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RAKUDA通信 海外&国内 添乗員の最新旅情報! 

こだわりの旅で世界の国々へご案内!㈱キャラバントラベルのスタッフによるブログ。コメント、ご質問歓迎!

鴨緑江の遊覧

2019年10月11日 19時40分28秒 | 中国



先日、吉林省集安にて、

▼吉林省




中国と北朝鮮を隔てる川、鴨緑江(おうりょくこう)を遊覧しました!



▼鴨緑江









50分弱の遊覧でしたが、お天気にも恵まれました。


対岸に見えるのは、、そう北朝鮮です!



▼船からはっきりとご覧いただけます。




ここまで北朝鮮に近づける場所もそうはないでしょう。

写真には写っていませんが、遊覧の際には北朝鮮側で

人影がちらほら。歩いている人や、自転車に乗る人、

子供たちの姿を見ることができました。




おおたぶ



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中国・集安の市場でみつけた・・・

2019年10月10日 19時20分27秒 | 中国
中国の旅で楽しみの1つと言えば、





市場の散策ではないでしょうか




先日訪れた吉林省・集安にて。


▼吉林省




宿泊ホテルのすぐそばで朝市をやっている
とのことで、歩いて行ってみると



▼けっこうな盛り上がり!



▼なかでも、目を引いたのがこちら。






中国東北地方、朝鮮半島の特産・高麗人参です。



日本でも某栄養ドリンクなどで見かける
高麗人参。滋養強壮や免疫力向上などに効果がある
と言われています。



お値段は大きさや年数によってピンキリだそうで・・・






こちらはなんと3,000元だそうです!!!(現在のレートで約45,000円!)





いかがでしたでしょう?

観光地だけではなく、
現地ならではのこんな情報もたまには
いいですよね。


おおたぶでした。




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集安と高句麗遺跡

2019年09月27日 19時13分37秒 | 中国
昨日の続きから。

中国の吉林省にある集安市近辺には、世界遺産の高句麗遺跡が点在しています。





高句麗は紀元前37年、現在の中国東北部に建国され、427年に平壌へ遷都、
668年に唐と新羅の連合軍に滅ぼされるまで、約700年の長きに渡り虚勢を放った一大王国でした。

今回訪れたのは高句麗前期の遺跡で、都が集安に置かれた時代は
高句麗王朝の最盛期だったと言われています。2004年に北朝鮮(平壌と南浦)
にある高句麗後期の遺跡と共に、世界遺産に登録されました。



▼『東洋のピラミッド』こちらは正面から。第20代長寿王のお墓と言われています。
 


この長寿王の父、つまり第19代の王が好太王(広開土王)であり、
全盛期を支えた人物として広く知られています。
好太王の功績を記した碑文も見学できます。
高さ6.4mの巨大な石碑にびっしり文字が書かれています。
414年に建立された非常に歴史のある碑文です。
(※写真をうまく撮れず、ご紹介できません。ごめんなさい…。)



▼丸都山城。国内城とは別に、戦争などの非常時に王城として用いられた逃げ城です。



▼高台から見た古墳群



▼近づいてみると、かなりの大きさです。




日本との関わりもあったとされる高句麗。

興味のある方はぜひ訪れてみてください。


以上、おおたぶでした。



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中国・長白山へ行ってきました!

2019年09月26日 19時46分47秒 | 中国




少し秋の気配を感じつつある今日この頃ですが、

私は先日、一足早く中国の秋を感じて参りました。


訪れたのは、中国・東北地方の遼寧省と吉林省です。


主な見どころは中国と北朝鮮の国境にまたがり、
朝鮮族の聖山とされる長白山(白頭山)と、

高句麗王朝が最も栄えた時代の遺跡です。


では早速写真でご紹介いたします。

▼コチラが長白山の山頂にある絶景カルデラ湖・天池(約二千二百)です。


北麓からは山頂すぐ下までバスで上がれるので楽々です。

当日はお天気に恵まれ、最高の景色を拝むことができました。
雲もあり、雲の影が水面に映っているのもわかり、幻想的です。


▼さすが聖山というだけあって、頂上はこの人だかり!ごった返しています。



▼途中に見た秋の景色。紅葉もばっちりでした。



▼その他、風景区内には美しいスポットも


▼落差68mの長白瀑布




別の日、今度は西麓から天池へアタックしました。

▼西麓から天池を見るには、約1450段の階段を登らなければいけません。



皆様頑張り、全員登頂!そして見た景色がこちら


▼西麓からの天池



本当に天気に恵まれ、一番のハイライトも雲一つない青空でした!

