キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

アルト練習その後

2008年08月02日 11時59分09秒 | サックス練習
今日は、朝一番でアルトを2時間吹いたっ!!(それも朝飯前、、。爆)

で、改善中のフォーム。
さっそく試してみたくて、性懲りも無く、、、また手持ちのマウスピースを吹き比べ~。(笑)
メインのメイヤー5MMの他に持っている6本を順番に、ブランチャーメタルJ-19、セルマーS-80 D、クラウドレイキー4*3、メイヤー6MM、5SS、5MMと吹いて思った。

「あれ、どれも自分の音じゃん!」、、、じゃくて、。

「どれも以前よりも吹きやすいけど、根本的に音色が違うー。」

なんか、マウスピース本来の音色を、やっと出せるようになった気がした。

じゃ、いままではなんだったのか??

うーん。

それで改善中のフォームだけど、最近、指を意識するあまり右手の親指で、楽器のすべての重さを支えていたらしい。(滝汗)
その証拠に1、2時間吹いただけで、右手に激痛が走るようになっていた。
逆に、ずっと前はすぐに首が痛かったのに、今は首は痛くならなかった。
でも問題はそれだけでなく、手の構えの角度が違うと、口というか、アンブシュアの角度も変わるみたいで、それがタンギングがやりずらい、呼吸が妨げられる、リードミスが起きる、異常にリードの抵抗を感じる等、、、の障害に繋がっていた。

それで今度は楽器を構えたとき、楽器をすべて首のストラップだけで支えて、それに両手を添えて吹く形にした。
ちょっと首が重いのだけど、それで楽器全体に角度を微調整して両手の指先がキーに軽く触れるように構えて、背筋を伸ばして吹くと、、、あら?不思議!

信じられないくらい楽に息が入って、音が素直に出る出る~。(笑)

これにはちょっとびっくり!

ただ、これもまだ問題が残っている。
それは、、、。
この状態を常にキープできるか?

なぜなら曲とか吹いて、ちょっとでも構えのバランスが崩れると無意識的に右手に力が入ってしまって、、。(汗)
それで以前のように右手の力が入ると、アンブシュアの角度が変わるのか?、、急に吹くのが苦しくなってしまう~。微妙~

でも吹きずらい主悪の根源を発見できただけでも、今回の成果はあるかも?
おかげで何年も悩んできた音色の問題も解決できそうだし、。

あとは新しいマウスピースかな?(えっ??)
、、、というのも、やっぱ、ちゃんと吹けるようにならないと、新しいマウスピースの良し悪しも、きっと分からないと思っていたから~。

新しいの欲しいにゃ~(おぃー。笑)

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