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RAKUDA通信 海外&国内 添乗員の最新旅情報! 

こだわりの旅で世界の国々へご案内!㈱キャラバントラベルのスタッフによるブログ。コメント、ご質問歓迎!

キプロス島 マルタ島 ゴゾ島へ行ってきました その1

2015年11月30日 10時03分29秒 | ヨーロッパ

ぬまざわです 

11月15日からキプロス島 マルタ島 ゴゾ島へ行ってきました。
マルタ、ゴゾ島は度々このブログでもご紹介しているので、キプロス島をご紹介します。


キプロスは、日本の四国の半分程度の大きさで、地中海上に位置するキプロス島の大部分を占める共和制国家。ヨーロッパ連合加盟国で公用語はギリシャ語です。

キプロス島の一部は、イギリス海外領土で地中海・中近東方面の軍事拠点としてイギリス軍が駐留しています。

1974年以来、南北に分断されており、島の(北部)約37%を、国際的にはトルコ共和国のみが承認する「独立国家」であるトルコ系住民による北キプロス・トルコ共和国が占めています。一方のキプロス共和国(南部)は国際連合加盟国193か国のうち、192か国(トルコを除く)が国家承認をしています。

今回は、南を中心に首都ニコシア、リマソール、世界遺産の街パフォス、トロードス地方などを巡りました。

キプロスの玄関口 ラルナカに到着後、バスで北キプロスへ。グリーンラインを越えファマグスタへ。
 

北キプロスのファマグスタという港町にあるフランスのランス大聖堂を基本に作られたララムスタファパシャ(旧二コラオス大聖堂)


ファマグスタ港の砦でシェイクスピアの『オセロ』で知られるオセロタワー


首都ニコシアにある考古学博物館にあるポモスの神像 ユーロのコインの裏側に描かれています


金細工


2000体の埴輪


首都ニコシアにある16世紀 ヴェネツィア時代の城壁にあった門の中で最大のファマグスタ門


こちらは首都ニコシアの町中にあるグリーンラインです。ここでパスポートチェックを受け北キプロスに入ります。日本人はパスポートチェックのみです。


この写真 カフェの写真のように見えますが、カフェの奥は緩衝地帯になっています。南北の衝突を抑止するため国連の引いた緩衝地帯 通称グリーンラインがあります。


こちらは世界無形遺産の手作りレースで有名なレフカラ村


お店の前で刺繍をしていましたのでパチリ

手作りのものは半年以上かかるものもあり、お値段も80から400ユーロくらいでしょうか。
安いものは手作りではありません。

ここは、レオナルド・ダ・ヴィンチが1481年にレフカラ村を訪れ、そのレフカラ・レースの美術性に感動し、ミラノ大聖堂の祭壇に飾るため持ち帰ったことから、ヨーロッパにその名が知れ渡ったと言われています。
そのとき ダ・ヴィンチ模様と呼ばれるデザインをはじめ、レフカラのレースは世界中の愛好者から大切に使用されています。


ダヴィンチ模様


ダヴィンチは絵にレフカラ模様を描いています。



パフォスでは海沿いのリゾートホテルに宿泊 ヨーロッパから多くのお客様がいらっしゃっていました。


リマソールのホテルはオーシャンビューでベランダから朝日もご覧いただけました。


それでは今日はこのへんで 








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〜 ステキがあふるる!マルタ島の旅 〜

2015年11月13日 20時55分17秒 | ヨーロッパ

こんにちは!



広島県出身で大阪で10年すごし現在、東京2年目…



檀上(だんじょう)です。

 

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僕は先日まで

 

イタリアのシチリア島から南に93km…

 

【マルタ共和国】

 

の添乗に赴いておりました!!!!!

