San Dieg Brown Field Airport (SDM)に到着。個々で駐機して朝食をとる事にしたが、無愛想な肥満白人の中年ウエイトレスがいるカフェに入った。ここのカフェのウェイトレスはいつも無愛想で肥満体型。どんよりした店内とは違い、外は快晴の青空。食事をしながら滑走路を眺めていると、流石にここSDMは国境の空港で税関があるだけあり、Business Jetの出入りが多い。この日もGulsftreamの200とGulfstream GII、Learjetが2機、Citationが1機いた。Gulfstream GIIが離陸していったと思うと、また別のGIIが降りてきた。
SDMからはRt downwind departureで離陸、3000ftでGillespie Airport (SEE) まで北上することになった。SEEではRwy27L、名物の丘の手前からBase entry。お陰で丘を旋回する気分の良くない着陸をしなくてよくなった。
SEEに着陸後はすぐにRwy27Lにタクシーバック、そのままStraight outで離陸となった。目指すはMontgomery Field Airport (MYF) で、3000ftで巡航、Rwy28LにStraight inとなった。ここでも難なく着陸、そしてタクシーバックで離陸となった。
MYFからはLeft downwind departureで離陸、Mission Bay VOR (MZB) のRadialを見ながらClass Bを避け、3000ftで再びSEEの上空を目指して飛行。SEE上空を通過してからはPoggy VOR (PGY) の356radialより東に来たところで北上、Ramona Airport (RNM) を目指した。Ramona Airportでは”Rwy27、 Enter base、 Report 3mile”とのこと。そして無事着陸、Rwy27にタクシーバック。RNMには2週間連続で来たことになる。
RNMからはStraight outで離陸、すぐに右に旋回してMcClellan-Palomar Airport (CRQ)を目指した。CRQのTowerは相変わらず愛想が悪く、おまけにATISを取るとTransient Parkingを閉鎖中とのこと。Business Jetなどのチャーター機の離発着が多いCRQでは、ここ数年ピストン機の乗り入れを減らしたいという意図が見えみえだ。Fly towards Numberと管制塔から指示があり、ファイナルをまっすぐ飛ばせてもらえない。Transient Parkingもないし、そのままTouch and Goで立ち去ることにした。そしてCRQのRwy24に車輪が設置した瞬間、San Diego Class D空港の全制覇(SDM, SEE, MYF, RNM, CRQ)を達成した。
そのままTouch and goで海岸線を目指し、そしてLos Angelesを向けて海岸線の北上開始。Socalを呼んでFlight followingを受けた。途中headingを降られたが、その後は6500ftで単純な飛行。Los Angeles International AirportはMini route clearanceをもらって飛行、そしてSanta Monica Airport Rwy21に帰還となった。
この日の飛行時間はHobbsで3.8時間。もっと時間を短くすることもできたのかもしれないが、クロカン時間貯めているA先生にはちょうどいい肩ならしになったのかもしれない。横に乗っていても楽しいフライトだった。
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LAX・・・私はINST取得後に記念として早朝にトライしたことがあります。自分のLOGに新しい空港が加わるのは嬉しいものですよね。