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観光シーズン!人、人、人、絶景を見るのも一苦労(中国甘粛省)

2018年10月18日 12時11分15秒 | 中国
こんにちは、本田です。
10月10日から7日間、中国甘粛省のツアーに行ってきました。

今回の目玉は人気の張掖丹霞地貌と、酒泉近郊の金塔にある砂漠特有の植物「胡楊樹」の黄葉です。


張掖は夏にも来ましたので、今年は2回目。何度見ても素晴らしい絶景が楽しめます。
特に今回は天候に恵まれました。(写真は全てiPhone8で撮影です)

張掖丹霞国家地質公園(七彩山)



夏に来た時は、夏休み期間中ということで観光客が多かったのですが、今回わかりました。

あれは多いうちには入らなかったと

国慶節(中国の建国記念日で7日間の連休)は既に終わっているとはいえ、やはり観光シーズン、人の多さにビックリ。










展望台の上は大変なことに、、、。この後、余りの人の多さに入場規制がかかりました。

夕方の一番良い時間ですので、皆狙って来てますから仕方ないですね、ふぅ~。


続いて河西回廊を西へ、酒泉近郊の「金塔胡楊林風景区」へ行ってきました。

胡楊樹といえば、「生きて千年、枯れて千年、倒れて千年」姿をとどめると言われる砂漠特有の植物(ポプラの一種)で、乾燥地帯やアルカリ土壌でも生育するたくましく生命力のある木です。

主に新疆ウイグル自治区のタクラマカン砂漠(タリム盆地)、内蒙古自治区の額済納(エチナ)旗付近で群生が見られることで知られていますが、酒泉郊外の金塔でも美しい黄葉が楽しめます。9月下旬から10月中旬に酒泉へ行かれる方はおすすめですよ。(酒泉から60km、約1時間15分)

道沿いのポプラやタマリスク(紅柳)も秋色に染まっていました




もともと午後に訪れる予定だったのですが、張掖丹霞で午後は混むと学習したので午前中に訪れました。それでもそれなりに観光客はいましたけど快適に観光出来ましたよ。


風景区内を運行するシャトルバスを下りて整備された木道を歩きます。



まさに砂漠に生きる胡楊樹という感じ



まるで油彩画のような風景を見ながらの散策は実に気持ち良く、そして楽しいですね



この風景区の素晴らしい所は、水面に映る胡楊樹が見れることです。



本当に美しい、、、




今頃10月15日出発の同コース2本目のツアーが絶景を楽しまれている頃です。


天候に恵まれますように!


それでは、今日はこのへんで


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