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RAKUDA通信 海外&国内 添乗員の最新旅情報! 

こだわりの旅で世界の国々へご案内!㈱キャラバントラベルのスタッフによるブログ。コメント、ご質問歓迎!

スイスへ行ってきました!その3

2016年08月16日 13時30分00秒 | ヨーロッパ

ぬまざわです

スイスの旅 第三弾です。今日は山以外の場所を紹介します。

上は世界遺産ベルン旧市街です。バラ公園からの全景の写真です。

時期的にもよかったようで、公園にはたくさんのバラが咲き乱れていました!

バラ公園からゆっくり下っていくと・・・・

ベルンのシンボルの熊が三頭います。

橋を渡り旧市街に入ると・・・

時計塔へ。ちょうど11時からからくり時計が始まるのでお客さんが集まっています。

ほかには、アインシュタインの住んでいた家や大聖堂や、議事堂なども見て回りました。ベルン市内のホテルに泊まるとバスとかトラムの一日無料チケットをもらえますのでとても便利でした。

続いては

レマン湖に浮かぶ中世の城 シオン城。全景を取るには入り口から左手にある船乗り場まで歩いていただくとこのような感じで写真がとれます。

続いては

世界遺産ラヴォー地区の葡萄畑とレマン湖です。

今回はシェーブル駅からサンフォラン駅までのんびりと葡萄畑の中を歩いてみました。

途中にはワインセラーに立ち寄り

中を見せていただきました。樽にはお洒落に絵もかいてありました。

ワインの試飲もさせてもらいました。

オーナーも気持ちの良い方でした!

その後歩いてサンフォランへ。途中はこんな感じで写真を撮りながらの散策でした。

おすすめです!

今回はお天気にも恵まれ、のんびりとしたスイス旅行でした。来年のスイスも色々なコースを現地で仕入れてきましたのでお楽しみに!

今週金曜には秋以降の新しいパンフレットが完成します。ご希望の方はお問い合わせ下さい。ではまた

ぬまざわでした

 

 

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スイスマッターホルンを見に行ってきました! その2

2016年08月05日 16時24分47秒 | ヨーロッパ



ぬまざわです

昨日に引き続きスイスの旅をお送りします。今日はハイキングやお花について

今回はゆっくりとツェルマットに滞在し、展望台のほかに途中歩きやすい場所、お花の咲いている場所にご案内しました。


スイスといえばエーデルワイスですね。











このようにたくさんの可憐なお花がハイキングコースに咲いていました。
基本は登山列車やケーブル、ロープウェイを利用し、駅から下りのルートをご案内しました。
今回は物凄い下りの傾斜の場所はありませんでしたし、雨もなかったのですが、上下のレインウエアーや、杖かポール2本はぜひお持ちいただくことをおすすめします。


ハイキングコースにはこのように標識があり、だいたいの所要時間も書いてあります。
ツェルマットであればたくさんの書籍がでていますので、それらも参考にすれば問題はないと思います。


私たちはこのような感じでハイキングガイドさんを先頭に、私は最後尾について早い方と遅い方、写真を取る方、お花に興味のある方、様々なご要望にお応えしながらのんびりと歩きました。


場所によってはこんな場所もあります。斜面があるので要注意です。

朝早めに展望台に上り、途中までおりてきてハイキングを楽しみます。お昼は


このような場所で景色を眺めながらお昼をいただきます。こちらはリッフェルベルク駅の隣にあるレストランです。


ここはビュッフェ形式になっていて好きな物を選び最後に清算です。人気はサラダバーやパンとスープセットでした。


私はこの日はじゃがいもの千切りをあげて卵とチーズをのっけたロティをいただきました。
山の上は少し高いですが、お天気ならマッターホルンを眺めながらパラソルの下でみなさん一緒に食べたほうが楽しいですよね。もちろん中で食べることもできます。場所取りは私の仕事でした!


おまけですが

スイスといえばチーズフォンドュが有名ですが、自由食の日 夕食でご案内したお店で食べたこちらは絶品でした!




