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ピーマイラオ

2009年04月19日 16時59分14秒 | 添乗報告
先日ラオスの古都ルアンパバーンへ行ってきました。
毎年4月中旬はラオス正月(ピーマイラオ)で水掛祭りが行われます。
通常お正月は3日間ですが、気の早い地元の人々は1週間も前から
水掛け始めるそうです。

今回はツアーで訪れましたので、出来るだけお客様には水を掛けられない
ように案内しようとしましたが・・・結果的に存分に水を浴びてきました。
大体午後になると街のあちらこちらで大音量で音楽を流して踊り、ビール瓶
片手にラッパ飲み、人が通れば水を掛け。。。そんな状況なので水を浴びな
い方が無理かも知れません(笑)

本来お互いに水を掛けることにより「悪いことを流して新年を迎える」という
意味があるようですが、車の荷台に大きいバケツを積み、水を掛けるだけで
なく小麦粉のような白い粉や墨のような黒い液体まで・・・本来の意味から外れ
楽しみになってる気もしましたが・・・

またお隣のタイでもソンクラーンと名前は違いますが同じ水掛祭りが行われており、
5,6年前には首都のヴィエンチャン、タイのノンカーイという所で水掛けをやり
熱かった日々を思い出しました。

水掛け祭りの楽しさはお勧めですので一度体験してみて下さい。ただし容赦なく
水を浴びますのでパスポートやカメラなどは十分にご注意下さい(笑)

私もさすがに街中を移動中に写真を撮る勇気がありませんでした・・・

(写真)ルアンパバーンのお正月にはメコン川の対岸で砂の仏塔が作られます。
仏塔に護身となる動物の絵が描かれた八旗が立てられ欲しい子供(孫)の数の団子を
置くようです。よくよく見るとそれぞれ形や柄が違い個性を感じられます。

しかし作り終えてしまえば、後は飲んで踊って水掛け粉掛け・・・どーろどろ。

小山

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