒 | サックスレッスン
今週はとても調子悪かったけど、
死ぬ気でなんとかアルトのレッスンだけは行った。
で、その当日のこと。

日時は4月30日の木曜日。

その日は、なんとか元気を出して、朝、1時間ほど楽器(アルト)を出して家でウォームアップした。
あんまり調子良くなかったけど、午後にアルトのレッスンがあるので、気合だけは入っていた。
そして、時間になり、いつものように楽器を片付けてマウスピースを洗い、ネックにスワブを通して、、、って、、、っえ?!

「あれー。スワブが抜けない。」(汗)
、、、って、その時、まだ寝ぼけていたのか、あまり危機感は無く、、、。

「もう少し引っ張れば抜けるかも?」、、、と、思い、さらに引っ張りーーー!!

さらに抜けなくなった。(滝汗)
その間、約10分くらい。

そして、ようやく事態を認知して、しばし考え、、。

「あっ、そうだ!これからレッスンだったんだー。なら、行った先で修理してもらえれば良いな。」と、安易に考え、すぐにいつも行っているハセ管さんにお電話した。
そしたら、「そのままお持ち下さい。すぐに取れますよ~。」と、心強いお返事だった。、、、というのも、私のレッスン会場のスタジオは、ハセ管さんのお店のスタジオだったから。

そして、レッスンの予約の時間に行き、すぐにスワブは5分くらいで取って貰って、事件は一件落着!(笑)

ところが、、。


それから10分くらい、先生の到着を待ちながらスタジオでウォームアップをしていたら~。
リード選びのためにネックを何度か抜き差していたら、、、
何気に握った本体のキーポストの一部の半田が剥がれた!ぎゃー!?(汗)

「楽器が一大事!一大事ーーっ!!!」と、

すぐに隣の部屋にいたハセガワさんに楽器を見せた。

そしたら、、、「あっ、これは単に金属疲労ですね~。」
「やっぱ、古い楽器だから半田がもたなかったのかも。」と。

で、私、「これからレッスンなんですー。どうしよう。楽器が無いし、、、。」と、困っているところへ先生が登場!
そしたら先生、「楽器が無いなら、自分のを使っても良いから~。」と、
優しい言葉を掛けてくれてうれしかった。

さらにハセガワさんも、「すぐに直してあげるから。」
「たぶん、30分くらいで使えるようになるよ~。」と仰ってくれたので、
レッスンを開始して楽器の修理が終わるのを待つことに。

そして、アルトのレッスン!
個人で2時間というのが幸いして、レッスンの後半は、修理の終わった楽器でレッスンを受けることができた。(レッスンの詳細は後ほど~。笑)

それにしても楽器のキーポストの半田が剥がれるなんて、今回が初めての経験だった。
でも先生に言わせると、古い楽器を使っているとよくあることらしい。
実際にも、先生の使っているセルマーのバリトン、マーク6も、5、6回くらいいろんな箇所の半田付けが剥がれたことがあるらしい。
おまけに今朝あったトラブルのように、ネックにスワブが詰まるというのも日常茶飯事!
だから特別に騒がないほうがいいらしい。(おぃ!汗)

、、、とはいっても、私がネックにスワブが詰まったのはこれが2度目。
ちょうど、3年前の春の事だった。
当時はかなり焦り、一晩、詰まったスワブと格闘して抜けなくて、最後には詰まって出ているスワブの布をハサミで切ったりした。でも抜けなった。そして興奮して眠れないまま一夜を過ごし、寝不足のまま電車に飛び乗り、ハセ管さんに行ってすぐに取ってもらった思い出が、、、。
でも、そのついでにスペアのネックが欲しくなり、すぐにその足でI楽器へ行き、今使っているヤナギサワのA-902のネックを取り寄せて貰った。(なぜなら、オプションのネックで、サイズの合うネックがそれだけだったから~。)

ちなみに半田の剥がれたキーポストは、ネック寄りのちょうどHiF♯キーを支えている部分の根っこ。
なんとなくその部分は、以前からやばいような気もしていたような、、。(汗)

、、、ということで、今の楽器を中古で購入、オーバーホール(パットの全交換)をしてから4年半が経過して、遂に楽器全体の半田付けも危ない状態になったのかもしれないと思ったり。
でも普通は、楽器を落としたりしてそうなるらしい。
それなのに普通に吹いていてそうなるって、、、やっぱり吹きすぎなのかも?(爆)
もしくは落下はないものの、、、普段から楽器を強く握り締めて吹いてるのが良くないのかもしれないと思った。(涙)
だから、これからは楽器がこれ以上破損しないように大切に吹いてあげたいと思った。

ちなみに気になる楽器の修理代だけど、スワブ詰まったり、キーポストの修理で半田付けしたりして、さすがにタダって訳にはいかなかったけど、常連さん料金で格安にしてもらった。
おまけに待たずに、その場で修理しれもらったりして願ったり叶ったり~。(たぶん他のお店だと2週間の入院で、さらに料金も倍以上になったかも?笑)
やっぱりこのお店に、いつも行っていて良かったと思った瞬間だった。
でも、そこのお店は一元さんでも、電話で連絡したりして行けば、意外と他の修理屋さんよりも融通が利くので、良いお店だと思っている。
さらに今月から日曜日も営業しているみたいだし、やる気あるな~と思った。

うん、それにしてもサックスってトラブルが多い楽器。
でもそれが楽しいのかも?(笑)
コメント (8)
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