近年日本でも有名になったチーズを使った料理 ラクレットです。ラクレットという専用のチーズをラクレットグリルという特別な道具に設置し、チーズを温めます。

そしてトロトロになったチーズをゆでたじゃがいもにかけて食べる料理です。じゃがいもがメインで、つけあわせは小さいトマト、たまねぎと酢のきいたピクルスでした。

ちなみにチーズフォンドュですが・・・、本場のものはもしかしたら日本人にはあわないかもしれません。なぜかというと、ワインをいれているためです。お酒が飲めない方もいらっしゃいますし、ちょっとワインの風味がきつく感じます。ワイン抜きを頼むことをおすすめします。



それでは今日はこのへんで 次回はスイスのPほかの見所をご紹介します。


ぬまざわでした





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スイスへマッターホルンを見に行ってきました!その1

2016年08月04日 10時11分57秒 | ヨーロッパ


ぬまざわです

先週スイスへ行ってきました!今回はツェルマットに4連泊しゆーーーーーっくりとマッターホルンなどの山々、お花、氷河など見てきました。今日は様々な角度からマッターホルンを見ていきましょう。

ちなみに上の写真の羊くんは、ツェルマットのマスコットキャラクターで黒鼻羊のウォーリー君です。至る所で皆様をお出迎えしてくれます。この写真はゴルナーグラート展望台(3089m)からの写真です。

後ろには魔の山 マッターホルン(Matterhorn)が。スイスとイタリアの国境、ヴァリスアルプスにある標高4478mの山で、イタリア語ではモンテ・チェルビーノ、フランス語ではモン・セルバンといいます。

ではお天気に恵まれたツェルマット滞在時に撮影したマッターホルンの写真をどうぞ
 

ツェルマットで有名な日本人橋からの朝日です。

 
完璧です。オレンジ色に染まります。
今回お客様の部屋のベランダから「マッターホルン」がはっきり見える部屋でしたのでお部屋から見ていた方もいますが、朝5時30分くらいから刻々と色が変わる様子を見ていました。滞在時ぜひ一度は行ってみてください。


登山鉄道に乗ってゴルナーグラート展望台へ行く途中の風景 ツェルマットとマッターホルン


うーん残念 リッフェル湖からの逆さマッターホルンは風であまりはっきり映りませんでした


こちらはロートホルン展望台(3103m)から


ステリー湖からの景色 ここも逆さマッターホルンは・・・残念!でも素晴らしい景色でお花もたくさん咲いていました。


こちらはトロッケナーシュテックからのマッターホルンです。角度が変わって絶壁が聳えています。


ヨーロッパ最高地点のマッターホルングレーシャーパラダイス展望台(3886m)から
十字架の後ろにマッターホルンが。 ここからは2年前に訪れたイタリア側のクールマイユールや展望台もご覧いただけます。

富士山より高いので空気が薄い




スネガパラダイスからのお花との写真

とにかく3日間ほぼ晴れで、様々なマッターホルンや山々 氷河 お花をご覧いただけました。雨具一回も使いませんでした。顔がひりひり 首すじもむけてしまいました。

今日はこのへんで 次回はお花 ハイキング ツェルマットの街などご紹介です。

ぬまざわでした


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ピレネー山脈 その3

2016年07月27日 13時00分59秒 | ヨーロッパ

おおたぶです。

早いもので7月も既に終わりに近づいていますが、

東京の天気も、ここ数日不思議な程
涼しい日が続いております。


ちょうど1ヶ月前、
私はフランスとスペインの国境に位置する
ピレネー山脈の周囲に点在する
町々を巡るツアーに同行しておりました。


景色がメインのツアーでしたので、
やはり気になるのは天候でした。


前半のハイライト

・ガヴァルニー大圏谷

・ゴーブ湖のハイキング


沢山のお花には恵まれたものの、
いずれもあいにくのお天気となってしまいました。



もちろん天候の事なのでどうすることもできませんが、
これ以上悪化する事のないように願いに願いました。


フランス側からスペイン側への峠越えの日。
突然この時はやってきました。





この日もあいにくのお天気で、3つの峠を越えて
スペイン側へ入る道のりでした。

1つ目の峠は霧で全く景色見えず通過。
2つ目の峠に差し掛かり、霧に包まれる中、休憩をとりました。

▼到着時の峠の様子




それから奇跡が起きました!
このツアーで全く予期していなかった場所で
最高の景色をご覧いただくことができました。





それがこちら
↓↓↓↓








▼15分後











今までの鬱憤を晴らすかのような

予期せぬ天気と景色

これぞ旅の醍醐味ですね❗

私たちはしばしの間

この偶然の産物を堪能したのでした。

 

次回に続く

 

 

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ピレネー(フランス&スペイン)その2

2016年07月12日 20時26分10秒 | ヨーロッパ

 

おおたぶです。

 

今回も先日に続いて、

6/23~7/2まで行ってまいりました

ピレネー山脈の報告です。

 

フランス第4の都市、トゥールーズから

ミディ・ピレネーのピック・ド・ミディ展望台へ

やってきました。

 

実はこの展望台まで来る途中、

ものすごく霧で覆われ、ほとんど何も見えない状態で

駐車場へやってきました。

 

 

しかし、車を降りた途端、、、

 

 

 

▼まさかの天気になりました!(写真2度目!)