 

マルタ共和国は大きく区分すると

・マルタ島

・ゴゾ島

・コミノ島

の3つの島から成っており

大きさは、東京都の半分(町田市くらい)

関西で言う所の、淡路島くらいの大きさの国です。

 

そして、今回はそんなマルタ共和国

 

 

【マルタ島】の風景をお届けします。

 

▲「ポパイヴィレッジ」

あのアニメの【ポパイの実写版】が撮影された場所です。

今は、テーマパーク(小っちゃい遊園地みたいな感じ)になっております。目の前の海も相変わらずとてもキレイです。

 

▲「イムディーナ」(入口)

城壁の町という意味です。

その言葉とおり城壁に囲まれた町です。

中に入っていくと…

 

 

 

とても建物がキレイで趣があります。

マルタの騎士団の甲冑もありました。

そして、騎士団と言えば…

 

中世のヨハネ騎士団を再現したインガ―ディアもマルタ島で我々は見学しました!

 

 

 

インガ―ディアはとても迫力があり、空砲ですが鉄砲や大砲をならすシーンもあり

その音は想像以上に轟音でした!!

▲漁村のマルサシュロックでは日曜市でお買い物をしつつ

目玉付きのボートも多く見られました。

この目玉が魔除けの役割をしているのだと昔から言われています☆

▲マルタ島には、ヨットもたくさん停泊している。

 

▲セングレアの監視塔は目と耳がついている!

【壁に耳あり障子に目あり】

を地でいっています。

 

 ▲マルタ島には猫がたくさんいる!…という事前情報もありましたが、実際はそこまではいませんでした。でもネコたちは人懐っこかったです。

▲水平線が見えるマルタ1の高台

「デングリクリフ」

シルエットも絵になります☆

 

また、マルタ共和国にはピラミッドよりも古いといわれる文明もあったといわれています!

(※諸説あり)

それが世界遺産の「ハジャールイム神殿」と「イムナイドラ神殿」です。

 

 

当時の人はみな、力士だったのかもしれません!

(※諸説あり)

また「青の洞門」も、とてもお天気に恵まれキレイでした。

 

 

 

▲写真でもキレイだと感じて頂けていると確信しておりますが、実際に見るとこれの3倍以上キレイ!そして、感動します!!!

▲とても豪華すぎる内装の教会。

▲グレムリンみたいなドアノック

▲タロットカードのガイコツの様なタイル(※これは実は墓標です)

▲ふとした路地裏の風景もハチミツ色の石灰岩の建物と相まってとても絵になります。

▲そして、そんなハチミツ色の建物の町を一望できる

「アッパーバラッカガーデン」からの地中海を臨む景観も素晴らしいです!!

 

ちなみに僕がお届けしたこの【マルタ島・ゴゾ島】を訪れるツアーは

来年の2月3月にもございます!

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「ゆったり連泊で過ごすマルタ島とゴゾ島の旅 8日間」

・2/24(水)〜3/2(水)帰国【催行決定(残席あり!)】

・3/9(水)〜3/16(水)帰国【好評募集中!】

 

何か疑問や気になる事がある方は…

お電話やメールにて檀上(だんじょう)までお問い合わせ下さい!

【電話】

0120-813-419(東日本)・フリーダイヤル

0120-813-770(西日本)・フリーダイヤル

03-3543-4141(代)

【メール】

tokyo@caravan-travel.co.jp

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つい先日、マルタ共和国を訪れたこの私が

・ゆっくり

・じっくり

・詳しく

思いを込めて説明させて頂きますよ!

 

お問い合わせお待ちしております!!

 

 檀上(だんじょう)でした!

 

 

