こんにちは!
広島県出身で大阪で10年すごし現在、東京3年目…
檀上(だんじょう)です。
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僕は、2014年の11月の中旬から約1ヶ月かけて
1人でヨーロッパを1周していました。
行きと帰りの航空券以外、泊まる所も何も決めずに18kgのバックパックを背負って
勢いだけで日本を飛び出しました!
まわったルートとしては‥
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ロンドン【スタート】
↓
ベルギー
↓
オランダ
↓
ドイツ
↓
チェコ
↓
オーストリア
↓
スイス
↓
イタリア
↓
スペイン
↓
フランス【ゴール】
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と言う、西欧をまわる右回りのルートでした。
本日はその中から…
スイス
に行った時のお話をさせていただきます。
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スイスに行った
と大きくでましたが、実質の滞在時間は24時間もなかったと思います。
オーストリアのハルシュタットを昼過ぎに出て電車を乗り継いで
スイスの「サンモリッツ」
に着いたのは夜8時頃でした。
▲サンモリッツの看板が白く光る
▲雪が積もっていたのでサンモリッツの地に自分の名前と手形を遺した。
旅の最中は基本的にユースホステルかバックパッカー向けの安宿に泊まっていました。
(日本円で1泊だいたい¥2000~3500程度)
ですが、スイスのユースホステルは正直高かった!
¥8000位しました。
早速スイスと言う国の物価高の恩恵を受けました。
何とかチェックインにも間に合いました。
▲各所のユースホステルに泊まる度にこのカードにシールが貼ってもらえる。
全部貯まると、割引してもらえるとの事。
▲部屋
ベッドは4つあったが、泊まったのは結局僕ひとりでした。
▲夜ごはん。
サラダとスープとシチュー。デザートもついていた。
メインの牛肉シチューは柔らかく美味しかった。
食事がなくなるギリギリの時間でなんとか出してもらえたのでとてもありがたかったのを覚えています!
▲スイスの国旗アイス! ストロベリー味。
▲コカ・コーラの蓋。メイド・イン・スイスのプリントがおしゃれ。
1夜空けて翌日…
▲サンモリッツ駅(出発駅)
▲サン・モリッツ駅(カタカナ表記)
スイスにきた目的は
ジュネーブでもチューリッヒでもマッターホルンでもなく(時間があれば見たかったですが)
「ベルニナ鉄道」
に乗るためにきたのです。
このベルニナ鉄道に乗ってスイスからイタリアに山を越えて突入する
と言う計画でした。
以前にスイスを訪れた友人から、時間はなくてもスイスを訪れるのだったら
「ベルニナ鉄道は乗っておいた方がええよ~」
と聞いていました。
▲発車する前のベルニナ
▲オレンジジュースとパン(黒い紙袋の中にある)を売店で購入!
ふつうのパンひとつとふつうのオレンジジュースを買っただけで¥1200!!
スイスの物価すごい! いざ出発!!
▲線路の横をスキーで移動している人が!さすがスイス。
▲車内にヤックルが!
▲車内販売のおじさんでした。
▲天気もよく列車はすすみます。
▲青空と白い雪と赤い列車のコントラストがキレイ!
▲車内には展望車両もあって(別料金)とても優雅なひと時を過ごせます。
▲写真の真ん中見える小さな黒い点は…スケートをしている人間!
僕が衝撃的だったのは、とても大きな大きな氷河の上で人がスケートをしていた事です。
なんて贅沢な自然の遊びだろう!!!
と思いました。
地元の方の特権ですね。
そして山を登った電車はやまをおりていくのです…
▲写真はすでにイタリア側に入っている。だんだんと緑も見えてきた。
▲だいぶ緑。
そして…
▲ティラーノ駅到着
▲ティラノ(カタカナ表記)
ベルニナ鉄道は箱根登山鉄道と姉妹鉄道なのでこの標識があるのです。
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来月、キャラバンからもスイスのツェルマット・マッターホルンの旅が出発します。
僕のスイスでの経験は、ほぼこのベルニナ鉄道だけでしたが
本当に、まさに
「世界の車窓から」
の様で、とても面白く貴重な経験ができたと今でも思っております。
みなさまもそんな忘れられない
「思い出の旅」
に出かけてみませんか?
思い出は自分から動いて、作るものだと思います!
檀上(だんじょう)でした。
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