今や、世界一治安が悪い犯罪多発国家と呼ばれている南アフリカ共和国ですが、アパルトヘイト下で長い間投獄されてきたネルソン・マンデラ氏が1991年にANC議長に就任し、1994年にはアパルトヘイトが排除され、全人種参加選挙が行われました。
 
その結果、ネルソン・マンデラ氏が大統領に就任し、反白人の改革が行われてきたのです。
 
長い間のアパルトヘイト制度下で黒人は虐げられてきました。
 
白人の政策に従わない者は、銃で殺害されてしまう場合もありました。
 
様々な建物や施設が白人用と黒人用に分れており、白人用の建物や施設は近代的で清潔でしたが、黒人用に造られた施設は掘立小屋でした。
 
全ての富は白人が所有し、黒人は白人に雇用されていました。
 
主に、メイドや召使が多かったようです。
 
このようなアパルトヘイトの政策は、主に、オランダ系白人社会によって推し進められてきました。
 
南アフリカにいるヨーロッパ人の多くがオランダとイギリスから移住してきた人々の子孫です。
 
イギリス系の人々はオランダ系の人々のような極端な人種差別は行っていなかったとされています。
 
アパルトヘイト下では、オランダ系の人々が権力を握り、黒人に対する極端な人種差別を行ってきたと言われています。
 
何十年も前に、ある所で南アフリカから逃げてきたイギリス系の若い南アフリカ人に出会ったことがあります。
 
その方は、南アフリカで反アパルトヘイトの運動をしていたため、当時のオランダ系南アフリカ政府に命を狙われてしまい、祖国イギリスに逃げてきたのでした。

そして、その十数年後にアパルトヘイトが崩壊し、黒人主導の南アフリカ共和国が誕生しました。

しかし、それまで人種差別をして全ての特権を得ていたオランダ系少数民族は、ブーメランを体験することになってしまいました。
 
それまで白人が黒人に行ってきた行為を、そのまま黒人が白人に行って仕返しをしています。

ただ、本当にこれで良いのでしょうか。
 
長い間、南アフリカの黒人は白人に虐げられてきましたので、彼等のトラウマは相当なもだということは理解できます。
 
しかし、だからと言って、何十年にも渡り白人(特にオランダ系)を虐待し続けることで南アフリカは良くなるのでしょうか。
 
このような犯罪行為を繰り返していると、国自体が崩壊します。犯罪率が多い理由もそこにあります。
 
南アフリカ政府は汚職まみれで貴重な天然資源も一部の権力者に富が流れるだけです。
 
南アフリカは黒人に対するアパルトヘイトが無くなっても、今や白人に対するアパルトヘイト
が存在しています。
 
どうして日本人のようにもう少し過去を忘れることができないのでしょうか。

ネルソン・マンデラ氏は黒人を救うために大統領になりましたが、北京大学から名誉博士号を授与しています。
 
ノーベル平和賞も授与しています。
 
つまり、マンデラ氏は中国共産党一党独裁政権が行ってきたチベットなどの少数民族や反体制集団に対するの差別と虐殺方法を学んできたのではないでしょうか。
 
アパルトヘイトが終わった後に、共産主義独裁体制が誕生してしまったのではないでしょうか。
 
共産主義=独裁支配=金権政治です。カネと権力の亡者達が共産主義を実行します。

過去はどうであれ、オランダ系の南アフリカ人達が今や、これほどまでに黒人政府によって虐げられているかと思うと。。。
 
本当にショックです。2週間後に南アフリカ政府はヨーロッパ系少数民族に対する法律を厳しくしますから、もはや弱い立場の白人は生きていけなくなってしまいます。
 
彼等は貧困に苦しんでいます。これは非常に深刻な問題です。
 
かつては白系欧米人が世界をリードし、先進国として後進国を管理してきました。
 
しかし、今や、逆転現象が起きています。南アフリカは、中国の影響が強い政策を行っているのではないでしょうか。。
 
現在、共産主義で世界を支配したい悪の集団と軍事により世界を支配したい悪の集団が争っているような気がしますが。。。
 
もちろん、その裏でゲームを楽しんでいる極悪の連中がいるということです。

http://beforeitsnews.com/survival/2013/03/afrikaners-of-south-africa-face-genocide-2467028.html
(概要)

3月24日付け;

(写真はこちらのサイトから)

http://afrikanerjournal.wordpress.com/poverty-and-the-anc/afrikaner-poverty-photos/
(写真:貧困に苦しむ南アフリカの白人たち)

Afrikaner poor waiting for RDP housing in black township. Afrikaners increasingly find themselves at the mercy of their black oppressors who forces them to give up their identity, their culture and their language. There are NO Afrikaans schools, libraries or churches in these areas and yet the government insist that Afrikaners should integrate.
AfrikanerPoor_Sonskynhoekie_RooiwalPowerStation_Pretoria_HelpingHandCharityNov2008[5]
AfrikanersPoorWhitesPretoriaNorthBackyardSquatterCamps_thumb[3]