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南イタリアの続きです

2015年11月12日 17時12分15秒 | ヨーロッパ

ぬまざわです 前回に引き続きアマルフィやポンペイ遺跡、ナポリなどご紹介します。

上はナポリ湾とヴェスヴィオ山です。

さて前回の続きでアマルフィに2連泊しましたが、

アマルフィのドゥオーモです。階段をあがり左手に入り口があります。中に入ると

ロマネスク風の天国の回廊があります。内部は博物館や地下の教会、フレスコ画やモザイクのオリジナルを見ることができます。

アマルフィのドゥオーモ周辺にはレストランやカフェ、お店がたくさんあります。

こちらはポジターノの丘で、ポジターノの町を上から写真がとれます。

ラヴェッロやサレルノなどを見学しましたが、大型バスだと止まれないところが多いので小型バスでご案内しました。

世界遺産のポンペイ遺跡です。約1900年前にヴェスヴィオ火山の噴火により一瞬にして火山灰に包まれた古代都市です。

おもしろいのは、当時の生活ぶりがそのまま残っていることです。このモザイクは家の入り口にあり、「犬に注意」という 今でいうと看板です。

バン屋の窯です。

こちらはポンペイ遺跡一番の見所の秘儀荘の「ポンペイの赤」で描かれた壁画です。鮮やかな赤で、神秘的な雰囲気です。

こちらは、ポンペイ遺跡のほかに同じく世界遺産になっているエルコラーノ遺跡も見学しましたが、こちらも1万6000人が暮らす商業都市でした。色鮮やかなモザイクや浴場なども残っています。時間があればぜひ見学することをおすすめします。

とてもきれいなモザイクです。そのまま残っています。

 

ナポリでは3泊しましたが、こちらはナポリにある国立考古学博物館にあるモザイク。一度は目にしたことがあると思います。そうアレキサンダー大王のイッソスの戦いです。教科書や歴史の本によく登場しますね。実はナポリの考古学博物館にあるのです。

表情の豊かさや躍動感など遠目にはモザイクに見えませんが、近づくと細かく刻んだ大理石や色石が埋め込まれています。結構、私はこれを見て感動してしまいました。

スパッカナポリへ来ました。昔は怖い雰囲気の通りでしたが・・・

とても賑やかで、小さなお店もたくさんナポリの下町です。

ホテルから近くにある王宮と広場のあたりです。とても賑やかです。ナポリでは貴重品に気を付けるよう注意していましたが、意外にもそれほど危ない感じもなく歩けました。もちろん注意は必要ですが・・。

11日間の南イタリアの旅 お客様のご協力で無事帰国できました。今週末からキプロス島、マルタ島、ゴゾ島へ行ってきます。帰国後は12月上旬に中国へ行く予定です。

それではまた ぬまざわでした。

 

 

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ゴゴゴゴゴゴゴゴ…【 ゴゾ島 】の旅!!(マルタ共和国)

2015年11月04日 18時59分01秒 | ヨーロッパ

こんにちは!



広島県出身で大阪で10年すごし現在、東京2年目…



檀上(だんじょう)です。

 

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僕は先日まで

 

イタリアのシチリア島から南に93km…

 

【マルタ共和国】

 

の添乗に赴いておりました!!!!!

 

マルタ共和国は大きく区分すると

・マルタ島

・ゴゾ島

・コミノ島

の3つの島から成っており

大きさは、東京都の半分(町田市くらい)

関西で言う所の、淡路島くらいの大きさの国です。

 

そして、今回はそんなマルタ共和国

 

 

【ゴゾ島】の風景をお届けします。

 

▲まるでラムネの様なキレイなキレイなブルーの地中海!!白波はスパークリングワインの泡の様です☆

▲カリプソの洞窟の近くから眺める「ラムラベイ(赤砂の海岸)」

観光の間は基本的にずっとお天気に恵まれて、地中海の青を存分に堪能できました!

▲青い空と白い雲、そしてコバルトブルーの海と打ち寄せる白い波!

写真中央のステンドグラスの様な所は「塩田」です。

▲お昼ご飯のレストランも目の前はオーシャンビュー!

 

▲姉妹のふたりも。

▲ご夫婦も。

 

絵画の様です。とても絵になりますね☆

▲レストランを違う角度から。

 

海抜と目線がほとんど同じ高さなので

水没などの心配はないのか?と地元の方に尋ねた所、ちょっと濡れたりはするけど大丈夫

との事でした。

またマルタ共和国は

ハチミツ色の建物で町中は溢れています。

ギリシャ語で「マルタ」は「ハチミツ」を意味するそうです!