 

 

ロープウェーで展望台へ。ここはすごいです。何がすごいかと言いますと、

 

 

標高2,877mまでものの10分で上がるのです!(1度乗り継ぎあり。)

 

 

 

さて、ロープウェーから見えた途中の景色はと言うと、

 

▼右を見ると雲海!!!!(空、快晴!)

 

 

 

▼左を見るとこの景色!!興奮して皆様でワーワー言っていました。

 

 

 

 

▼そしてロープウェーが展望台に到着。 こ、これは期待できそうです。。

 

 

 

 

▼こちら側は雲海がどこまでも広がっていました。

 

 

 

 

それに対して

 

 

反対側へ周ると、、、

▼果てしなく広がるピレネー山脈の雄大な景色が!

 

 

 

展望台ではゆったりとくつろぐ人たちも。

本当に気持ちのいい天気です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ▼最高の景色を眺めロープウェーで降りました

 

 

 次回に続く

 

 

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ピレネー山脈(フランス&スペイン)へ

2016年07月05日 19時29分39秒 | ヨーロッパ

おおたぶです。

先日までヨーロッパの添乗に出ておりました。

 

ピレネー山脈はフランスとスペインの国境に

位置しており、今回はその近辺を周遊し、

ちいさな村々を巡ってきました。

時に美しい山々を拝みつつ、足元には可憐な花々

 どこを切り取っても絵になる風景の連続でした。

 

▼ツアー終盤にはヨーロッパ最大級の城塞都市

カルカッソンヌにも立ち寄りました。

 

 

 ▼城壁から見る街並み

 

 青空とこの景色。。もう何も言うことはありません。

 

 ▼まるで映画の舞台に迷い込んだかのようです。

 

 ところかわって、、、

 

 

 ▼こちらはスペインの世界遺産

 「ロマネスク教会郡」のあるとある村

 

 

▼教会の鐘楼から(6階建て。頑張って登りました)

 

 

 

 ▼こちらがその教会。サンクリメント教会。

 実はこの教会、有名なフレスコ画

「全能者キリスト」があり、

その本物はカタルーニャ美術館に収納されていますが、

プロジェクションマッピングという最新技術を駆使し

当時のフレスコ画を忠実にかつダイナミックに

再現しているのです!凄い!!

訪れたらこれだけは是非見てください!驚きでした。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ちょっとした車窓から眺める景色も

まるで絵本の現実世界のようで、

個人的には時間さえあれば

片っ端から訪れていたことでしょう。

 

というわけで、本日はこの辺で。

次回に続きます。お楽しみに!

 

 

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バルト三国へ行ってきました!③

2016年06月28日 23時32分29秒 | ヨーロッパ

こんばんは、丸山です。

梅雨の嫌な陽気が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

さて少し時間が経ってしまいましたが、先月訪れましたバルト三国のご紹介をさせていただきます。

今回は三国目のエストニアです。

 ↑世界遺産・タリン旧市街を上から眺めました。

 

 ↑アレクサンドル・ネフスキー教会。帝政ロシア時代の1901年に立てられたロシア正教の教会で、やはりタマネギ型の屋根が印象的です。

 ↑タリン郊外にあるエストニア野外博物館です。昔のエストニアの家々などがそのまま移築され見学できるようになっています。風車や教会もあります。

どこか懐かしい藁(わら)葺屋根のようにも見えますが、藁ではなく、葦(あし)で造られているそうです

 ↑広い野外博物館の敷地の中では馬車に乗ることもできます。

 ↑タリン郊外の歌の広場といわれる野外コンサート会場です。5年に1度開かれるエストニア最大のお祭りの会場です。通常は、歌のコンサートへの参加者は3万人から3万5千人位ですが、1988年9月には、エストニアの独立を願って30万人以上の人々がここに集い、独立への思いを歌にしたそうです。

 以上ですが、三国ともに特徴もしっかりとあり、それぞれお楽しみいただけます。是非、皆様も訪れてみて下さい!

