こんばんは
大椨です。
先日中国雲南省の添乗より戻ってきました。
さて今回訪れたのは、”雲南省最後の秘境”と呼ばれている『怒江(どこう)大峡谷』です。
怒江は雲南省西部に流れる三大河川の一つで、(残る2つは長江上流の金沙江、メコン川上流の瀾滄江)三本の河川の中で最も西に位置しています。
川を挟むのは三千メートル級の山脈ですので、怒江一帯はV字の大峡谷を形成しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/21/14865df667eea5d6d65b4aeb80608068.jpg)
さらに今回は怒江を北上し、北はチベット自治区手前の村まで行き、続いて今度は逆に南下し、西と南はミャンマーとの国境ゲートのある町まで訪れるスケールの大きなコースでした。では簡単ですが、写真を交えてご紹介します。
まずは怒江流域に住む少数民族の『リス族』の方々から
この地域に住むリス族は生活に必要なものを村まで運ぶ為に大きな怒江を渡らなければいけません。橋も少ないこの地域でリス族が日常的に利用しているのが、こちら。
荷物を体に紐でくくりつけると、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/01/e35597c1064cbb59ffadfbdcd0bfed18.jpg)
セイっ!と。あれよあれよと言う間に対岸に着いてしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/93/883d1b70be544b2e9bb03c7d44e73bc8.jpg)
この光景は怒江の至る所で見られました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/6b/0bc83ac2cfe8c22049f49ef589dc1cc1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/c7/379c010a9d54eb61ace44b314c480039.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/58/b66049aa96212748e01520619f85d29c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/54/bbcce9d7ab4450826ffcf9f78032a215.jpg)
今現在でもこうした『怒江渡河』は生活には欠かせないのです。ご参加されたお客様もこの怒江渡河にチャレンジされ、とても楽しんでいました。映像で見せられないのが残念です。。
続いてこちらは、怒江を北上し、チベット自治区手前約30キロのところにある秘境、丙中洛(へいちゅうらく)です。同じ雲南省北部で、かつて中甸と名乗った”シャングリラ”と最後までその名前を争った場所だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/6e/e8e730dbe01aca068266125ef11a414d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e5/aa0dfddccb032567f7770ae85d525957.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/b7/4580de742bcddf0a2e30fed5306480ee.jpg)
特に目立った観光地があるわけでもありません。しかし丙中洛には怒江が脈々と流れ、雄大な山の景色とのどかな村の人々の生活がありました。
こちらは怒江観光のハイライト『怒江第一湾』です。Ω状に川が湾曲しているのがよく分かります。水の色もきれいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f4/c627dd07439691ee8aa2890fd08232df.jpg)
さて、次回はミャンマーとの国境の町をご紹介します。
雰囲気が東南アジアに一変します!!それでは![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
本日も皆様のキャラバンクリックで応援よろしくお願いします![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
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先日中国雲南省の添乗より戻ってきました。
さて今回訪れたのは、”雲南省最後の秘境”と呼ばれている『怒江(どこう)大峡谷』です。
怒江は雲南省西部に流れる三大河川の一つで、(残る2つは長江上流の金沙江、メコン川上流の瀾滄江)三本の河川の中で最も西に位置しています。
川を挟むのは三千メートル級の山脈ですので、怒江一帯はV字の大峡谷を形成しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/21/14865df667eea5d6d65b4aeb80608068.jpg)
さらに今回は怒江を北上し、北はチベット自治区手前の村まで行き、続いて今度は逆に南下し、西と南はミャンマーとの国境ゲートのある町まで訪れるスケールの大きなコースでした。では簡単ですが、写真を交えてご紹介します。
まずは怒江流域に住む少数民族の『リス族』の方々から
この地域に住むリス族は生活に必要なものを村まで運ぶ為に大きな怒江を渡らなければいけません。橋も少ないこの地域でリス族が日常的に利用しているのが、こちら。
荷物を体に紐でくくりつけると、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/01/e35597c1064cbb59ffadfbdcd0bfed18.jpg)
セイっ!と。あれよあれよと言う間に対岸に着いてしまいます。
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この光景は怒江の至る所で見られました。
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今現在でもこうした『怒江渡河』は生活には欠かせないのです。ご参加されたお客様もこの怒江渡河にチャレンジされ、とても楽しんでいました。映像で見せられないのが残念です。。
続いてこちらは、怒江を北上し、チベット自治区手前約30キロのところにある秘境、丙中洛(へいちゅうらく)です。同じ雲南省北部で、かつて中甸と名乗った”シャングリラ”と最後までその名前を争った場所だそうです。
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特に目立った観光地があるわけでもありません。しかし丙中洛には怒江が脈々と流れ、雄大な山の景色とのどかな村の人々の生活がありました。
こちらは怒江観光のハイライト『怒江第一湾』です。Ω状に川が湾曲しているのがよく分かります。水の色もきれいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f4/c627dd07439691ee8aa2890fd08232df.jpg)
さて、次回はミャンマーとの国境の町をご紹介します。
雰囲気が東南アジアに一変します!!それでは
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