 

(以下詳細)

もともとこの島はセム語でメリタ(melita避難所>)と

名付けられていたそうです。

そしてギリシャ人支配の時代になると

ギリシャ語のメリタ(melita蜂蜜>)と

同音異義語だったので、ギリシャ人はこれを

メリテ(Melite蜂の巣の蜜房>)と改めて

ローマ人がこの島を占領しても地名の

メリテはそのまま用いられ続け、やがてなまって

現在の名前である「マルタ」となった。。

(※所説あり、一部抜粋)

 

名前の由来はどれが真実かは分かりませんが

石灰岩のハチミツ色の建物で溢れているマルタ共和国はとてもステキ

と言う事はまぎれもない事実だと思います。

▲マルタの騎士団の十字のマークが入ったリキュールやキャンディもステキです☆

▲ゴゾ島の宿泊ホテルの部屋からの眺め。

▲別角度から

▲夜の風景

 

ゴゾ島の宿泊ホテルはベランダからのオーシャンビューでとても雰囲気がよくステキでした☆

 

次回はマルタ島の情報をお届けします!!!

 

 次回もお楽しみに☆☆☆☆☆

▲ゴゾ島の名物スポットのひとつ「アズーレ・ウィンドウ」

 

檀上(だんじょう)でした!

 

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南イタリアの旅へ行ってきました!(その1)

2015年10月30日 09時46分03秒 | ヨーロッパ

ぬまざわです  写真は南イタリアの有名な世界遺産アルベロベッロで撮影したベストショットです。南イタリアの旅11日間の旅から帰国しましたが、翌日から出たり入ったりでようやく今日から落ち着きましたので、その報告を。

まずはプーリア州のレッツェをご紹介。美しい彫刻石とゴシック様式の町といわれています。

観光のはじまりはナポリ門からはじまります。

とても趣のある街で、建築や彫刻がきれいでした。上の写真は旧市街の中心にあるサントロンツェ広場

ローマ劇場や円形闘技場なども残っています。

続いてはイタリア最東端の町オートラントへ。

海がきれいで静かな町でしたが、夏場は大変にぎやかになるそうです。

ここで最も有名なのは、南イタリア最大のモザイクが残る大聖堂です。

アダムとイブやバベルの塔、ノアの箱舟、カインとアベルなどの題材が描かれており、字が読めない方のためにモザイク画として残したそうです。

ほかにもプーリア州には小さな面白い街がたくさんあります。

マルティーナフランカはバロック建築の町で、写真の奥に見えるサンマルティーノ教会や、市役所になっているドゥカーレ宮殿にあるフレスコ画などもご覧いただけます。

こちらは白い街ロコロトンドは、迷路のようになっていて、散策にちょうどよい街です。

ロコロトンドもオストゥーニも丘の上にあり町中は迷宮のようです。どちらもお客様をご案内していたので写真がありません。ごめんなさい!

こちらはアルベロベッロ。三角の屋根トゥルッリが密集する街です。今回街に近いホテルに宿泊したので、昼と夕の景色をご覧いただきました。一番最初の写真と違う場所で展望ポイントからの写真です。

夜は静かです。ご希望の方をミニバスに乗り中心まで行き、展望ポイントと家並みを見に行きました。

アルベロベッロ郊外にある鍾乳洞のカステラーナグロッタも訪れました。約3キロコースと約1キロコースがありますが、今回は全員3キロコース。最後に白の洞窟があり、とても神秘的な景色をご覧いただけます。本来写真は不可ですが、ここで一人1枚だけOKに。ラッキーでした!

プーリア州を離れ世界遺産のマテーラへ。洞窟住居群のサッシ地区です。ちょっと天気がよくありませんでしたが、展望ポイントからの写真です。

イタリア半島を横断し、世界遺産アマルフィ海岸のあるアマルフィで2泊しました。ほとんどがアマルフィに泊まるコースはないと思います。ナポリや周辺の町に宿泊するのですが、今回は、アマルフィの街まで3分、目の前は海で、バルコニー、バスタブ付!

