
月曜に引き続き ぬまざわ

今回訪れたイルクーツクからバイカル湖へ行く途中50キロのところに、タリツィ木造建築博物館という場所があります。白樺の森林に囲まれたとても気持ちの良い場所でした。
シベリアは、白樺の産地として有名ですが、樹液を飲用したり、樹木は白樺細工に加工されて暮らしに利用されています。抗菌作用もあり、とても丈夫ということ。

今回は黄葉もあり白い幹と黄色の葉、青い空がとてもきれいでした。

私も知らなかったのですが左側は白樺 では右の黒い樹は?
黒樺だそうです。くろかばと思っていましたが、調べると読み方はクロカンバ(kurokanba) クロウメモドキ科の落葉小高木となっています。

これは昔の原住民族 シャーマンのお墓だそうです。
シャーマンは、超自然的存在と直接接触・交流・交信する役割を主に担う役職のことで、呪術者や巫女、祈祷師ともいわれています。

白樺の木がなんらかの理由で死んでしまいそうになると、このように「きのこ」が生えてくるのだそうです。初めて知りました!

まわりに民家はありませんが、なぜか郵便ポストが!ロシアのポストは青色がほとんどです。

白樺の林を見学しながら20分くらい歩き、開けたところにでると、このように木造建築が立ち並び、コサク軍の教会や小学校、役所を博物館にしています。
シベリア地方のイメージを満喫できる 気持ちのいい場所でした!
バイカル湖へ行く時、ぜひ訪れてほしい場所です。
今日はこのへんで


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