 

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ルーマニア ブルガリアへ行ってきました! その3

2016年06月20日 09時30分00秒 | ヨーロッパ


ぬまざわです

今日はブルガリアのご紹介です。写真はカザンラクのバラ祭りの踊りです。

ブルガリアというとヨーグルトが思い浮かぶ方も多いと思いますが、実はばらも有名です。中でも高級品とされるダマスク・ローズオイルは、全世界生産量の70%をブルガリアが占めています。



ブルガリアで、主にバラの生産を担っているのがブルガリア中部のカザンラクの「バラの谷」と呼ばれる地域で、今でも手作業でバラの栽培が行われています。そのバラの谷で、毎年6月の上旬にバラの収穫を祝うお祭りが行われます。民族衣装と溢れんばかりのバラの花びら。今年も多くの観光客が見に来ていました。

バラというと真っ赤なバラを思い浮かべますが・・・




ここのバラは



とても小さく可憐で、ちょっと薄いピンクでした。でも物凄くいい匂いで、3日たっても匂いが立ち込めていました。

バラ摘みやローズオイルの作り方、バラジャムなどのテイスティングをしました。
その後、カザンラクの市内のメインストリートでパレードを見学。特別席に座り






様々な民族衣装の人々のパレード。また毎年18歳の女性がエントリーしてバラの女王を選びます。
今年の女王は少し日本語ができるそうです。真ん中の女性が女王です。



続いてブルガリア第二の都市プロブディフです。
ここにはローマ時代の遺跡が多く残っています。


3000名収容できる半円形のローマ劇場です。

旧市街はなかなか見応えがありますのでおすすめです。市内には


メインストリートのアレキサンダル・バテンベルグ通りにはこんな感じで地下にローマ時代の競技場が残っています。長さ240m 3万人の観衆を収容できる規模です。



このようにもし全部の遺跡がきちんと発掘されれば世界遺産になっていたんじゃないかなと思うほど素晴らしいものです。



ここからブルガリアの首都ソフィア


大統領官邸や政府関係の庁舎の裏側には、れんが造りのソフィア最古の教会である聖ゲオルギ教会が


表にまわると衛兵が。時間により衛兵交代も見れます。



1910年に建てられた石造りのセントラルハリにも行き買い物を楽しみました。地下1階 地上2階
でそんなに大きくないのでお土産や食品など買うことができます。

ほかにブルガリア最大で最も美しいアレクサンドル・ネフスキー寺院や聖ペトカ地下教会なども見学。

しかしここでの一番の見所は郊外にある世界遺産のリラの僧院でしょう。


ソフィアから高速道路を利用し、約1時間30分。リラ山脈の奥深くにリラ僧院はあります。ブルガリア正教の総本山ともいうべき僧院です。

10世紀にイヴァン・リルスキという人が建立しましたが、1833年の大火事でおおかたが燃えてしまったそうです。




でも教会やフレスコ画、一部の素晴らしい宝物が博物館に展示してあります。なんともいえない雰囲気でぜひ訪れてみてください。


今日はこのへんで。次回はスイスへ行ってきますのでお楽しみに。
ぬまざわでした




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ルーマニア ブルガリアへ行ってきました その2

2016年06月16日 11時25分13秒 | ヨーロッパ


ぬまざわです

先日に引き続きルーマニアを少し紹介します。上の人物は誰でしょう?



答えは 15世紀のワラキア(現ルーマニア南部)公ヴラド3世 ヴラド・ツェペシュです。
ドラキュラのモデルとされる人物で、ドラキュラはルーマニア語で「竜(悪魔)の息子」を意味するそうです。また、アイルランド人作家、ブラム・ストーカーの恐怖小説『吸血鬼ドラキュラ』(1897年)のモデルとされた居城がルーマニアにあるブラン城なのです。


昔のブラン城


今のブラン城

思ったより小さいなと思っていましたが、実は中は迷路のようになっておりとても興味深いお城でした。





ぜひ中に入って見学することをおすすめします!

お城の入り口付近には様々なお土産も売っています。





ほかにも見所たくさんありますが、今日はブルガリアへの国境のお話を







ブカレストから約1時間~1時間30分でブルガリアとの国境へ。ルーマニアとブルガリアはドナウ河が国境になっています。バスを乗り換え橋を渡るとブルガリアとの国境ルセへ。

今回はとても混んでいて大渋滞。私たちはパスポートを係官に預けバス車内で待機。
最近特にチェック厳しいとのこと。時間は余裕をもっていったほうがいいですね。

国境を越え、ルセの街で両替やヨーロッパ風の街を散策し、昼食のあと、こちらへ!