夕刻、ホテルに到着し、部屋からの夕焼けのアマルフィです。

さて後半はどんな旅になるでしょうか?それは次回 来週お届けします。

ぬまざわでした  

 

 

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アイスランドへ行ってきました その2

2015年10月09日 15時49分27秒 | ヨーロッパ

ぬまざわです 

昨日に引き続きアイスランドの北部を中心にご紹介します。

レイキャビクから国内線で北部の中心地アークレイリへ。約45分です、行きは天気が悪かったのですが、帰りは晴天で非常にいい天気でした。一番上の写真はアークレイリの町並みです。

北部の見所としてはダイヤモンドサークルで、溶岩台地のミーヴァトン湖周辺とホエールウォッチングの町フーザヴィークなどです。今回は往復飛行機でアークレイリに連泊してご案内しました。

途中の道は、色づいていて、奥の黒い山は溶岩によってできたものです。

南とはうって変わり、ごつごつした岩が。ここを少し歩いていくと・・・・。

ヨーロッパ最大の水量を誇るアイスランド語で「落ちる滝」を意味するデティフォスの滝へ。近くに行くと物凄い音で大迫力です。

ここにも地球の割れ目が。あまりツアーではご案内していないようです。

こちらはホエールウォッチングの港町で基地になっているフーザヴィーク

揺れるので船に乗りたくないというお客様は、街歩きへ。くじら博物館は現在クローズしていますが、この絵は日本人アーティストの方の作品です。今回は3時間の遊覧でしたが、なんとかくじらも見れました。でもかなり揺れますので注意が必要です。

アークレイリからレイキャビクに戻り、市内観光へ。

レイキャビクに初雪が降り、少し曇っていますが、ハットルグリムス教会の上の展望台から眺めたレイキャビク市内。

ここは1986年レーガン大統領とゴルバチョフ書記長が冷戦の終結を協議した迎賓館。ホフディハウス。

世界最大の温泉プール ブルーラグーン。温度は37から41度くらいで、現在大人気になっています。予約がないと入れないこともあるそうです。水着に着替えて入ります。名物のシリカパックは少し奥のほうにあります。またお湯に浮いた状態でマッサージなんかもあります。更に拡大するようで、ホテルもつくるそうです。来年以降は行く前に確認が必要です。

他にも紹介したいところ、写真もありますが、今回はこのへんで。

オーロラは全般的に夜、雲があったのでアークレイリで一回見れました。冬のアイスランドは、実はそれほど寒くない(0度前後)そうなので、冬のアイスランドはオーロラ鑑賞をメインにしたコースにしました。お泊りいただくホテルを厳選していますので、ご検討下さい。2月21日発はあと少しで催行決定です。

来週から南イタリアへ行ってきます。また今月末にご報告しますのでお楽しみに!ぬまざわでした

 

  

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アイスランドに行ってきました!

2015年10月08日 16時07分05秒 | ヨーロッパ

ぬまざわです

9/28-10/6までアイスランドに行ってきましたのでそのご報告を。

よく「地球の鼓動が聞こえる」「火と氷の国」「世界一平和な国」など様々な例えがあるアイスランド。国自体は北海道より少し大きいくらいの島国ですが、世界三番目の氷河や今も活動を続ける溶岩台地など大自然の驚異を目の当たりにできる貴重な国です。

水道水は軟水で、世界一ピュア―なおいしい水ですし、ホテルのお湯はすべて温泉のお湯で硫黄の匂いがします。お食事もタラやサーモンなどの魚料理から匂いのないラム肉の料理などおいしくいただけます。

それではまずはアイスランドの有名なゴールデンサークルから南の氷河地区をご紹介します

一番上とこの写真は黄金の滝といわれるグトルフォスの滝です。まわりも秋色に染まり、訪れた時に太陽がでたので虹がはっきりと見れました。

ものすごい迫力で、水しぶきがすごいのでレインコートがないと水浸しになります。

ちなみにこちらは冬の写真ですが、全部凍ることはありません。また違った景色をご覧いただけます。

ゴールデンサークルは、世界最古の議会が行われたシンクベトリル国立公園、地球の割れ目といわれるギャオ(ユーラシアプレートと北アメリカプレート)、間欠泉のゲイシールなどを巡ります。