秋の長白山、本当におすすめですよ!


では本日はここまで。

おおたぶでした!


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黄土高原十大石窟巡り その2

2019年09月13日 12時15分04秒 | 中国


ぬまざわです

昨日に続き黄土高原十大石窟の旅の続きです。

上の写真は世界遺産 麦積山石窟です。麦が積まれたような形をしています。
今年BSでもこの麦積山石窟が紹介されていたようです。ですが意外に訪れにくい場所にあります。西安と蘭州の間あたりにある
天水という街から約2時間(道路工事中のため)の場所にあります。西安からも蘭州からも高速道路で5時間といったところです。

入り口で、顔写真を撮影し、各入り口で顔認証をします。その後カートで近くまで移動。その後、登り坂と一部階段でようやくこの上の写真の場所へ。写真撮影のあと、いよいよ石窟見学がはじまります。

私たちは特別有料窟の見学も入っているので、先に係りの人と一緒に鍵のついた通路を通り、見学しました。残念ながら写真撮影はダメでしたが、44窟の素晴らしい西魏代の座仏はなんともいえない顔だちでした。


地図です。右側からのぼっていき、一番上から今度は左側を降りていきます。









通路が狭いので、なかなか進まない時もありますが、逆にゆっくりのぼることができるので、階段が苦手な方にはかえっていいと思います。


麦積山の上から撮影しましたが、なぜこの写真を撮ったかというと、よーくみると林の中に斜めに線がありますが、これが昔のシルクロードの古道の跡だそうです。今も道は残っています。

約2時間20分じっくり見学しました。本当におすすめです。


そしてこちらは


拉稍寺石窟の高さ40メートルの磨崖仏です。世界一の大きさの磨崖仏ともいわれています。





壁画やレリーフもしっかり残っています。北周559年開削で約1500年もの月日がたっています。



展望台の人と比べると大きさがわかりますね。


こちらは水連同へ行く時の展望台からの景観。蓮のつぼみと筆の形の岩の間に磨崖仏がほられています。




水連洞石窟にも壁画が残っています。こちらは今 道観になっています。

このようにちょっと普通では行かないような場所にも、素晴らしい文物があるのが中国の魅力ですね。
ぜひご興味の方はお問い合わせ下さい。

今日はこのへんで。このあとは北海道の知床、中国 山東省へ訪れます。またご報告します。



ぬまざわでした




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黄土高原十大石窟巡り

2019年09月12日 19時04分10秒 | 中国


ぬまざわです

9/2~9/9まで中国の黄土高原に残る仏様に会いに行ってきました。20年前から幾度となく訪れていますが、数年ぶりでどれだけ変わっているのかも楽しみでした。上の写真は炳霊寺石窟の船着き場からの景観です。


炳霊寺石窟で良く見られる写真です。あえて引いています。左側に人が写っています。どのくらいの大きさかわかるように撮りました。


壁画もきれいに残っています。


北魏代や北周代の1500年前の仏像は特徴があり、何とも言えない雰囲気です。


炳霊寺で一番小さい仏像です。 訪れる方は探してみてください。



甘粛省の蘭州からバスとモーターボートで約4時間 1日かけてきますが、さすが世界遺産!そしてまわりの風景も素晴らしい。

続いて


陝西省の彬州にある世界遺産の彬県大仏寺石窟です。


ここでは中心柱窟もご覧いただけます。写真もとれるのがいいですね。


全景です。


このように黄土高原に残る10の石窟を巡る旅です。今日は2つご紹介しましたが、高速道路がほぼ全線開通しており、観光地も
カートを利用していくことができる場所も増えました。ホテルもどんどんよくなっています。

今年は募集を終了していますが、来年も春から秋にかけてまた発表予定です。お楽しみに!

