ぬまざわです
先日に引き続きルーマニアを少し紹介します。上の人物は誰でしょう?
答えは 15世紀のワラキア(現ルーマニア南部)公ヴラド3世 ヴラド・ツェペシュです。
ドラキュラのモデルとされる人物で、ドラキュラはルーマニア語で「竜(悪魔)の息子」を意味するそうです。また、アイルランド人作家、ブラム・ストーカーの恐怖小説『吸血鬼ドラキュラ』(1897年)のモデルとされた居城がルーマニアにあるブラン城なのです。
昔のブラン城
今のブラン城
思ったより小さいなと思っていましたが、実は中は迷路のようになっておりとても興味深いお城でした。
ぜひ中に入って見学することをおすすめします!
お城の入り口付近には様々なお土産も売っています。
ほかにも見所たくさんありますが、今日はブルガリアへの国境のお話を
ブカレストから約1時間~1時間30分でブルガリアとの国境へ。ルーマニアとブルガリアはドナウ河が国境になっています。バスを乗り換え橋を渡るとブルガリアとの国境ルセへ。
今回はとても混んでいて大渋滞。私たちはパスポートを係官に預けバス車内で待機。
最近特にチェック厳しいとのこと。時間は余裕をもっていったほうがいいですね。
国境を越え、ルセの街で両替やヨーロッパ風の街を散策し、昼食のあと、こちらへ!
世界遺産のイヴァノヴォの岩窟教会群のフレスコ画です!とてもきれいに残っています!
13から14世紀に描かれたとされる色鮮やかなフレスコで、駐車場から階段のルートかおおまわりしますが上りの道を選び崖の上まであがります。
こちら階段 短いですが雨がふると滑るので注意
こちらは景色がよく お花も咲いていました。
どうもインドの世界遺産のアジャンタ石窟のように思いました、
入り口にあったイヴァノヴォの全景写真
そのあと本日の宿泊地 ヴェリコタルノヴォへ。
ブルガリア最大の山脈 バルカン山脈東部にある中世の街並みと自然が融和され、私もとても気に入った街です。
自然と街並み
街の中心にある町一番のヤントラホテル 今回宿泊したホテルです
ヴァリコタルノヴォの全景図です
街を一望できるツァレヴェッツの丘の入り口
明日はいよいよ山を越え、カザンラクへ。次回はバラ祭りをご紹介します。
ぬまざわでした
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