ネルソン・マンデラ氏がかつて議長を務めたANCアフリカ民族会議(党)は、今年の初めに、第二次移行政策と呼ばれる新政策を実施すると発表しました。


この政策は、経済の自由化に向けて最終的な解答を急ぐものです。

ANC政権は、今回、最も弱い立場の民族(400万人の人口を占めるヨーロッパ系白人=殆どがオランダ系、で300年前に先祖が南アフリカに移住してきた)に対して、死の打撃を

与えようとしているのです。

これらの白系少数民族は、ANC政権下で作られた様々な法律により、労働市場に参入することができなくなり、法的に雇用されないようになっています。


彼等の多くは(子供たちも含め)、貧窮化が激しく、高齢化も進み、集団強姦を含む非常に暴力的な攻撃を受けてきており、心にかなりの傷を負っています。

アパルトヘイト後のANC政権は、ヒットラーがユダヤ人に対して行ったように、ヨーロッパ系少数民族を社会的に除外する戦略を取ることに決めたのです。

ANC政権は過去20年間にわたり、多くのプログラムを実行しましたが、法制化せずに実行してきたのもあります。

彼等が反ヨーロッパ系少数民族プログラムを実施してきた理由は彼等を破壊したいからです。

このような政策は富の再分配と変革のために継続されてきました。


しかし、ANC政権は、彼等の考え方に同意しない連中を強制的に排除する共産主義的なガイドラインに忠実に従っています。

例えば、ANC政権は、ヨーロッパ系少数民族から事業所有権を奪い、彼等に売買や取引をさせず、雇用の機会も与えないのです。

また、彼等が祖国語のオランダ語で教育を受けることを禁止し、高等教育を受けることすら禁止しています。

彼等から武器を奪い、彼等の防衛機構や警察機構を排除しました。

そのため、彼等は黒人から拷問や襲撃を受ける危険性が増大しました。


このような戦略的経済政策を実施し続けた結果、約100万人のヨーロッパ系少数民族が社会から排除され赤貧にあえいでいます。

また、それ以外の大勢のヨーロッパ系少数民族も、家計が苦しく、やっとの思いで生きています。

2週間後に第二次移行政策が実施されると、彼等はさらに崖っぷちに追い詰められることになります。

彼等は既に社会的に無視されており、心に傷を負っている最も弱い立場の人たちです。

これ以上の困窮は想像ができません。


彼等はこれまで、小売食品チェーン店により、1日1回の無料給食を提供されていますが、そのような支援も無くなってしまいます。


南アフリカの340万人のオランダ系白人(アフリカーナと呼ぶ)の内の100万人が徐々に餓死しています。

彼等は労働市場から排除されており、生活保護も食糧配給も受けられません。

NGOですら、食糧を求めているアフリカーナに対する支援を拒否しています。

NGOや他のチャリティー団体は、アフリカーナが助けを求めに来てもアフリカーナ全体の9%のみに支援することが許可されているのです。

アフリカーナの人々とその子供たちや身体障害者、そして高齢者は生活保護も食糧配給も受けられず、土地の所有権も奪われました。

 ANC政権はアフリカーナに対するいかなる政府支援も補助も組織的に排除してしまいました。

このような政策の下で、ヨーロッパ系少数民族のアフリカーナは、生き抜くための仕事を得る機会も与えられず、生きる希望が全くなくなってしまいました。

 

最後の一撃:

 

ネルソン・マンデラ氏が議長を務めたANCは、2012年12月2日に、新たな法律の施行を発表しました。

その法律では、これまでのBEE黒人経済権限付与法の一部を修正しており、白人の少数民族を支援するチャリティー活動に寄付した企業は破壊するというものです。

つまり、どの企業にも死神がドアをノックしにやってくるという意味です。

BEEは、彼等の方針に従えば、どの企業も南アフリカでビジネスを行うことができると言っています。


この法律が施行されると、児童養護施設の子供たちやキャンプで暮らすホームレス、老人施設の高齢者達、犯罪被害者保護施設、そしてNGOの施設に打撃を与えることになります。


多くの人々は既に現政権下でヨーロッパ系少数民族を支援することを禁じられていますが、新たな法律が施行されると、ヨーロッパ系少数民族は完全に釈迦から見捨てられることになります。

住む場所を失った白人のホームレス(子供や高齢者も含む)に企業が提供してきた週1回の無料給食も無くなってしまいます。


南アフリカ政府は、意図的にヨーロッパ系少数民族の生活条件を悪化させ、全体的に又は部分的に、彼等を物理的に消滅させようとしているのです。これは集団虐殺を目的とした5つのクライテリアの内の1つをクリアしています。

ヒットラーが行ったユダヤ人虐殺政策と、ANC政権による反ヨーロッパ系少数民族(主にアフリカーナ)の黒人経済権限付与法は全く同じものです。