今日はこのへんで

ぬまざわでした


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キャラバントラベルが『甘粛省(日本)文化旅行マーケティング展示センター』に選定されました!

2019年09月10日 17時55分37秒 | 中国
こんばんは、本田です。
昨日の台風を大変でしたね。被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。

午前中から出席しなければならないイベントがあり、会場に辿り着けるのか少し焦りましたが、何とか間に合いました。

さて、昨日はホテルニューオータニにて、中国の『甘粛省文化観光経済貿易説明会』があり、現地からは宋亮常務副省長が30名の関係者を引き連れて来日され、盛大に開催されました。

宋亮甘粛省常務副省長


甘粛省というと、日本では余りピンとくる方は少ないかもしれませんが、あの有名なシルクロードの「敦煌」がある省になります。甘粛省の面積は45万平方キロメートル(日本の国土は37万平方キロメートル)と広大で、中国大陸の西北部に位置し、西に新疆ウイグル自治区、青海省、北に寧夏回族自治区、内モンゴル自治区、南に四川省、東に陝西省と接しています。黄河が省の中央部を流れ、中国シルクロードのゴールデンルートである「河西回廊(かせいかいろう)」が省を西北に貫いています。

見所は前述の敦煌をはじめ、万里の長城最西端の関所・嘉峪関(かよくかん)や、近年とても人気が高い張掖丹霞地貌(ちょうえきたんかちぼう)など、砂漠あり、草原あり、遺跡あり、寺院あり、そして名物蘭州牛肉拉麺ありと、中国の中でも内陸では最も早期から日本人が観光で訪れていた人気の場所になります。

その甘粛省が観光宣伝のために日本で新たに設置する『甘粛省(日本)文化旅行マーケティング展示センター』に、キャラバントラベルが選定されました。

宋亮常務副省長より、『甘粛省(日本)文化旅行マーケティング展示センター』の看板授与




甘粛省へは大手の旅行会社を含めて、他にも多くの旅行会社がお客様を送客していますが、間もなく設立から25年、設立当初から有名な敦煌はもちろんのこと、日本では余り紹介されていない魅力的な地を、他社に先駆けて現地視察を実施して商品化するなど、地道に、真面目に取り組んできたことが評価に繋がったのではないかと思います。

観光、貿易関係会社間の調印式




長年、シルクロード方面の旅行手配で大変お世話になっている敦煌旅遊集団の常立新社長と記念にパチリ!



選んでいただいたからには、甘粛省の観光発展と日本の旅行業界に貢献できるよう精一杯頑張りますので、何卒ご指導、ご協力の程をお願い申し上げます。本格的な稼働はまだもう少し先になると思いますが、その際はまたこちらで告知させていただきますね。

本日は嬉しいご報告まで。

それでは、また!


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夏のたんばらラベンダーパーク

2019年09月05日 16時43分25秒 | 中国
みなさん,こんにちは~

猛暑が続くなか涼しさを求め山へおでかけされた方も多いのではないでしょうか。

私は先日、群馬県沼田市の『たんばらラベンダーパーク』に行ってきました。
東京から車で約3時間、関東最大級6月末から8月末まで5万株のラベンダーが咲き誇る公園です。

ここ『たんばらラベンダーパーク』は、夏はラベンダー、
冬は雪質の良いファミリーゲレンデと自然豊かな高原で季節の楽しみを味わえます。



ラベンダーは、早咲き、中咲き、遅咲きと約5種類あり、
8月は中咲きと遅咲きラベンダーが見頃を迎えます。



ラベンダーだけでなく珍しい草花がなんと100種類以上、
ひまわりやニッコウスゲ、アナベル(西洋あじさい)も満開でした!