途中には

裏見の滝 セーリャラントフォスの滝

真っ黒な砂浜のブラックサンドビーチ

砂浜にはこんな柱状節理が

手前は溶岩が流れた後で、大地が黒くなっています。向こうに氷河が広がっています。

黄、赤、オレンジ、緑の大地もきれいでした。今回初雪も降ったので、この景色もそろそろ終わりです。

スカフタフェル氷河を間近で見学

ヨーロッパ最大 世界で三番目の氷河 ヴァトナヨークトル氷河。今回は水陸両用船で氷河湖を遊覧しました。

こんな感じです。

本当にきれいで、写真では大きさを表現できません。

珍しいことですが、氷河湖から海へ流れ出し、海岸に流れついた氷河です。

首都レイキャビクから南の氷河まで、車窓からも素晴らしい景色の移り変わりで、もっとたくさん紹介したいところもありますが、今日はこのへんで。

次回は北部を中心にご紹介します。それではまた

 

 

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バルト三国へ行ってきました! ラトヴィア、エストニア編 

2015年09月14日 15時28分15秒 | ヨーロッパ

ぬまざわです 引き続き、バルト三国の二か国目 ラトヴィアのリガからご紹介します

こちらはリガにある中央市場。20世紀初頭、当時はヨーロッパ最大の市場といわれていました。このドームはドイツのツェペリン型飛行船の格納庫を移築して使われ、地下には冷凍庫もあったそうです。

おいしそうな新鮮な魚や野菜、果物もたくさん。お客様に人気だったのは、菩提樹の花のはちみつと黒パンでした。

続いてあまりツアーではご案内しないと思いますが、ユーゲントシュティール建築群を見学。アルベルタ通りにはミハイル・エイゼンシュテインの独創的な建築が集中して残っています。

面白い人面や凝った彫刻がとても印象的でした。

午後は世界遺産のリガの観光。13世紀からハンザ同盟の港町として栄えたリガ。旧市街はとても穏やかな感じで、のんびり歩きたい街並みでした。

ブラックヘッドの会館と奥の塔は聖ペテロ教会

三人兄弟 

ドゥアマ広場

リガ大聖堂 内部にあるパイプオルガンは6718本ものパイプがあり、木彫りの彫像は16世紀以来のもので、当時はヨーロッパ最大ともいわれた大変貴重なパイプオルガン。

続いて、翌日はバスでエストニアのタリンへ。途中、ラトヴィアのスイスといわれるシィグルダや国境、エストニア一のリゾート地パルヌなど見学しながらバルト三国 三か国目のタリンへ。

少し雲がかかってますが、世界遺産のタリン旧市街の写真 二か所の展望台から角度を変えて写真撮影。

いい街並みで、どこも絵になりますね。

有名なチョコレート屋さんの作品

 

おいしいパン屋さんやおしゃれな小物屋、リネンや織物のお店、コスメのお店などもあり自由時間をお取りして買い物も楽しめます。ラエコヤ広場からヴィル門にかけてがおすすめです。

お食事も毎食おいしくいただけました。特にライ麦パン、黒パンはおすすめです。海の幸もおいしいですよ。ヨーロッパの街歩きが好きな方には特におすすめです。来年は5月から催行予定ですので、ぜひお楽しみに。

次回はアイスランドへ。来月以降も南イタリア、キプロス、マルタ、ゴゾの報告を帰国後お届けします。お楽しみに!ぬまざわでした 

 

 

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バルト三国へ行ってきました! リトアニア編

2015年09月11日 19時00分40秒 | ヨーロッパ

ぬまざわです

9月2日から10日までバルト三国へ行ってきました!それではツアー中の様子を写真を交えて少しご紹介します。今回はリトアニア編です。

まずはリトアニアの首都ヴィリニュスに入り、2日目は郊外のトゥラカイへ。赤レンガの古城、30以上の湖で美しいところです。

2つの橋を渡り、城内へ。中は博物館になっています。14世紀から建設され、堀にかかる跳ね橋やらせん階段なども再現されています。このあたりはトルコ系の少数民族の故郷として有名で、近くの町並みも面白く、昼食のお食事は、地方の名物キビナイと呼ばれるミートパイやトマトやナスなどの野菜たっぷりのラムのシチューもおすすめです!