世界遺産のイヴァノヴォの岩窟教会群のフレスコ画です!とてもきれいに残っています!

13から14世紀に描かれたとされる色鮮やかなフレスコで、駐車場から階段のルートかおおまわりしますが上りの道を選び崖の上まであがります。


こちら階段 短いですが雨がふると滑るので注意


こちらは景色がよく お花も咲いていました。



どうもインドの世界遺産のアジャンタ石窟のように思いました、


入り口にあったイヴァノヴォの全景写真

そのあと本日の宿泊地 ヴェリコタルノヴォへ。

ブルガリア最大の山脈 バルカン山脈東部にある中世の街並みと自然が融和され、私もとても気に入った街です。


自然と街並み


街の中心にある町一番のヤントラホテル 今回宿泊したホテルです


ヴァリコタルノヴォの全景図です


街を一望できるツァレヴェッツの丘の入り口





明日はいよいよ山を越え、カザンラクへ。次回はバラ祭りをご紹介します。

ぬまざわでした 


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ルーマニア ブルガリアへ行ってきました! その1

2016年06月13日 12時33分13秒 | ヨーロッパ

ぬまざわです

5月末より12日間 ルーマニア ブルガリアへ行ってきました。以前キャラバンではルーマニアとモルドヴァの旅 ブルガリア周遊の旅 それぞれの国を巡る旅は出していましたが、最近の傾向として一度に巡る旅がほとんどになっています。今回は6月第一週にあるブルガリアのばら祭りも一緒に見学する旅でした。

それではまずルーマニアからご紹介しましょう。

ル-マニアの首都ブカレストに入り市内観光。ここではやはり

国民の館をご紹介しましょう。1980年代 当時大統領だったチャウシェスクが、建設費 日本円にして1500億円以上、部屋数は3107に及び、その大きさは世界中の建物の中でもアメリカ国防総省ペンタゴンに次ぐ規模といわれる 贅をつくした宮殿です。

内部見学にはまずパスポートを預け、その後手荷物検査などかなり厳重にチェックされます。

また写真撮影の際は入り口で30レイ(日本円で800円)払います。大理石を使い、規模の大きさにも驚かされます。

私たちはブカレストから北へ。ウクライナとの国境に近いスチャバへ。

5人席の半個室のような感じでした。一等 二等とありますが、それほど大きな差は感じません。車窓から大平原の景色を眺め、お客様同士や現地の方との交流をして過ごしました。

ちなみにルーマニアの駅の停車時間は本当に短く、ほとんどが1分くらい。一回だけ車両切り離しがあり14分停車がありましたが、くれぐれも注意。

スチャバへきたのは、世界遺産の5つの修道院群を見るためです。

素晴らしいフレスコ画の数々

 モルドヴァ公国が栄えていた15~16世紀に、当時の領主シェテファン大公らにより多くの修道院が建てられました。その中でも保存状態が良く有名なのがヴォロネツ・モルドヴィツァ・フモール・アルボレ・スチェヴィツァの5つの修道院です。外壁を埋め尽くす鮮やかなフレスコ画が魅力で、5つとも世界遺産に登録されています。

スチャバからバスでトランシルバニア地方のクルージナポカへ移動。途中はこんな感じで、山を越えていきます。

途中、シーク村に立ち寄りました。ハンガリー系の村で、男性は上の写真ような麦藁帽子をかぶっています。

この家はダンスに使うブーツがたくさん

女性は冬のあいだこのような刺繍をやっているそうです

続いて 世界遺産のシギショアラ歴史地区です。

到着すると大きな時計台が・・・。

時計台にのぼると こんな感じで旧市街がご覧いただけます。

そこには

世界各地までの方向と距離が書かれています。 東京まで8890キロ

南極まで14025キロだそうです。

中世の面影を色濃く残す街並みは、とても絵になり写真撮影や買い物も楽しめます。

こちらはブラショフの旧市街の街並みです。今回宿泊したブラショフのアロパレスホテルの旧市街側の部屋からの写真です。

こちらは黒の教会

街の中心 メインストリート レプブリチ通りとスファトゥルイ広場は散策、買い物にとても便利です。ルーマニアの伝統的な刺繍のお店やスーパー、両替所、カフェ、レストランなどたくさんあって面白いですよ。

前半はこのへんで。次回は「ルーマニアから国境を越え ブルガリアへ」をご紹介します!

ぬまざわでした

 

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