夏山リフトで標高1300mへ
さわやかな風が体を包み込んでくれます。



ここは、たくさんのフォトスポットがあり、
『ハートの畑』や『ひまわりガーデン』
『彩の丘』など絵本の世界に迷い込んだ演出に心がトキメキました。



ラベンダーパークと言えば超人気のソフトクリーム。
シーズン中はなんと6万個販売とか!
かわいい紫色で、ほんのりと香るラベンダーの風味と
濃厚なミルクの甘さが絶妙でした(笑)



また『たんばらラベンダーパーク』の周辺には
群馬の名湯や観光名所がたくさんあり、
1日たっぷり遊べます~

帰りに道の駅白沢の『望郷の湯』で汗を流し、
名物山菜うどんを食べました。

心も体も満足した1日、しっかり充電して、
まだまだ続く残暑をのりきりたいと思います。
以上、インバウンド徐でした。


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縞模様に魅せられて

2019年08月28日 18時13分24秒 | 中国
こんばんは、本田です。
すっきりしないお天気の毎日、九州北部の大雨は大変だったようですね。

被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。


さて、本日は数点の写真をご紹介。添乗中に撮ったもので、下手ですがご勘弁を。









ちょっとコントラストが強いですが、縞模様というか自然が創り出した造形美というか、壁についた苔の色といい、何とも言えない雰囲気です、実物は

峡谷内から上を撮ると、結構強い光が入ってきますので撮影は白っぽくなってしまい、なかなか上手く撮れません。
添乗中ですので、じっくり時間もかけられず、業務に差支えない範囲でパパッと撮ってます。

因みにココは中国陝西省の「甘泉大峡谷」です。中国版アンテロープキャニオンと評判の場所ですね。


そして、もう一枚の縞模様をどうぞ!



中国版ザ・ウェーブと評判の同じく中国陝西省の「龍洲波浪谷」です。

とても長い年月をかけて出来上がった縞模様です。美しいですね。


こんな素晴らしい場所にご案内するツアーの催行が決定しております。ご興味のある方は是非ご検討ください。

ツアーの詳細はコチラ

それでは、また

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10月の中国おすすめの旅

2019年08月15日 18時19分54秒 | 中国


ぬまざわです

今日は秋 10月 おすすめの中国の旅をご紹介します。

まず上のきれいな写真は、金塔の金色に染まる胡陽樹林の写真です。昨年10月に訪れたツアーで撮影したものです。


こちらは、最近注目のシルクロード 張掖の丹霞国家地質公園の 丹霞地貌(たんかちぼう)の写真。

シルクロードの旅らしい大自然のぜっきえと数々の史跡を巡る人気企画です。お陰様で10月は催行決定しております。まだ残席がありますので、この機会にぜひご検討下さい。

10月9日(水)発~10月15日(火)帰国 ¥258,000
張掖丹霞地貌と酒泉、金色に輝く金塔・胡陽樹林の旅 7日間


こちらも最近注目の 中国版アンテロープキャニオン 甘谷大峡谷 


こちらは 中国版ザ・ウェーブ 龍洲波浪谷

昨年、今年の春もツアーが出る人気コースですが、一部工事中などありましたが、秋からまた再開
しました。昨年の同じ時期に出発したコースを少し見直し、調整してご案内します。
まだお席ございます。写真や秘境好きなお客様にも好評です!

10月20日(日)発~10月26日(土)帰国 ¥258,000
龍洲・波浪谷と甘谷大峡谷、黄土高原絶景の旅 7日間



こちらはタクラマカン砂漠に通る沙漠公路です。果てしなく続き砂丘と胡陽樹を眺めながらドライブ。タクラマカン砂漠を縦断します。


途中では、様々な遺跡、石窟も見学できます。こちらはクチャにあるキジル千仏洞です。一般開放窟のHに特別有料窟の第38窟(音楽洞)も見学します。

10月18日(金)発~10月28日(月)¥338,000
西域タクラマカン砂漠の旅 11日間

今回はシルクロードの旅を3つご紹介しましたが、どのコースもキャラバンらしい旅で、自信をもっておすすめできるコースです。詳細はHPをご覧いただき、何かご不明な点ありましたらお問い合わせ下さい。お待ちしています

それでは、また

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