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キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

テヌートタンギング練習

2008年12月10日 23時40分49秒 | サックス練習
最近のアルトの練習で一番熱心にやっているのが、基礎のテヌートタンギングの練習。

、、、って、どんなのかというと、サックスのレッスンで最初に習うやつ。(笑)
まず息を吸って、それから舌でリードを押さえて息を止めて、音を出したいときに舌を離すアレ!
実は、私もレッスンの一回目から先生に言われていて、それから今に至までずっと言われていたはずなのに、それができていないと、最近、再認識して練習でやっている。

で、思うのは、実はこれはかなり難しい技術ではないかと。
口で言うのは簡単だけど、これって、呼吸と口と舌が、一心同体になっていないとできない。
私も今まで何度も何度も~できているつもりだったけど、できなかった。
もしくは、単に私だけできないのかもしれないけど、、、。(汗)

せっかく毎日ロングトーンして、呼吸も安定しているはずなのに、吹くとろくな音が出なかったのは、やっぱりタンギングの技術が完成してないからだと感じた。
それも音をまっすぐ伸ばすテヌートタンギング。(息を入れ続けて、舌で軽くアクセントを付けるもの。)そして、舌で音をしっかと止めるマルカート。(山型アクセントともいう。)

それで私の悪い癖は、音を出していない時に呼吸まで止めてしまうこと。
フレーズを吹いていて、休符でブレスするのはいいけど、それ以外の休符でブレスをしないのに、息だけ止めてしまう。これが悪いらしい。
ほんとは、舌でリードを塞いで音を止めて、息は出したままが正解。
それらは、頭で分かっていても、、、実際にはなかなかできないジレンマもあったり、、。

、、、ということで、毎日のアルトの練習では、30分くらいはテヌートタンギングの練習をしている。
そして、今日になってそれが少し良い結果になって表れてきて、ちょっとうれしかったり~。(笑)
で、具体的には、音が途切れなくなってきた。
あと以前よりも吹きやすくなった。
音が出やすくなった。
ちょっと音色がまとまってきた。

なので、これからも練習は続けたい。
ちなみに今日は、4時間30分くらい練習した。
ロングトーンとテヌートタンギング、メジャースケールの練習で2時間。
あとは、ジャズのエチュードを4曲練習した。
明日も同じ練習内容でやる予定。
頑張ろう!(笑)
コメント (6)
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