午後は、世界遺産のケルナヴァ遺跡です。

あまり知られていませんが、世界遺産なのです。リトアニア最初の首都とされており(歴史上1279年に城ができたと記されている)ますが、世界遺産になったのは、石器時代から14世紀までの人々の生活の痕跡が出土された点です。展望台から古墳のような山が5つ確認できます。

新しく完成した考古学歴史博物館です。

様々な出土品がきれいに陳列されています。

続いては首都ヴィリニュス 世界遺産に指定されているヴィリニュス歴史地区をご案内します。

まず、元来あった城門のうち、現在唯一残っている「夜明けの門」です。ここには写真2階に少し見えていますが、奇蹟をおこす有名な聖母のイコンがあります。それでは近くに行ってみましょう。

こちらが、聖母のイコンです。写真では見えませんがものすごい多くの人が祈っていました。

こちらは左側が聖アンナ教会、右側はベルナルディン教会です。赤レンガの美しい教会ですが、実は左側のアンナ教会は、かのナポレオンが1812年にこの教会を見て、わが手に収めてフランスに持ち帰りたいと語ったことは大変有名な話です。

アンナ教会近くには、ウジュピス共和国という芸術家の国があります。

橋を渡ると壁にはアート作品が!

こちらはヴィリニュス大学の中にある「四季」のフレスコ画です。実際に大学に入り、中庭や本屋、そしてこのような部屋を見ると由緒ある大学だと感じさせてくれます。

お昼はこの大学内のレストランでいただきましたが、

いたるところに本棚があるんです。

大学の裏手は賑やかな通りでピリエス通りです。自由散策もしました!

急に曇ってきたのであまり写真はよくありませんが、大聖堂です。

大聖堂の奥には

ゲディミナス城にあるゲディミナス塔です。ケーブルカーでここまであがります。塔の上からヴィリニュス市内が一望できます。

さて、翌日はバスで移動、ラトヴィアへ向かいます。その途中に

そう ご存知の方多いと思いますが、カウナスにある杉原千畝の記念館です。「命のビザ」で有名な外交官 杉原家族が暮らした日本領事館です。国旗などはオリジナルだそうです。

裏庭には杉原が植えた2本のりんごの木、表には奥様が植えた桜の木が今も残っています。15分くらいのビデオを見てから、展示を見ましたが、とても感動しました。今年の12月 杉原千畝の映画も上映されるそうです。ぜひ皆さんもご覧になってみてはいかがでしょうか。

カウナスの町はこじんまりしていますが、

中世の面影を残す町並みと教会の数々はとても見応えがあります。ゴシック建築が数多く残っているので旧市庁舎広場を中心に歩いて2時間くらいでまわれます。午前にはカウナス城の前でマーケットもやっています。

こちらはシャウレイの十字架の丘。今回シャウレイへの移動中、雨が降ってきたのでダメかーと思っていたのですが、この十字架の丘に到着するやいなや、太陽がでてきて「奇蹟だー」と、ほかのお客さんたちも大喜び!

しかし、すごい数の十字架です。一説では5万以上といわれているようです。ぜひ、ご覧になってみては?

このあと、バルト三国2か国目のラトヴィアのリガへ。

次回はリガ、タリンをご紹介します。今日はこのへんで ぬまざわでした  

 

 

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ロシア・イルクーツクへ行ってきました

2015年08月05日 23時51分43秒 | ヨーロッパ
東京では連日最高気温が35℃以上という猛暑日が続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日私は暑い日本を離れ、ロシアのイルクーツクへ行ってきました。日本とは違い、とにかく涼しく過ごしてきました。

イルクーツクと言えば、世界自然遺産にも登録されているバイカル湖観光の拠点となる街です。最近は日本人はもちろん中国人、韓国人などの東アジアからの観光客に注目されています。今回はハイライトの一つでもあったバイカル湖岸鉄道の様子について少しご紹介させていただきます。


↑イルクーツクの駅です。ここからかつてシベリア鉄道の路線となっていたバイカル湖岸鉄道に乗りました。


↑バイカル湖岸鉄道では途中下車して観光をすることができます。


↑バイカル湖畔を走る観光列車・バイカル湖岸鉄道

↑トンネルにも自由に入り見学できます。


↑かつて走っていた懐かしいSL列車も屋外に展示されていました。




↑バイカル湖もきれいに見えました。

以上お天気に恵まれ、素晴らしい旅となりました。夏でも涼しく、快適に旅行ができます。おすすめですよ。

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